未明の地震

　今日の未明、いわきの三和で震度5弱の地震があった、そうだ。小生、全然気づかなかった。まじまじとネットで調べてみると、小生の自宅付近は震度３、この程度のものは、慣れっこになってしまっている。緊急地震速報もなったとのこと。酒と風邪薬、これが、熟睡させてしまうのか。

　もしかすると、三和の震度計敏感なのでは、と言う人もいた。ただ、備えあれば憂いなし、緊張感を持続すると、精神衛生上芳しくないが、こと防災に関しては緊張感は必要だ。

　防災の瞬発力を鍛える必要がある。

会議連続

　今日は会議が多い。
　
　午後1の会議は郡山。10時半頃出発しようとしたのだが、相方が仕事でなかなか車までこない。結局、11時過ぎ、出発。午後1時半開始の会議であるが、一般道を行ったので、昼飯を食する時間もままならない。本宮到着。途中、松屋発見。15分でかっ込む。

　会議は1時半から3時までの予定。紛糾して4時近くになってしまった。いわきに戻ってからの予定がすべて狂ってしまう。で、次の会議には間に合わなかった。7時近くまで会議。終了後、その会議の反省会。

　今日は、6時から小生の送別会が企画されていた。当然間に合わないのだが、終了間際、ぎりぎり出席。短期集中決戦で酔っぱらった。

　お世話になった先生と2次会へ。そこには、津波で被害にあった畳職人の方がいらっしゃった。まず、話を聞きたかった。技を持ちながら、機材が流され、社会に貢献できないというジレンマを切々と語られた。涙しか出てこない。日立にいる息子さんが来いと言っているとのこと、小生、老いては子に従えと言う言葉もありますよ、と言う言葉しかかけられなかった。ただ、本人の職人としての目は光っていた。

　同じ酒場には、予約席があった。誰が来るのか、と思っていたら、なんと、小生の愚息が中学時代、部活でお世話になった先生、部活のコーチ、そして、去年、職場でお世話になった中学校の校長先生だった。

　急に盛り上がってしまったが、呑んでいる最中に職場の上司から携帯に電話が入り、明日の朝から打ち合わせである。

　明日の打ち合わせ用フォーマットを作り、今日はこの辺でとどめる。

　明日は、早めに内視鏡の検査結果を医院に持って行き、その後、上司と打ち合わせをすることとなる。