おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

カレー&とんかつ すい月(高萩駅前)

2015-10-13 21:43:10 | グルメ
 ジョイフル本田からの帰り道、飯時も過ぎたのだが、以前から気になっていた高萩駅前の「すい月」へ。

  

 肉屋が営むカレー&トンカツのお店。特に、カレーはお店オリジナルで、精肉店の方でレトルトが売られている。

 お値段もリーズナブル、カレー単品で390円は社食なみ。

  

 ちょうどランチタイムだったので、小生、Bランチ(カツカレー)・680円を注文。で、このお店、セルフである。注文すると番号札をもらい、呼ばれたら現金と引き替えでブツを受け取る。

 カツカレー、カツは別皿に出される。ソースをつけて食しても、カレーにのせて食しても良い。小生は、半分半分にしてみた。

  

 なかなか濃厚なカレー、旨し、である。
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呑兵衛たちの月9 その261

2015-10-12 20:01:06 | 
 世の中は3連休、金曜日の呑みすぎが祟って、土曜日は二日酔い。日曜日に水を汲みに行き、今日は、久しぶりに、ひたちなか・ジョイフル本田に行って、野菜苗や冬場の対策・屋内用ビニールハウスを購入。そして、緑川酒造でリサーチしておいた特約店へ。良い酒が揃っている。茨城の地酒「来福」も扱っているようだ。「来福」といえば「花酵母」、ジョイホンに行った時には、寄ってみよう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は東京メトロ千代田線・湯島。少し歩けば「大統領」。
 類氏は、上野広小路・白梅商店会通り、「みつばち」へ。このお店、「小倉アイス」発祥の地。その他にもスイーツが揃っている。類氏も小倉アイスを食すべく、喫茶コーナーへ。テーブルには、よく蕎麦屋で見かけるそば湯入れ、これには黒蜜が入っている。「小倉アイス 粒入りスペシャル」と「小倉アイス こしあん」をガブリ。類氏談「口に入れると雲のようにとろける。」一度食してみる価値有り。
 「みつばち」を出ると、まだまだ明るい。すぐに路地に入り、約10歩、「玉善」へ。いつもはカウンターに座する類氏、今日は勝手が違う。このお店にはカウンターがない。全て相席。御常連とのコミュニケーションもとりやすい。肴は2代目が腕をふるう。
 まずは、瓶ビールで相席の御常連と乾杯。そして、テーブルを彷徨って乾杯攻勢。お通しは「ひじきとちくわの煮物」、刺身は「カツオ」、ショウガと茗荷でいただく。相席だけに、御常連からのお裾分けもいただきやすい。日本酒も御常連のマイボトル「吉乃川」をゲット。
 肴は続く。「なすと万願寺の炒め物」、見るからに「万願寺とうがらし」はでかい。我が家の倍以上ある。土か、気候か。来年に向けて研究の余地有り。自家製の「さつま揚げ」は団子状、ホクホクとしている。
 〆に「玉善豆腐」、中華系のスープに小さなつみれが入っている。これで胃袋も落ち着くはずだ。

 今日は、この前、東京駅地下の「はせがわ酒店」で買ってきた高知の地酒「美丈夫 ひやおろし」をいただきながら、類氏の御尊顔を拝した。

  

 高知のアンテナショップ「類倶楽部」のポイントも5回、あと1回で高知の地酒4合瓶をいただける。今月、来月あたり、攻めてみようと思う。
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姫路の「えきそば」

2015-10-07 21:27:26 | グルメ
 姫路に宿泊することとなっていたので、何か名物は、と調べたところ、「えきそば」というのがった。何店舗かあるようなので、時間も時間なので開いていそうなところへ。姫路駅前の地下街で発見。

  

  

 ソバダレ(関西風なのでいわゆる「おだし」)に、ラーメンの麺が入っている。

  

 「肉入りえきそば」の食券を購入していただいた。

 これ、なかなか旨い。ここを営業する「まねき食品」のHPによれば、戦後、こんにゃく粉とそば粉を混ぜてうどんのようなものを出していたそうだ。「その後、うどんは時間がたつとのびて美味しくないのと、腐敗が早く長持ちさせるにはと考えた末、うどんをあきらめ度々の試作の結果、かんすいを入れた黄色いラーメンにたどり着き、当社独自でその製造にのりだし、黄色いそばに和風だしという一見ミスマッチの商品が生まれた。」とのこと。

 おみやげ用の乾麺(天ぷら付き)も販売していた。通販もやっているようだ。
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超高速!! 城巡り  第6弾 その3 国宝姫路城

2015-10-06 21:11:16 | 
 姫路城は、これまで新幹線で通過するときに、横目で眺めていた城。今回、初登城となる。

 姫路駅に到着したのは夕方、もう、世間は暗がりになってきていた。

  

 駅近くのビジネスホテルにチェックインしたあと、カメラを抱えて、聖地を求めて彷徨う。(どこかで聞いたようなフレーズ)でも、やっぱり、城のライトアップが気になり、駅前の大通り、城へと向かう。ライトアップされていた。美しい。

  

 当然、天守閣に登城できる時間帯ではなかったので、この日は気になっていた地下街の酒蔵直営店に行って試飲をしようと思ったのだが、時間切れ。翌日、下城した後に立ち寄ることにした。

