先週の土曜日は立冬、暦の上では冬である。暦の通り、昨日あたりから、北風と朝の冷え込み。一気に冬が到来したような気がする。この時期になると、恒例の緑のジャケットに100円ショップで購入した耳当て、それに手袋が必需となる。昨日の帰宅時間はモロ向かい風。マイチャリが前になかなか進まない。こんな日が春先まで続く。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
東京メトロ千代田線・町屋は町工場が残る下町。街を歩いていると、煙突を発見。建物の中には猫の群れ。明治34年創業の徳岡商会は、もともと有機肥料を作っている会社。そこから、スープ、油、カルシウムなど、そして、それをもとに無添加のペットフードも作っている。有名なのは「ジロ吉ごはん」、原材料は100パーセント国産、生産者も把握している。玄米を炊き、乾燥させ粉末にするなど、ほぼ手作業。大量生産はできないそうだ。建物の中には20匹を超える猫。類氏もじゃらけていた。
暗がりになり、駅から10分ほどの町屋の街はずれ。「ますだ」の暖簾がたなびく。都営アパートの1階に陣取るのは創業60年以上、「やきとん 増田」、豚内蔵卸問屋が営む店である。切り盛りするのは母と娘。すでにご常連で賑わっている。まずは「シャリキンホッピー」450円でご常連と乾杯。ネタケースをよく見ると、モツのブロックが並べてある。このブロック、注文を受けてから捌いて串に刺すそうだ。焼きが出来上がるまで、「ガツ刺」600円をいただく。鮮度抜群のあっさり味。すると、「レバー」100円が出てきた。ひと串がでかいので、箸でいただく。新鮮なので、食感はコリコリ。「梅サワー」450円に「はらみ」120円。ハラミは豚、下町のステーキでボリューム満点。メニューには魚系が数種類。女将の息子はプロの釣り師。釣ってきた魚を店で出しているそうだ。「一本釣太刀魚塩焼き」750円をサワーで流す。ご常連のおすすめは「煮込み」500円。そのメニューの下には「モツスープ(大)」500円。煮込みは女将の曾祖母から続く味、スープは女将のオリジナル。類氏は両方いただく。これに合わせるのは白ワイン「アンデスヴァレー シャルドネ(チリ)」1本2,500円、キレのある酸味が食をそそる。おしゃれな盛り付けで2種が登場。みそと塩がベースの煮込みには白ネギ、7種類のスパイスが効いたスープには青ネギが、それぞれトッピング。まだ白ワインを空けていない中、赤ワインまで注文してしまう類氏であった。
各地での紅葉の便りが聞こえてきた。いわき界隈は、11月の中下旬が見ごろとなる。久しぶりに、山歩きでもしてみようかと思う今日この頃、茨城県の低山、ちょっと考えてみることにする。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
東京メトロ千代田線・町屋は町工場が残る下町。街を歩いていると、煙突を発見。建物の中には猫の群れ。明治34年創業の徳岡商会は、もともと有機肥料を作っている会社。そこから、スープ、油、カルシウムなど、そして、それをもとに無添加のペットフードも作っている。有名なのは「ジロ吉ごはん」、原材料は100パーセント国産、生産者も把握している。玄米を炊き、乾燥させ粉末にするなど、ほぼ手作業。大量生産はできないそうだ。建物の中には20匹を超える猫。類氏もじゃらけていた。
暗がりになり、駅から10分ほどの町屋の街はずれ。「ますだ」の暖簾がたなびく。都営アパートの1階に陣取るのは創業60年以上、「やきとん 増田」、豚内蔵卸問屋が営む店である。切り盛りするのは母と娘。すでにご常連で賑わっている。まずは「シャリキンホッピー」450円でご常連と乾杯。ネタケースをよく見ると、モツのブロックが並べてある。このブロック、注文を受けてから捌いて串に刺すそうだ。焼きが出来上がるまで、「ガツ刺」600円をいただく。鮮度抜群のあっさり味。すると、「レバー」100円が出てきた。ひと串がでかいので、箸でいただく。新鮮なので、食感はコリコリ。「梅サワー」450円に「はらみ」120円。ハラミは豚、下町のステーキでボリューム満点。メニューには魚系が数種類。女将の息子はプロの釣り師。釣ってきた魚を店で出しているそうだ。「一本釣太刀魚塩焼き」750円をサワーで流す。ご常連のおすすめは「煮込み」500円。そのメニューの下には「モツスープ(大)」500円。煮込みは女将の曾祖母から続く味、スープは女将のオリジナル。類氏は両方いただく。これに合わせるのは白ワイン「アンデスヴァレー シャルドネ(チリ)」1本2,500円、キレのある酸味が食をそそる。おしゃれな盛り付けで2種が登場。みそと塩がベースの煮込みには白ネギ、7種類のスパイスが効いたスープには青ネギが、それぞれトッピング。まだ白ワインを空けていない中、赤ワインまで注文してしまう類氏であった。
各地での紅葉の便りが聞こえてきた。いわき界隈は、11月の中下旬が見ごろとなる。久しぶりに、山歩きでもしてみようかと思う今日この頃、茨城県の低山、ちょっと考えてみることにする。