おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その136

2013-02-25 21:32:56 | 
 土曜日の夕方はセロのレッスンへ。先生も小生のヘルニアを心配してくれて、姿勢を改めるところから始まり、楽譜を開いた。
 ウェルナーの教則本等々終わってから、いつものように、バッハ無伴奏1番アルマンド。ちょうど、薬の効能が切れそうな時間帯だったので、若干のしびれ。でも、弾いているときは意外に大丈夫だ。アルマンドも左手はほぼOKとのことで、弓使いを改めてレッスン。ちょっと弓の持ち方も変えてみた。弓もそろそろ毛替えの時期。3月のレッスンが終わってから、替えることにする。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は新宿・思い出横丁。確か、何年か前に火災に遭ったはずだ。この路地の雰囲気がいい。
 類氏、雪が残る商店街へ。場所は、西新宿・けやき橋商店街。醤油を焦がしたようなにおいに誘われ、「だんごのやよい」へ。このお店、注文を受けてから焼く。約3分ほどでできあがり。名物は醤油団子。団子に醤油を絡めて焼く。客層も年配者が多いとのこと。

 暗がりになり、呑兵衛のオアシス・思い出横丁へ。以前取材したお店に挨拶をして、今日のお店は「志の笛」。入り口の提灯には「創業昭和26年」とのこと。一番古いお店が昭和22年とのことなので、思い出横丁では古株のお店のようだ。屋号の由来は、初代の主人が篠笛をやっていたそうで、「篠」を「志」にしたとのこと。
 類氏、お店に入るとカウンターは御常連でいっぱい。まずは、2代目女将の出身地、五島列島の焼酎「五島灘」をお湯割りで、御常連と乾杯後、おすすめの「ポテトサラダ」を注文。レンコン入りで、隠し味に明太子とらっきょうが入っているそうだ。それから焼き物、タンとカシラは甘口のタレで焼き上げる。タレは注ぎ足しで創業から脈々と受け継いでいる。続いて、「山いもあげやき」を注文、見る分には「ホクホク」かと思いきや、「シャキシャキ」するそうだ。これを、バターと醤油でいただく。じゃがバターのイメージか。
 このお店には2階もあるようで、類氏、上がって御常連と会話。2階の面々は、ここで知り合った呑み仲間とのこと。いいコミュニケーションがあるようだ。
 類氏、1階に戻り、隣の御常連が注文した、初代からの名物「どんどん焼き」をゲット。見るからに、昔、駄菓子屋で食したそれを思い出す。そして、〆に、女将や御常連と乾杯。

 ところで、今日、健康診断の結果が届いた。LDLが高い。食事も油っぽいものを食してないし、マイチャリ通勤、ひる散歩など、適度な運動もしているつもりなのだが、原因は如何に。酒だろうか。でも、これはやめられない。

コメント
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