10/11 Copa del Rey Semifinal Vuelta
Real Madrid C.F. 2-0 Sevilla
ファイナルだ!相手がなんかすっごい強いとこらしいけど!
チーム全体の調子が悪くなっている中で、やっぱりモウリーニョは「いつもの」を使ってきて、でもまあそれは仕方ないと思う。第1戦は0-1でまったく安全なリードではなかったし。で、疲労して調子が悪くても、いくつかチャンスが作れていた。でも、それを決めておこうよ……と焦らされながらの80分間。しかも味方同士で削りあったりボールぶつけ合ったりと、笑った方が良いのか怒った方が良いのか、もだえてしまうような展開でした。
ようやく、ケディラ→エジルのドイツラインでパスが出て、抜け出したエジルはGKまで落ち着いて交わしてのゴールでひと安心。落ち着いて打てばいいだけなんだよね…。最後は、ラス→アデバヨールのフランス語ラインで、アデはベルナベウデビュー戦で初ゴール! 嬉しそうだったなあ。
アデに代わって下がったのはベンゼマで、結局この試合もチャンスにボールふかしたり、詰めが甘かったり、クリスチアーノのシュートを弾いてみたり、中盤からの絶好のパスのタイミングにオフサイドラインの向こう側でふわふわしてたり…と相変わらず頭を抱えたくなるような場面もありましたが、やっぱりベンゼマうまいんだろうなあ。はっとするような動きがたまにあるし、試合ごとに良くなっているというか、ボールを追ったりサイドに開いてチャンス作ったり、良い仕事してると思う。悪いわけじゃないんですよね。そのせいか、交代の時はけっこう拍手されてたと思います。ベンゼマ+アデで長い時間見たいな……。
あと心配なのは、アルビオルか。なんであんなに怖いんだろう…いろいろと。あと個人的には、第1戦も含めて、マドリー左サイドでのアルベロアvsヘスス・ナバスは怖楽しかったです。
あとから追加:バルダーノ
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「我々はバルサに挑戦するためにここにいる。それは我々の責任であり、我々の義務だ。ファイナルまで2ヶ月あり、その時点で物事は大きく変わっていることもありうる。我々はその時に、力のバランスがどうなっているかわかることだろう。しかし、我々はマドリーだ。何をも恐れない。我々には希望と、我々のファンのサポートがある。」
「多くの緊張感を越えて、我々はファイナルを戦う権利を手にした。特に前半は、我々がそうであるはずのものよりもはるかに苦しんだ。後半になると、我々は得点で差をつけることができた。より大きなスペースができ、我々の前線は楽な状況になり、何度かGKと対決する場面があった。」
(クリスチアーノについて)「我々はいつも、1試合で1、2ゴールを決める。しかし選手たちには調子の良いときも悪い時もある。クリスチアーノはチームを勇気付け、我々が試合に勝つのを助ける。フットボールにも、精神的な疲労はあるものだ。彼は休みたがらないし、マドリディスタの誰もがピッチにいる彼を見たいと願う。しかし、このクラブに加入して以来あれほど多くのゴールを決めた彼のような選手などいないのに、ゴールが決まらないと数えたてるのは止めよう。」
(アデバヨールについて)「ベルナベウで披露をするのに、これほど良い方法はない。彼には冷静さと力強さがあった。これが彼に自信を与えることだろう。
(木曜日に辞任を申し出たがフロレンティーノ・ペレスが受理しなかったという誤報が流されたことについて)「そんな申し出をしたこともないし考えたこともない。6月には、モウリーニョも私も続けていくということの良い兆候だろう。」
(ガゴとペドロ・レオンの件)「そういったことは監督が管理することで、何かの報告書も上がってきてはいない。ないことには気づきようがない。新聞を読む必要もないことだ。どんなチームにもあることだし、それに重要性をおく必要もない。」
(週2試合ペースにマドリーの選手たちが慣れていないのだ、というモウリーニョのコメントについて聞かれ)「私はモウリーニョのコメントについてのコメントはしないよ。彼は大人だし、何を言うかという経験は持っているのだから。」
