おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その484

2021-04-05 22:08:24 | 
 今日は、朝から雨。天気予報では、朝のうちに雨は上がる、とのことであったが、強風の中で、雨脚が強まった。今朝は、久しぶりに徒歩通勤。朝にはなかったが、帰り道、水たまりができていた。今日の万歩計、12,000歩超。いい運動である。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、京成町屋。都営荒川線や東京メトロ千代田線も乗り入れる下町のターミナル。住宅街でもあり、大衆酒場の宝庫でもある。最初に向かったのは、駅から徒歩15分程度、訪れたのは、大正11年創業の石川金網。髪の毛より細い金網で作った「おりあみ」1,100円~、特許を取得した一品。まさに、折り紙のようである。類氏、兜を織る。

 まだまだ明るい中、路地に入ると、呑み屋の看板が目立つ。「奥座敷あります」にひかれて入ったお店は創業20年を超える「山三」。コロナ対策につき、本日も貸し切りである。都内で数少ない「樽生ホッピー」をいただけるお店でもある。
 早速、類氏、「樽生ホッピー」450円をいただく。カウンターのショーケースには魚介類が並ぶ。最初のアテは「刺身盛り合わせ」1,500円、中トロ、甘エビに、大将が釣ってきた味が加わる。このお店の大将は釣りが趣味とのこと。始めたころは船酔いに悩まされたものの、今では、時にアジ100匹を釣り上げる。そこで、生ホッピーをお替り。
 続いてのアテは「釣りアジフライ(ハーフ)」390円、当然のごとく、大将の釣果である。ここで、大将曰く「醤油でいただく」、確かに、いい香りがするかもしれない。最初に醤油でいただいた類氏、残っていたアジフライはソースでいただいていた。ここからは、メニューにある「本日の日本酒」、類氏を意識してか、当日は高知の地酒で勝負している。「酔鯨 特別純米」600円は呑みやすい。
 開店当初は、大通りで営んでいたが、大将の両親が営んでいた町中華の場所に移転して現在に至っている。従って、「餃子」350円も人気メニューである。これに合わせる酒は、やはり高知、「慎太郎 しぼりたて純米」500円、端麗の辛口で、これまた呑みやすい。
 〆には「とろ鉄火巻」750円、大満足。

 2021年度になり、実質、本日から本格稼働。年度初めなので、明日、明後日と、お世話になる皆さんに挨拶に行ってくる。
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