おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

博物館浴(いわき市立美術館)

2015-05-14 21:19:08 | 博物館・美術館
 昨年度、いわき市立美術館はメンテナンスのため休館していた。

  

  


 再開後、企画展第1弾は「肉筆浮世絵の華と艶 氏家浮世絵コレクション設立40周年記念」


  

 昼休み、美術館に行き、チケットを購入。

 美術館2階の企画展示室へ。

 通常は、鎌倉国宝館でしか観ることが出来ない肉筆浮世絵の名品をいわきで観ることが出来る。菱川師宣、鈴木春信、喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重らをはじめ、江戸時代の各時期を代表する絵師が描いた美人画や役者絵など、版画とは違った趣を感じた。
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桐ヶ岡大山祇神社(いわき市小川町)

2015-05-11 22:07:32 | 神社仏閣
 いつもは遠野町の折松で水を汲んでいるのだが、日曜日、久しぶりに、小川町・桐ヶ岡大山祇神社へ。

 この水場は、東日本大震災前は、毎週汲みに来ていた。ちなみに、震災直前に、20リットルのポリタンク3つ、4リットルの焼酎のペットボトル10本くらい汲んでいたので、断水していたときは有効活用できた。震災後、一時ストップしていたが、砂防ダムが完成したようで、最近、再開したようだ。

 二の鳥居をくぐると竹林の中。

  

  

 途中、不動尊とおぼしき石像。

  

 ここを登り切ると、お社がある。

  

 ここの水は、手水舎に管が出ている。聴くところによると、ここは花崗岩層で、しみこんだ水が20~30年かけてわき出てきているそうだ。旨いはずだ。

  

  

 震災前より、水の出は良くなった気がする。

 今度の日曜日は、遠野にするか、小川にするか、迷うところだ。
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呑兵衛たちの月9 その240

2015-05-11 20:30:59 | 
 ゴールデンウィークも終わり、今日からモードを変えなければならない。仕事が終わってから、整形外科でリハビリ。先週行けなかったので、若干のしびれ。やはり、週1で行っておいた方がいい。来週は、半年に一度の「胃カメラ」。定期的に行う経過観察である。一病息災、おかげで、健康には気を遣っている。ただ、精神衛生上、酒は止められない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、京成線・千代田線の町屋。まち歩きで、美味しいキムチのお店「とんがらしマート」へ。オープンして3年、地域の人たちの声を聴きながら、地元にあったキムチを作っている。カウンターの脇には「葉ニンニク」、これを醤油漬けにしたものをキムチに使うそうだ。行者ニンニクの醤油漬けと同じようなものか。類氏、キムチを試食。白菜はサラダ感覚に、そして、東京といえば小松菜、このキムチもある。珍しい。「チャミスル(JINRO)」を発見。立ち呑み状態になる。
 暗がりになり、「飲み食い処 あつめ」へ。カウンターには、御常連とおぼしきご婦人が2人。まずは、生ビールで乾杯。
 お通しは3点、「いも煮」、「鯖の生ハム」、「イカと数の子」。小生、気になるのは鯖の生ハム、類氏によればスモークが効いているとのこと、ちょっと研究してみたいと思う。「本マグロ刺」はフワッととろける。豆腐屋で仕入れた油揚げ用の豆腐、これを目の前で揚げてもらえる。揚げで刻んだネギ、大根おろしを巻いて、醤油でいただく。香ばしいそう。この店の主人は、アメリカで料理人をしていた。米軍のベースでしか売っていないソースを使った「バッファローウイング」、ソースは辛酸っぱい。これを「魔王」で流し込む。
 さて、このお店、創業53年。初代が店を開くとき、機材をいろんなところから「寄せ集め」た。ここから「寄せ」をとって「あつめ」と命名。元々はおでん屋だった。「おでん」は関西風、出汁がきいている。
 〆に選んだのは、カウンターのお品書き「今夜はステーキ」、「サーロインステーキ150グラム」をニンニク味噌に絡めていただく。〆のステーキ、沖縄チックだ。ステーキには香り付けに日本酒を振りかける。「上撰 辛丹波」をいただきながらのステーキ。満足。

 明日あたりから、台風6号の影響が出てきそうだ。ただ、日本周辺の海水温がそれほど高くはないので、本土に近づく頃には、熱帯低気圧になる可能性が高い。で、ちょっと気になるのが台風7号。ヨーロッパの予報をみると、海水温が高いところをゆっくり西に進んでいる。発達するかも。
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常磐湯本町 海幸 にて

