おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その469

2020-11-23 23:03:02 | 
 今年最後の3連休、世の中ではコロナ禍第3波との報道もある。確かに、ここ数日、「1日当たりの最高値」が更新されている。こんな中でも、ニュースを見ると、人が大勢観光地に繰り出しているようだ。そして、感染も家庭内感染が増えてきている模様。まずは、マスク着用、これが、感染防止対策になる。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は新京成・みのり台。松戸から約5分程度、東京のベットタウンである。類氏は初上陸。商店街もあるこの街、みのり台一番街で見つけたのは「高級食パン ハピナツ」、1日200本売れる食パン専門店である。そういえば、いわき市内にも食パン専門店「乃が美」ができ、小生もたまに購入している。類氏も、最近、トースターを購入したことから興味津々。ここの食パンは、ハチミツと生クリームがたっぷり入っているそうだ。千葉県内の落花生農家自家製手作りのピーナツバターも店頭に置いてある。類氏、特別にパンをいただく。「しあわせの生食パン」800円に「ピーナツバター」1,280円をつける。言うことなし、幸せになる。

 暗がりになり、みのり台の県道沿い、青く目立つ看板は「のぶさん」。創業21年、大ママと女将の2人で切り盛りしている。まずは、「焼酎ハイボール」400円でご常連と乾杯。大ジョッキに大盛の焼酎、そこに自分で炭酸を入れるシステムである。カウンターには大皿が並ぶ。もつ焼きが出来上がるまで、ご常連は大皿メニューで楽しむ。「牛肉じゃが煮」500円はお店で一番人気。「焼酎(中)」350円を追加、炭酸を注ぎ込む。類氏、ガッツポーズ。
 さて、ここのお店の名前の由来、女将のご主人の名前「のぶゆき」によるもの。なんだか、親しみを感じてしまう。ご主人が修行した亀戸のもつ焼き屋と同じようなメニューで勝負したそうだ。ただ、創業して2年でご主人は他界。女将は、一からもつ焼きを始めたそうだ。
 もつ焼きは「ハツ」150円と「ハラミ」150円、塩コショウが効いている。そして「朝鮮焼き」200円は、甘辛タレに漬け込む豚バラ。ハイボールの後には「アセロラサワー」500円、ここに、大ママ手作り「自家製シュウマイ(3個)」350円をいただく。
 〆は、ご常連お墨付き、「カレーライス」750円、これに、さっぱりの「バイスサワー」500円を合わせる。カレーは、見た目、大盛である。

 昨日、テレビで日本シリーズを観ていたら、久しぶりの「緊急地震速報」。ちょうど、初期微動の時に、スマホが唸った。この最初の揺れ、突き上げるような嫌な感じ。速報もあったことから、ちょっと身構えた。そして、横揺れ、ちょっと長めであったが、体感、震度4くらいかな、と思った。緊急地震速報、気持ちいいものではないが、命を守るためには重要なツール。改めて、日ごろの備え、確認しなければならない。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする