おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

博物館浴(上野の森美術館「兵馬俑と古代中国 秦漢文明の遺産」)

2022-12-27 21:24:04 | 遺跡・史跡
 上野の森美術館では、2023年2月5日まで「兵馬俑と古代中国 秦漢文明の遺産」が開催されている。





 今年は、日中国交正常化50周年、その記念事業である。

展示構成
第1章 統一前夜の秦~西戎から中華へ
第2章 統一王朝の誕生~始皇帝の時代
第3章 漢王朝の繁栄~劉邦から武帝まで





 館内は、写真撮影OK、小生も何点か撮影した。
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博物館浴(東京都美術館「展覧会 岡本太郎」)

2022-12-25 19:49:47 | 遺跡・史跡
 東京都美術館では、12月28日まで「展覧会 岡本太郎」展が開催されている。





 岡本太郎といえば、テレビコマーシャル「芸術は爆発だ!」 そして、大阪万博の「太陽の塔」 このイメージが先行する。

 今回の企画展は、写真撮影OK。多くの人、特に若い女性がスマホ片手に撮影していた。

第1章 岡本太郎誕生ーパリ時代
第2章 創造の孤独ー日本の文化を挑発する
第3章 人間の根源ー呪力の魅惑
第4章 大衆の中の芸術
第5章 ふたつの太陽ー〈太陽の塔〉と〈明日の神話〉
第6章 黒い眼の深淵ーつき抜けた孤独









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バスの時間まで一杯 久しぶり、すし屋の山崎にて(「山本」「楽器正宗」「男山」)」

2021-07-02 21:22:07 | 遺跡・史跡
 コロナ禍の制限も、6月末でいったん終了。ただ、福島、郡山では、接待を伴う飲食店でクラスターが発生している。他山の石。改めて、気のゆるみが感染につながってしまうことを自覚しなければならない。

 そんな中、今日は雨降りにて、久しぶりに、すし屋の山崎で、一杯ひっかけてから帰宅することにした。

 山崎に行くと、商店街の旦那衆、小生の同級生たちが、来店しているとのこと。小生も含め、同級生は、今年、還暦。一堂に会して、酒宴をしたいという話もあったようだ。コロナが落ち着けば、是非是非。

 で、今日は、銀ちゃんお勧めの3酒。

 まずは、秋田県・山本酒造店「山本」





 お次は、福島・矢吹町「楽器正宗」





 最後に、福島・南会津町「開当 男山」






 アテに、和風ピクルスをいただいた。



 また、雨の日は、立ち寄らなければならない。
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博物館浴(東急文化村ザ・ミュージアム「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ 線の魔術」)

2019-08-25 20:20:24 | 遺跡・史跡
 東急文化村 ザ・ミュージアムでは、9月29日まで「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ 線の魔術」展が開催されている。






 ミュシャは、アール・ヌーボーを代表するチェコの画家であり、グラフィックデザイナーでもある。出世作は、女優サラ・ベルナールの「ジスモンダ」のポスター。この作品でアール・ヌーボーの旗手として位置づけられるとともに、サラ・ベルナールもフランス演劇界に君臨するきっかけとなり、その後もミュシャとサラのコラボ作品がつくられた。いわき市立美術館でのサラ・ベルナール展つながるものがある。


 今回の展覧会は、ミュシャが手がけたポスターなどのグラフィック作品や彼の作品に強い影響を受けた日本の明治期の文芸誌、1960年代を中心にアメリカ西海岸やロンドンで一大ムーヴメントを巻き起こしたグラフィック・アート作品、そして、日本のマンガ家やグラフィック・アーティストの作品などおよそ250点が展示されている。

 注目は、鳥や花が描かれた日本の七宝焼の壺など、19世紀後半からヨーロッパで流行したジャポニスムの工芸品。ミュシャが初期に描いた風刺画には、葛飾北斎の《北斎漫画》などの影響を見てとることもでき、画家が様々な形で日本美術からインスピレーションを受けていたことがわかる。

 また、1960-70年代にアメリカやイギリスで発売されたレコード・ジャケットやロック・ポスター、ここにもミュシャの影響を観ることができる。

 さらに、ミュシャに影響を受けた日本の文芸誌やマンガ・イラストも展示されている。ジャポニズムの影響を受けたミュシャ、そして、その影響を受け日本にミュシャが根付いている。

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博物館浴(横浜美術館「原三溪の美術 伝説の大コレクション」)

2019-08-14 19:24:38 | 遺跡・史跡
 横浜美術館では、9月1日まで「原三溪の美術 伝説の大コレクション」展が開催されている。






 原三渓、本名は富太郎。横浜の豪商である原家に婿入りし、富岡製紙工場を中心とした製糸工場を経営、また、銀行頭取としても活躍した。一方で、美術品の収集家としても知られ、小林古径などを支援した。三溪園には、国の重要文化財となっている建築物が移築されている。


 展覧会では、三溪の四つの側面、「コレクター」「茶人」「アーティスト」「パトロン」としての業績に焦点を当てた形で展示構成されている。国宝や重要文化財に指定される名品30件以上を含む三溪旧蔵の美術品や茶道具約150件、原三渓が描いた書画、原産渓直筆の収蔵品目録などの関連資料を観ることができる。
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