おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その239

2015-05-04 19:04:20 | 
 さてさて、ゴールデンウィーク。今年は、ジョイフル本田で野菜苗を買っておいたので、プランターに植え付け。トマト、ししとう、そして、緑のカーテンにするゴーヤ、キュウリ。今日は、ブドウとラ・フランスの果樹用袋を購入。果樹は、カメムシにやられやすい。袋をかぶせなければならない。
 今日は、トマト苗の芽かきをした。養分が実に行き届くように脇芽を取り除く。ブドウも観察。今年はジベレリン処理をしようと思うのだが、やっと、花芽が出てきたところ。もう少し、様子見だ。
 すでに、ブルーベリーやビルベリーなどのベリー系は花が終わり、結実。収穫が楽しみである。あとは、柑橘類、まだ、蕾がない種類がある。どうなるのか・・・。
 この後は、定期的に施肥することとなる。



 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日はJR田端、文人が多く住んでいた街である。まち歩きで最初に訪れたところは、「武者一族 江戸陣屋」。中は薄暗い。外国人の文化体験を主にやっている。類氏も体験。いつも黒ずくめにつき変装しても違和感はない。はまっている。ここで分かったこと、「まきびし」は時代劇など観ていると金属のイメージだったが、実は、「水草のひし」を加工したものとのこと。さすがに、当時、金属は貴重品だから。

 さて、まだまだ明るい中、明治通り、田端駅からは少し離れている。「串焼 こたつ屋」へ。

 まずは「ハイボール」から。ハイボールの濃さは選ぶことが出来る。グラスには富士山の絵、この高さウイスキーの濃さが決まる。類氏は「山頂」一番濃い。でも、これで好かった模様。
 メニューは鳥がメイン。類氏、串焼きに着目するものの、速攻メニュー、「ポテトサラダ」と「もずく酢」を注文していた。ちなみに、ポテサラは人気メニュー、女将の愛情が伝わる。
 ところでこのお店の名前「こたつ」、旦那の名字が「タチカワ」、女将の旧姓が「コイズミ」、で、頭をとって、「こたつ」とのこと。

 串焼きに着目していた類氏、「牛 カイノミ」を注文していた。カイノミは、ヒレ肉に近い部位のバラ肉。串焼きにわさびを添えていただく。ついに日本酒突入。高知の地酒「酢鯨 辛口」。そして、主人お勧めの「鳥白レバー」と「はかた地鶏」をいただく。白レバーは希少品。はかた地鶏はねばりがあり、ホクホク。お次の「つくね」は、ボールを一度油で揚げ、冷ましてから焼き上げる。手間がかかっている。そして、流し込む酒は和歌山の地酒「鳳凰 羅生門」。この酒は、倒れるかもしれないとのことだが、口に含んだときの雰囲気はいかがなものか、味わってみたい。
 〆に「かぶみそ」、かぶの浅漬けを白味噌でいただく。田楽の観じ。

 GWも残すところ、火曜日と水曜日。天気次第だが、ちょっと、近場の山を散策してみたくなった。気分が乗ったら、茨城県北の低山を訪れてみたい。
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谷中ビアホール

2015-05-04 14:53:03 | 
 美術館鑑賞の後、「みんなの経済新聞」で気になっていた「谷中ビアホール」へ。

 東京芸大から上野桜木の交差点を渡り、交番のところを右折、ちょっと行くと左手にある。昭和の雰囲気を感じる建物にあるのが谷中ビアホール。

  

  

  

  

 ここでは、前売りチケット制、900円、1,500円、3,000円の3種類。3,000円チケットは、1割(300円分)のサービスがある。

  

 小生は、当然、一番高いヤツを購入。

  

  

 ビールは4種類、オリジナルの谷中ビール、IPA、ホワイトエール、ラガー。小生は、谷中2杯、IPA1杯、つまみは、うずら・ベーコン・チーズの燻製。ビールはMが900円、つまみは600円。チケットは使い果たした。

  

  

  

 谷根千の一角だけに、住宅街ではあるが人通りは多い。道路から少しはいると昭和レトロ。また、行ってみたくなるお店である。

 「谷中ビアホールFacebook」
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博物館浴(東京都美術館、国立西洋美術館)

2015-05-04 12:29:05 | 博物館・美術館
 先日、博物館浴をするために、お江戸へ。今回のメインは上野。東京都美術館で「大英博物館展」、国立西洋美術館で「グエルチーノ展」へ。

 朝一番の「ひたち」に乗り込み、上野は8:55着。早足で東京都美術館に向かうと、すでに50メートルくらいの行列。ゴールデンウィークだからなのか。

  

 混雑防止につき、9:20に開門。前売り券を持っていたのでまっすぐチケットもぎりへ。

  

 「大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史」、200万年前から現在までの人類の創造を観ることが出来る。アート、生活、信仰、工業などなど。大英博物館所蔵の日本のコレクションも展示してあった。


 そして、国立西洋美術館「グエルチーノ展 よみがえるバロックの画家」。

  

  

 グエルチーノ(1591-1666年)はイタリア・バロック美術を代表する画家。ボローニャを中心に活躍し、ローマではサンピエトロ寺院のために作品を描いている。

 今回の博物館浴は余裕を持って観ることが出来た。また、今月中に。今度は鳥獣戯画を・・・。
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