せっかく昨日から全体トレーニングに合流できたグティでしたが、火曜午前のトレーニングにて左足首を捻挫した模様。現時点で週末のバジャドリ戦への出場は、微妙のようです。
グティ、足首よく負傷するようになった気がする。いや、以前は足首やられても長引かなかったんだ。今度がどの程度かはまだわかりませんが……。
頼むから、残りの代表組は無事に帰ってきてください。あと、ラス返して。
ポジティブなニュースとしては、ルートとアルベロアが、ピッチで走っていること。ランニングなのかダッシュまでできているのかはわかりませんが、少しずつ復帰に近づいている、とオフィシャル。クリスチアーノ・ロナウド、ガゴ、アダンは、グティと共に室内でそれぞれのリハビリメニューをこなしました。ただでさえ多い欠員がさらに多くなってしまったため、昨日も召集されたGKのフェリペ・ラモスとティトに加えて、レアル・マドリーCのFWサリナスがトップチームのトレーニングに加わったとのこと。
ラウルと3人のお手伝い
ASからこんな記事が。
レアル・マドリーの選手、ラウル、グティ、アルベロア、ファン・ニステルローイは、明日(水曜日の11時30分~14時)、バルデベバスのシウダ・デル・レアル・マドリーで、22人のファンたちと共にトレーニングをする。
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…後半が正確に訳しづらかったのでここで止めますけど、参加者はポーランドやスイス、フランス、ポルトガルなどの出身であり(全員かどうかは不明)、11月にウィーンで行われるポーカートーナメントに参加する人たちで…と、要するに胸スポンサーであるBwinの仕込みの模様。
イベント自体は別に問題ないだろうとは思うのですが、参加する選手が……まともに動けるの、ラウルさんだけです。他の3人はどうする?
アイドル
ある日のベルナベウ。(なぜか)ピッチに立っているベンゼマ。すると誰かが彼に向かってこう言う。「スタンドを見てごらん」。そこに現れたのは、いつの時代でも最高のFWと言われるであろう選手、そしてベンゼマのアイドルでもある選手、ロナウドだ。ベンゼマは信じられない気持ちでいっぱいだ。「12歳とか13歳の頃から、彼と知り合うことを夢に見ていたんだ。まだ信じられないよ。彼は信じられないくらいすごい選手で、いつどんな時でも最高だ。」 ベンゼマはついに彼のアイドルに会うことができたのでした……。
という軽くドラマ仕立ての公式。ロナウド、いったいいつの間に来てたんだ…と思いましたが、撮影されている画像の背景、ベルナベウはチャンピオンズリーグのパネルで飾られているので、マルセイユ戦の前日辺りではないかと思われます。ロニー、CL見に来たのかな。バルサの選手でもあったロナウドですが、昨シーズン終盤もそうでしたけど、すっかりマドリディスタです。誰であっても、クラブを離れた後でもこうして訪れているのを見るのは、良いですね。ロナウドも、結局最後は幸せにマドリーを出て行くというわけにはいかなかったのですが、それでもこうして遊びに戻ってこれるっていうのがね、いいなと思います。
いい笑顔だ、ほんとに。
いろいろありましたが
なんだかんだと論争の絶えない今回のスペイン代表ではありましたが、W杯予選の最終戦、ボスニア戦に向けてコーチ陣、選手たちはサラエボ入りしました。ここでの最初の仕事は、サラエボに駐留するスペイン軍を慰問すること。防衛大臣カルメ・チャコンも出席している中、選手たちはこの時を楽しみにしていた兵隊たちに囲まれ、請われるままに旗やキャップ、Tシャツなどにサインをしたようです。
右の女性がスペインの防衛大臣