
マテオスはAEKアテネへ
レアル・マドリーは、DFダビド・マテオスのAEKアテネへのレンタル移籍を発表。期限は今シーズン終了まで。
現状、出番どころかベンチ入りすらできない状況なので…試合に出ないことにはどうしようもないから、仕方ないのかな。これでまたカンテラ軽視、といわれるわけですが。
ASには、移籍期限最終日の朝に、マンチェスターシティからペドロ・レオンのレンタルの打診があったそうですが、マドリー側は完全移籍のオファーのみ受け付ける、とこの話を拒否。交渉はすぐに終了した、とのこと。
その他のマーケット
最終日、けっこう派手な動きがあったなあ、という印象でした。特にプレミア方面。ていうか、フェルナンド・トーレス。スペイン人史上最高金額でチェルシー行き。
でも一番「おおおおお」と驚いたのが、長友インテル行き。インテルに長友。どの程度の出番があるのかわかりませんが、CLもあるし、ちょっとこれはワクワクしますね。
あと、シャルケのファルファンが結局移籍しなかったらしい、というのにはほっとした。ファルファンいなかったら本当にどうしようもなくなりそうで。

ファン心理
ASで面白い(?)記事を見つけました。ま、面白いとかいってられる状況じゃないんですが……。
日曜、マドリーがオサスナに今期2敗目を喫し、首位バルサと勝ち点差が7までつくという大惨事なニュースを受けまして、ASはさっそくオンラインアンケートを実施しました。「オサスナ戦での敗戦で、レアル・マドリーはリーガを失ったと思いますか?」 この記事によると、なんと18万の投票があり、そのうち「マドリーはまだリーガを失ってはいない」と回答したのは19%。ところが、バルセロナのスポーツ紙SPORTも同じようなアンケートをしたところ、勝ち点差7でバルサがリーがタイトルを取るのに十分だと思っているのは、54%でしかなかったんだとか。
…用心深いな。
