おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その318

2017-02-06 20:47:19 | 
 先週は、1日、3日と職場の先輩の送別会だった。日本酒好きの面々が多かったので、両日ともに、小生、日本酒を差し入れ。古殿町の「一歩己 無濾過純米生原酒」が好評であった。そのほか、天栄村の「廣戸川 純米吟醸」、旨し。いずれも、福島県産の酒、若い杜氏が頑張っている。そうそう、いわきの地酒「又兵衛」の樽酒、口に含んだ面々、みんな唸って呑んでいた。旨しである。ということで、先週のアルコール摂取量、若干多めであった。しかし、呑兵衛の性、なかなか「休む」ということができない。しかたがないのだろうか。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、つくばエクスプレス・浅草。類氏、小生がよく使う降り口から登場。見馴れた光景が映されている。
 まち歩きは職人町、藍染めのお店「和なり屋」へ。機織りと藍染めを体験することができる。綿や麻でできている衣服を持ち込むこともできる。持ち込み料は、100グラムあたり2,400円。類氏、シャツを持参した。準備は万端である。藍染めは、最初は緑色、空気に触れると酸化して、藍色に変わる。江戸文化を堪能した。

 暗がりになり、仲見世通り方面に向かう「食通街」、路地に入って創業約30年、「房総料理 木むら」へ。女将とその孫で切り盛りしている。女将の生まれは御宿、「房総料理」と称するのを理解した。カウンターに座して、先ずは「瓶ビール」550円、「お通し」300円は大多喜産の筍の煮付け。「さんが焼き」950円は、アジに味噌、ショウガ、葱など薬味を入れてたたく。生のままだと「なめろう」、鮑の貝殻に入れて焼いたのが「さんが焼き」である。まさに、房総の名物。地のものには地の酒、「岩の井 山廃仕込辛口」580円をいただく。御常連のお勧めは「さばねぎ」850円、焼いた鯖をほぐして、その上に千切り大根と葱を乗せていただく。「まぐろのホッペ焼き」900円は筋がなく柔らかい。「岩の井 吟の舞 純米大吟醸」1,150円がお供になる。
 〆は、ベーコン出汁がきいた「にら粥」850円、アルコールで満たした胃袋に優しそうである。


 今週は、出張で静岡県へ。掛川がベースになる。時間があれば、掛川城天守、現存の本丸御殿を見たいものだ。
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