おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その263

2015-10-26 20:32:33 | 
 土曜日の夕方にマイチャリがパンク。昨日は、イオンバイク・いわき内郷店に車で持ち込んだ。ビスのようなものが刺さっており、チューブを突き抜いていたそうだ。約1時間かかるとのことでいったん帰宅。今度は、散歩がてらお店まで。状況を聞くと、タイヤやギアが劣化しているとのこと。もう、8年近く乗っているので、諸々考えなければならない時期なのだろうか。でも、油を差して、もう少し乗ってみよう。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東京メトロ東西線・早稲田。都の西北である。類氏は早稲田大学、大熊庭園を散策する。庭園の脇には、「Uni Cafe125」、目ざとく「地ビール」を発見。地元商店街がプロデュースした「地ビール早稲田」と「紅茶クッキー」をいただく。
 暗がりになり、「小料理 はなのあと」へ。創業から17年、店名の由来は「春夏秋冬」から一文字ずつ取り入れている。壁にはお品書きがめいっぱい貼られている。類氏はカウンターに座して、店の大将のお勧め「ほろ酔いセット」を注文。このセット、お酒2杯と日替わり5品で1,980円、安い。カウンターには、アケビをはじめ秋の食材がおいてある。山形の知り合いから送ってもらったとのこと。で、セットであるが、日本酒をチョイス。銘柄は、大将が決めてくれる。先ずは、島根の地酒「月山 ひやおろし 純米」、肴は、「白子の煮付け」、「オクラの漬け物」、「インドマグロの赤身刺」など。本当にリーズナブルである。
 カウンターにあったアケビをいただく。最初に果肉、甘くてトロトロ。皮はイチジク、ピーマンと油で炒めた「あけびと”九(いちじく)”いため」、イチジクの甘さとアケビの皮のほろ苦さは、酒を勧めてしまう。2杯目のお酒は、類氏のふるさと・高知の地酒「酔鯨 特別純米」、この辛口は食欲をそそる。
 ここで、御常連と乾杯。カウンターには、ナメコ、ヒラタケなど「キノコの天ぷら」。これまた、山形の知人から送られてきたもの。持つべきものは、田舎の友か。で、ジューシーで、類氏、ガッツポーズ。〆は「自家製ぬか漬け」。季節感があふれる、良い店である。
 類氏、おみやげに「アケビ」「レモン」「ゆず」をいただく。ちなみに、レモンとゆずはベランダで育てたものとのこと。

 さてさて、土曜日の穏やかな天候から一転、強風の1日。東京でも木枯らしが観測された。今朝は冷え込み、これから、一気に秋めき、冬へと移っていく。今朝、マイチャリで職場まで行く間、手が悴んでしまった。そろそろ、手袋の出番かもしれない。
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内外情勢調査会懇談会 地形から見る日本文明-なぜ、家康は江戸に幕府を開いたか

2015-10-25 11:56:13 | その他
 先日、内外情勢調査会岩城支部懇談会が開催された。初めての参加である。

 演題は、「地形から読み解く日本文明-なぜ、家康は江戸に幕府を開いたか」、講師は、元国土交通省河川局長で、現在、日本水フォーラム代表理事の竹村公太郎氏。

  

  

  

 始まる前に、昼食をとるのだが、普段、昼食は控えめにしているので、少し、ボリュームがありすぎた。


 さて、講演。現在の日本地図をベースに、6000年前の地形を想定するのに、海面を5m上げる。すると、集落の成り立ちが分かる。例えば、吉野ヶ里遺跡、行ったことはないが、山の中にあるらしい。しかし、海面を上昇させると、北側を山が連なり、目の前が海になっている。好条件の場所とのこと。

 では、奈良は。盆地の真ん中に巨大な湖があり、30年から50年のスパンで大洪水が起こり、流れ込んだ土砂が肥沃な土地を作った。富の拡大が起こり、その富はみんなで分かち合っていた。そして、木材が豊富であったこと。木材は資材となりエネルギーとなる。

 なぜ遷都したのか。大きな要因は木材の枯渇。木材を求めて京都へ。京都の地形的位置づけは、地形上、自然の中心点となっている。情報(人)が集まる場所。

 家康は、なぜ江戸に幕府を開いたか。戦国時代には、畿内や中部でも木材が不足していた。当時の江戸周辺は利根川の影響で大湿地帯。家康は、利根川の河口を東京湾から銚子に振り替えた。今の堤防は、江戸時代から引き継いだも0の。結果、耕地面積が大幅に増加して、富の拡大につながった。

 最後に忠臣蔵の話。忠臣蔵は幕府の陰謀説を展開。文献によると、赤穂浪士の何人かは麹町に住んでいたという記録があるが、麹町は半蔵門の目の前、当時の半蔵門は、将軍の出入り口になっていたことを考えると、麹町界隈に浪士が住むことはあり得ない。また、吉良邸は、幕府の命で今の東京駅近くから本所に移されている。討ち入りに幕府の意図が感じられる。

