ゴールデンウィークも終わり、今日からモードを変えなければならない。仕事が終わってから、整形外科でリハビリ。先週行けなかったので、若干のしびれ。やはり、週1で行っておいた方がいい。来週は、半年に一度の「胃カメラ」。定期的に行う経過観察である。一病息災、おかげで、健康には気を遣っている。ただ、精神衛生上、酒は止められない。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、京成線・千代田線の町屋。まち歩きで、美味しいキムチのお店「とんがらしマート」へ。オープンして3年、地域の人たちの声を聴きながら、地元にあったキムチを作っている。カウンターの脇には「葉ニンニク」、これを醤油漬けにしたものをキムチに使うそうだ。行者ニンニクの醤油漬けと同じようなものか。類氏、キムチを試食。白菜はサラダ感覚に、そして、東京といえば小松菜、このキムチもある。珍しい。「チャミスル(JINRO)」を発見。立ち呑み状態になる。
暗がりになり、「飲み食い処 あつめ」へ。カウンターには、御常連とおぼしきご婦人が2人。まずは、生ビールで乾杯。
お通しは3点、「いも煮」、「鯖の生ハム」、「イカと数の子」。小生、気になるのは鯖の生ハム、類氏によればスモークが効いているとのこと、ちょっと研究してみたいと思う。「本マグロ刺」はフワッととろける。豆腐屋で仕入れた油揚げ用の豆腐、これを目の前で揚げてもらえる。揚げで刻んだネギ、大根おろしを巻いて、醤油でいただく。香ばしいそう。この店の主人は、アメリカで料理人をしていた。米軍のベースでしか売っていないソースを使った「バッファローウイング」、ソースは辛酸っぱい。これを「魔王」で流し込む。
さて、このお店、創業53年。初代が店を開くとき、機材をいろんなところから「寄せ集め」た。ここから「寄せ」をとって「あつめ」と命名。元々はおでん屋だった。「おでん」は関西風、出汁がきいている。
〆に選んだのは、カウンターのお品書き「今夜はステーキ」、「サーロインステーキ150グラム」をニンニク味噌に絡めていただく。〆のステーキ、沖縄チックだ。ステーキには香り付けに日本酒を振りかける。「上撰 辛丹波」をいただきながらのステーキ。満足。
明日あたりから、台風6号の影響が出てきそうだ。ただ、日本周辺の海水温がそれほど高くはないので、本土に近づく頃には、熱帯低気圧になる可能性が高い。で、ちょっと気になるのが台風7号。ヨーロッパの予報をみると、海水温が高いところをゆっくり西に進んでいる。発達するかも。