おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その468

2020-11-16 22:55:19 | 
 日曜日はセロのレッスン。エチュードとバッハの無伴奏が今現在の課題。セロは、基本的にはヘ音記号なのだが、高音になると、テノール記号というのがでてくる。ヘ音記号での指使いをインプットしているので、テノール記号を読み込む必要がある。先生曰く、弦を一つずらした感覚で。とりあえず、楽譜を見ながら、感覚で弾いてみることにする。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は西武新宿線・久米川。東村山市である。東村山といえば、志村けん。今度、銅像が立つそうだ。街は、マンションなど住宅を中心とした新しい街。野火止用水には、武蔵野台地の自然が残る。類氏は二羽のカワセミを見かける。新青梅街道を歩いていると良き香。佐藤水産は豊洲で魚を仕入れ、やきとりも焼く鮮魚店。いい素材の魚が自慢、目玉は「スペシャル盛」1,620円、本マグロを中心に、数品盛られている。ボリュームも満点。さらに「ちらし寿司」500円、これはリーズナブル。いいものを安くがモットーのお店。類氏は〆に「ネギマ(本鮪)」100円をいただく。

 暗がりになり、お客が入っていくお店を発見。創業して35年、「磯とり料理 ながしま」。「八丈島直送」の文字が気になる。まずは、「瓶ビール」620円でご常連と乾杯。このお店のカウンターはエゾヒノキを使った一枚板。ビールの琥珀が美しい。「お通し」500円は豪華、鴨ロース、穴巻き(あなご)、アシタバの3品。
 大将は釣好き。八丈島に通いながら、女将を釣り上げた。自慢の「刺盛 梅」800円は、タコ、マグロ、ヒラメ、アオダイの4点盛。これに合わせる日本酒は、「キンシ正宗 京仕込 生貯蔵」760円。八丈島直送の「シマトン(しまとうがらし)」をアオダイにのせていただく。類氏の表情から、辛さが伝わる。この辛さを取り除くためには熱燗。「キンシ正宗 熱燗2合」920円で緩和。
 ここから、八丈島の特産をいただく。はじめに、アシタバの天ぷら「あし天」500円。ほろ苦さが健康のバロメーター。これに合わせる酒は、八丈島の島酒「情け嶋 鬼ラベル 芋・麦 お湯割り」470円、珍しいことに、芋焼酎と麦焼酎のブレンドとのこと。そうなると、「むろくさや」900円がアテとしては最高。臭みは緩和されているそうだ。
 〆には、ご常連が楽しみにしている一品。「島寿司」780円。八丈島名物、魚のヅケをのせた寿司で、女将がいるときのみ、提供される。

 今週は、気温も高めとなる模様。今日の「ミー散歩」、磐城平城址界隈を散策したが、職場に戻ってからの汗のかきようは半端なし。明日は、寺町界隈を散策してみようと思う。
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