おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その277

2016-02-08 20:50:43 | 
 先週末、親父が急遽、入院する事になり、ドタバタ。午後、年休を取得し、病院へ向かう。入院手続きは、とても面倒である。でも、やらなければならない。検査入院なので、今のところ、1、2週間で退院となる予定。一説に寄れば、「呑みすぎ」とのこと。入院期間中、呑まなければ、きれいな肝臓になるかもしれない。小生は、気にせずに呑んでいるが・・・。

  ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、中央線・荻窪。以前、類氏、居住の地。しかし、今日は「知らない荻窪」に立ち寄るとの事。住宅街を散策すると、「大田黒公園」へ。ここは、音楽家・大田黒元雄の屋敷跡。昭和8年建築の洋館は、一般公開されている。部屋には、1900年に制作されたスタンウェイのグランドピアノ。いまでも現役である。

 暗がりになり、路地に入る。「酒蔵 つば磯」は、昭和45年創業。「つば磯」は、出世魚「ブリ」の成長過程の名前、店の発展を祈念して付けたのであろう。カウンターに座すると、御常連は球磨焼酎を呑んでいる。女将曰く、以前は球磨焼酎しか置いてなかった。娘の代になってから、いろいろ置き始めた様だ。女将は富山出身、富山の風を感じる。

 まずは、富山の地酒「銀盤」500円を冷やでいただく。一口含んで、酒の解説が始まるものの、御常連との乾杯をすっかり忘れていた模様で、あわてて乾杯。で、銀盤は気取った味ではないとのこと。「お通し」500円は、富山の蒲鉾が付いてくる。富山の蒲鉾は、色鮮やかだ。
 「〆サバ刺」650円を注文。〆サバは、店の自家製。〆方がしっかりしていて、類氏、満足げ。

 御常連は、濃い緑の液体を呑みはじめた。「青汁ハイ ホット」450円、焼酎と熱い青汁、合うそうだ。女将の娘さんが作った「だし巻き卵」450円、ほんのりとした塩味が酒を勧める。

 またまた富山の地酒「銀嶺 立山」600円 は、ぬる燗でいただく。お品書きには「氷見の珍味 黒造り」450円 は、イカの墨を使った塩辛。富山に旅行したときに、買ってきた。塩辛さとまったり感を記憶している。今日は、富山の味に酔っている。

 〆は、日本三大うどん「氷見うどん」650円、類氏、食してガッツポーズ。満足の様だ。

 店を出てから、類氏、語るものの、呂律は怪しい。

 今度の日曜に、第7回いわきサンシャインマラソン大会が開催される。天気予報は芳しくないが、ボランティアとして、ささやかながら、おもてなしをしたいと思う。
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今日の「ミー散歩」

2016-02-08 20:37:08 | 散策
 今朝、起きてからファンヒーターのスイッチを入れたところ、室内の気温は2℃。冷え冷えとした朝だ。トロピカルフルーツを屋内退避させているので、早々に暖房を入れた。

 太陽が出ると、気持ちは温かくなる。裏山の木々が、黄金色に輝いた。

 昼近くになると、曇ってきた。昼休み時間帯に入り、早速、「ミー散歩」へ。

 今日は、新川右岸を上流方面へ。そこから見える水石山は、雪雲で霞んでいた。

  

 国道6号付近まで歩いた後、尼子橋を渡り、新川西緑地を散策。

  

  


 途中、職場の先輩と出くわす。

 約25分の散策、ほんのり汗をかいた。
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