タンメン トナリ 丸の内店

　先週のお江戸での博物館浴、もう一つの楽しみは、「食」。

　この前テレビで放映していた「タンメン　トナリ」へ。本店は東陽町にあるようだが、移動の都合上、最近できた丸の内店に向かった。

　東京駅から東京中央郵便局前を有楽町方面へ。東京ビルTOKIAの地下1階、タンメン　トナリがある。地下に降りると、すでに行列が見えた。もしやと思いつつ、近づくとそうだった。時間は11時半。どう見ても、オフィス街の皆さんである。早めの昼食か。

　待つこと30分、その間に、メニューを持った店員さんが注文を聞く。麺類はタンメンとタンつけ（つけ麺）、それに、唐揚げのセット、餃子のセットがある。飯物も若干。外気は暑いので、タンつけに唐揚げ、通称「つけカラ」を注文。座席はカウンターのみ、座ると注文を聞くことなく、まずは、唐揚げが出される。

　　

　ショウガとニンニクがきいて美味である。ちなみに、タンメンと唐揚げ、通称「タンから」の唐揚げは、もっとでかい皿に盛られてきていた。

　唐揚げを1口食すると、タンつけの登場。

　　

　麺は腰のある太麺。つけだれには、450グラムの野菜。野菜をかき分け、麺を汁に浸す。やや濃いめのスープであるが、のどごしはいい。並んだだけの価値あり。機会があれば、次回は熱いタンメンを食したい。