2015-05-09 21:22:42 | 
 昨日は、東日本大震災後に、一番大変だった時期に苦労をともにした仲間との酒宴。この酒宴、定例的に、常磐湯本町、湯本駅近くの「海幸」で開催。
 平の駅を18:55に出発、湯本駅には18:03に到着。

  

 このお店、最初に料理が運ばれてくる。その料理のボリュームがすごい。

  

  

  

 まずは、生ビールで乾杯。日本酒は、持ち込んだ。ちなみに持ち込みOKのお店。お酒は、「伯楽星」、「山和」、「浦霞」、いずれも宮城県の地酒である。同僚が仙台の特約店で購入。それをみんなでいただいた。ちなみに、浦霞の写真は、撮り忘れた。

  

  

  

  

 酒宴の趣旨のひとつ、2年前に定年退職された上司が嘱託職員として2年間勤務されたが、3月末で退かれた。その慰労も兼ねていた。

 次回開催を約束して、湯本駅発20:45 下り電車で平方面へ。小生は、平のひとつ手前、内郷駅で下車。震災前の通勤路を歩いて自宅まで。約30分の酔い覚まし散歩。気持ちのいい酒呑みであった。
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呑兵衛たちの月9 その239

2015-05-04 19:04:20 | 
 さてさて、ゴールデンウィーク。今年は、ジョイフル本田で野菜苗を買っておいたので、プランターに植え付け。トマト、ししとう、そして、緑のカーテンにするゴーヤ、キュウリ。今日は、ブドウとラ・フランスの果樹用袋を購入。果樹は、カメムシにやられやすい。袋をかぶせなければならない。
 今日は、トマト苗の芽かきをした。養分が実に行き届くように脇芽を取り除く。ブドウも観察。今年はジベレリン処理をしようと思うのだが、やっと、花芽が出てきたところ。もう少し、様子見だ。
 すでに、ブルーベリーやビルベリーなどのベリー系は花が終わり、結実。収穫が楽しみである。あとは、柑橘類、まだ、蕾がない種類がある。どうなるのか・・・。
 この後は、定期的に施肥することとなる。



 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日はJR田端、文人が多く住んでいた街である。まち歩きで最初に訪れたところは、「武者一族 江戸陣屋」。中は薄暗い。外国人の文化体験を主にやっている。類氏も体験。いつも黒ずくめにつき変装しても違和感はない。はまっている。ここで分かったこと、「まきびし」は時代劇など観ていると金属のイメージだったが、実は、「水草のひし」を加工したものとのこと。さすがに、当時、金属は貴重品だから。

 さて、まだまだ明るい中、明治通り、田端駅からは少し離れている。「串焼 こたつ屋」へ。

 まずは「ハイボール」から。ハイボールの濃さは選ぶことが出来る。グラスには富士山の絵、この高さウイスキーの濃さが決まる。類氏は「山頂」一番濃い。でも、これで好かった模様。
 メニューは鳥がメイン。類氏、串焼きに着目するものの、速攻メニュー、「ポテトサラダ」と「もずく酢」を注文していた。ちなみに、ポテサラは人気メニュー、女将の愛情が伝わる。
 ところでこのお店の名前「こたつ」、旦那の名字が「タチカワ」、女将の旧姓が「コイズミ」、で、頭をとって、「こたつ」とのこと。

 串焼きに着目していた類氏、「牛 カイノミ」を注文していた。カイノミは、ヒレ肉に近い部位のバラ肉。串焼きにわさびを添えていただく。ついに日本酒突入。高知の地酒「酢鯨 辛口」。そして、主人お勧めの「鳥白レバー」と「はかた地鶏」をいただく。白レバーは希少品。はかた地鶏はねばりがあり、ホクホク。お次の「つくね」は、ボールを一度油で揚げ、冷ましてから焼き上げる。手間がかかっている。そして、流し込む酒は和歌山の地酒「鳳凰 羅生門」。この酒は、倒れるかもしれないとのことだが、口に含んだときの雰囲気はいかがなものか、味わってみたい。
 〆に「かぶみそ」、かぶの浅漬けを白味噌でいただく。田楽の観じ。

 GWも残すところ、火曜日と水曜日。天気次第だが、ちょっと、近場の山を散策してみたくなった。気分が乗ったら、茨城県北の低山を訪れてみたい。
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