 地形から歴史を見てみるという視点、実に面白い。ブラタモリ的興味を持ちながらお話を伺った。
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リサイクルフェア

2015-10-20 21:30:03 | イベント
 18日(日)、いわき市渡辺町にあるリサイクルプラザ・クリンピーの家でリサイクルフェアが開催された。

  

  

 クリンピーの家は、資源ごみ(かん類・ペットボトル・びん類・プラスチック製容器包装)を再び資源として利用するための選別機能と、物の大切さ、再利用の必要性など、楽しみながらごみの減量やリサイクルについて学び、実践するリサイクル教室などをやっている。小中学校の学習の場にもなっている。

  

  

 当日は、天候にも恵まれ、施設付近の駐車場は満車状態。小生は、入口脇のテニスコートの駐車場に車を止めた。職場の同僚達が、車の誘導をしている。会場のクリンピーの家までは坂道。シャトルバスも出ていたが、小生、歩いた。結果、会場到着とともに、汗が流れ出した。

 会場内は多くの人、自転車や家具など、リサイクル製品の抽選会なども行われた。

 「ゴミも資源 分別をして リサイクル」

 こんな感じでしょうか。
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呑兵衛たちの月9 その262

2015-10-19 20:33:07 | 
 10月も下旬へ。通勤も、作業服を羽織ってマイチャリのペダルを踏んでいる。もう少しすると、手袋の出番。そのような季節である。こうなってくると、日本酒も燗酒が恋しくなる。先日、ひたちなか市のジョイフル本田に行ったときに、市内にある緑川酒造特約店に寄ってきた。燗酒用の酒「緑川正宗」が陳列。次回、購入予定。このお店には、茨城の地酒「来福」もおいてあった。この前は「ひやおろし」を購入。今度は、春先の限定酒や「来福X」を手に入れてみたい。当然、「緑川」も。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東京メトロ日比谷線・入谷。入谷といえば、「恐れ入谷の鬼子母神」7月には朝顔まつりが開かれる。類氏、参拝。路地を散策しながら、「小枝印鑑 伊藤印房」へ。堅めの小枝を使って印鑑を作っている。職人さんは女性。イラスト系の印鑑も作っており、形は全部違う。類氏も体験、カタカナで「ルイ」と彫った。素朴だ。で、抜け目なく、夜に行くお店をリサーチ。馬刺しを食するよう勧められた。

 暗がりになり、スカイツリーを眺めながら入谷交差点、創業昭和5年の「三富」へ。珍しく自動ドアのお店だ。カウンターに座して、目の前にあるメニュー「日本酒お試しセット」、3種類の日本酒を猪口でいただける。本日の日本酒は、兵庫の「香住鶴」、山梨の「七賢」、そして福島・二本松の「大七」、既に「馬刺し」も注文済み。口の中でとろけるような馬刺し、類氏、産地を的中。長野産の馬肉だ。当たったこともあり、類氏がいろいろと語りはじめた。
 まだ御常連との挨拶を終えていなかったので、「マッコリ」を注文し、乾杯。お試しセットもマッコリも飲み干したので、宮城の地酒「日高見 超辛口純米」を「水なす漬け」でいただく。お隣には江戸の指物職人、語り合っている。「自家製温とうふ」はフカフカ。「豆腐のコクを残しながら、苦みもあり、完璧」とは類氏談。
 日本酒もすすみ、宮城の地酒「浦霞 純米辛口」を熱燗でいただく。肴は「馬舌(ばたん)の塩焼き」、なぜか、類氏は歌い始める。ご機嫌のようだ。そして、ガッツポーズ、よほど満足したのだろう。
 〆は「櫻鍋」、本日の肴は、実に日本酒に合う。

 天気予報に寄れば、中東方面から日本まで、高気圧が帯状にあるそうだ。今週は、天気は良さそうだ。
 職場の同僚に、フリー切符を活用した江戸への行き方を伝授された。大人の休日倶楽部も使えば、7,000円を切る値段で往復することができる。ということで、週末は博物館浴をしてこようと思っている今日この頃。
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お天気も良く、水汲みへ

2015-10-18 19:30:56 | 日記
 毎週のことではあるが、今日も、小川町に水汲みに行った。

 職場で関わっているイベントに行くことにしていることから、早めに家を出た。

 踏切では、滅多に列車と出会うことはないが、今回は、ばっちり。車中からの撮影だったので、アングルは決められてしまう。

  

  

 そして、いつもの桐ヶ丘林道沿い、山の神へ。

  

 旨き水を汲んで、御礼の参拝。

  
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