 姫路城は9寺開門。その時間に間に合うようにチェックアウトして、一目散に城へ。美しい。

  

  

  

  

 入城すると、野面積みの石垣の中に、石臼。姥ヶ石といって、秀吉がここに天守を築いたとき、たくさんの石が必要なのに、思うように石が集まらず、そんな中、一人の老婆がこのことを聞いて、 住民を守ってくれるお城のためにと思いたち、せめて、これでもお役に立てばと商売道具の 臼を差し出したとのこと。そう言えば、先日、テレビで福知山城を放映してしたが、石垣に墓石が使われていた。何でもありだったようだ。

  

  

 天守に入城。ジオラマを眺め、その巨大な城下町を確認する。

  

 しばし、城内の様子。

  

  

   

 開いた扇の曲線に似ていることから「扇の勾配」と呼ばれる石垣。

  

  

 上にいくほど反り返り、敵に石垣をよじ登らせないための工夫でもあった。

 天守を出た後は、西ノ丸へ。ここは、将軍秀忠の娘で、豊臣秀頼に嫁いだ千姫が再婚して滞在したところ。そこから眺める天守も一興。
  
  

 一通り見おわった後、城の西側にある庭園「好古園」で庭を眺めた。

  

  

 パンフレットのあったビューポイント、恐らく姫路市の施設と思われるが、「イーグレひめじ」の屋上へ。ここから城の全景を眺めることができる。

  

 とにかく、この城は別格である。

 駅までの道のり、商店街を散策。アーケードが縦横に、シャッターが降りているお店は少ない。城から駅前までアーケードが続いているので、600メートルから700メートルくらいあるだろうか。そして、歩いている人が多い。立ち呑み屋も昼前にはオープンしていた。既に酔客がおもむろに盃を交わしていた。良い光景だ。

 で、姫路城と姫路の街、十分満足。

 これで、現存天守は、弘前、松本、丸岡、犬山、彦根、姫路の6城訪問完了。松江城には行ったことがあるが、改めて、松江、そして備中松山城に登城する計画を立ててみる。
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呑兵衛たちの月9 その260

2015-10-05 21:02:24 | 
 10月に入り、朝晩、冷え込みを感じる。この時期になると、酒も熱燗で一杯といきたいところである。ストーブを出したら、燗酒用の日本酒で一杯、ということにしよう。今の時期、日本酒は「ひやおろし」や「秋上がり」、これ、冷蔵庫で冷やさないといけない。当分、ギンギンに冷やしてある酒を呑むことになるようだ。

  ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は京浜東北線・大井町。以前、仕事の関係で、ここでJRを下車、東急大井町線で尾山台まで通ったもんだ。その時に、等々力渓谷も眺めた。さて、まち歩き、ゼームス坂へ。ゼームス(ジェームス?)さんが、急な坂をなだらかにしたことからその名が付いたとのこと。坂道を下り、「高村智恵子 レモン哀歌の碑」の前へ。「そんなにもあなたはレモンを待つてゐた・・・」類氏が朗読する。この碑があるところは、智恵子が入院していたゼームス坂病院跡。高村智恵子の出身は現在の二本松市、ほんとうの空があるところ。そして実家は酒蔵。銘柄は「花霞」。酒場放浪記に結びついた。
 続いて「お江戸 鎧せんべい 岩本米菓」へ。ここは大井町の名物せんべい屋。手焼きは丁寧で、手間がかかる。焼きたてに醤油タレをつけて、類氏、熱いせんべいをいただく。これだけでも、つまみになりそうだ。

 暗がりになり、「居酒屋 野焼」へ。類氏もそうだが、小生もこの名前、聞いたことがある。ナレーターの解説によれば、新橋にある「野焼」の兄弟店で、開店時期もほぼ同じとのこと。納得。で、店に入るとほぼ満席状態。創業39周年と店内に掲示。お品書きを眺め、「メガ角ハイボール」を注文。本日のおすすめは黒板に書いてある。大将に勧められ「マグロの尾のステーキ」を注文、これはちょっと時間がかかる模様。その間、お隣の御常連、ちなみに14、5年通っているご婦人であるが、話が進む。マグロステーキができる前に、大将からサービス品「まつたけ揚げ」の存在を聞く。すかさず注文。ちなみに、初物で490円は安いかもしれない。
 マグロステーキ登場。マグロの尾が輪切りになっている。皮も食してほしいと大将。類氏は、その熱さに声も出せず、やけど注意とのこと。そして、お店からのプレゼント、大根で創った器にたくわん、そこに、キュウリやにんじんで創った花が添えられている。ちょっとしたお店の心付けである。次の肴は「生イカわた炒め」。お酒は、ホッピーのライバル、「ハイサワー ハイッピー」、これには「自家製シメサバ」、さらに、日本酒へ。岩手の地酒「生酒 あさ開」、これをカウンターのご婦人方に振る舞い酒。珍しい行動パターンだ。類氏、十分満足した模様。

 今週は、また、台風がやって来そうな雰囲気である。偏西風に頑張ってもらい、太平洋上を通過してほしいところである。これが行ってしまった後、ヨーロッパのECMWFによれば、来週の中頃に、台風の玉子が育ちそうである。とりあえず、三連休は良い天気であることを祈っています。
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