--------------------------「多くの緊張感を越えて、我々はファイナルを戦う権利を手にした。特に前半は、我々がそうであるはずのものよりもはるかに苦しんだ。後半になると、我々は得点で差をつけることができた。より大きなスペースができ、我々の前線は楽な状況になり、何度かGKと対決する場面があった。」
(クリスチアーノについて)「我々はいつも、1試合で1、2ゴールを決める。しかし選手たちには調子の良いときも悪い時もある。クリスチアーノはチームを勇気付け、我々が試合に勝つのを助ける。フットボールにも、精神的な疲労はあるものだ。彼は休みたがらないし、マドリディスタの誰もがピッチにいる彼を見たいと願う。しかし、このクラブに加入して以来あれほど多くのゴールを決めた彼のような選手などいないのに、ゴールが決まらないと数えたてるのは止めよう。」
(アデバヨールについて)「ベルナベウで披露をするのに、これほど良い方法はない。彼には冷静さと力強さがあった。これが彼に自信を与えることだろう。
(木曜日に辞任を申し出たがフロレンティーノ・ペレスが受理しなかったという誤報が流されたことについて)「そんな申し出をしたこともないし考えたこともない。6月には、モウリーニョも私も続けていくということの良い兆候だろう。」
(ガゴとペドロ・レオンの件)「そういったことは監督が管理することで、何かの報告書も上がってきてはいない。ないことには気づきようがない。新聞を読む必要もないことだ。どんなチームにもあることだし、それに重要性をおく必要もない。」
(週2試合ペースにマドリーの選手たちが慣れていないのだ、というモウリーニョのコメントについて聞かれ)「私はモウリーニョのコメントについてのコメントはしないよ。彼は大人だし、何を言うかという経験は持っているのだから。」
ASからモウリーニョ
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この日は落ち着いて、騒ぎになるような状況からは程遠いトーンで、ジョゼ・モウリーニョはセビージャ戦の勝利を振り返った。
「我々はファイナルで戦うことを望んでいた。今は、我々を苦しめたコパのことを忘れる必要がある。なぜなら、最後の試合に到達するために我々は犠牲を払ってきたのだから。我々がたどってきた道筋を考えると、我々は(ファイナル到達に)値する。2週間でセビージャと2試合を戦わなければならなかったし、別の2週間はアトレチコと戦った。そして我々は4試合に勝利した。このファイナルに、1月の間に9試合を戦うという困難さを経て、我々は到達している。この2月ので10試合目だ。そして我々は、ツケを支払ってきた。なぜなら最近では2試合を戦って、チームはカーサに帰ってきたからだ。おそらく、我々が経験してきた困難さはポジティブなものだろう。今回、我々は真剣に戦い、この大会におけるクラブの威信を取り戻してきた。下位カテゴリーのチームに敗退などしていない。」
モウリーニョは、4月20日というファイナルの日程に不満を述べた。
「奇妙な日程だ。バルサとマドリーがチャンピオンズで勝ち続けていれば、他の勝ち抜けているチームがチャンピオンズのことだけを考えているであろう時に、我々は忙しくなってしまうだろう。しかし、ファイナルの場にいないよりも、いる方が良いものだ。」
先発選手たちの代わりがうまくいかないことについては次のようにコメントした。
「オセールとの試合前にそのことについて話したが、誤った解釈をされた。私は、他のクラブからやってきた若い子供たちが、異なる責任感、異なる戦いの濃密さのあるここへやって来て、ワンクリックでトップになるとは、望めない。またガゴは、6ヶ月の間負傷で離脱した後で、最大にできるだろうか。監督よりもジャーナリストの方が簡単だろう。我々がチームに変化を加えてそれがうまくいかないと、監督は悪いことをした、となる。変化をしないと、それも悪いことになる。替えられない選手もいるのだ。しかし、2月は違う。回復に使える週があり、代表戦もある。これについては、代表監督たちが、選手たちはフレンドリーマッチで90分間も戦う必要はないのだということを、理解してくれるよう願っているよ。」
ベンゼマについては次のようにコメントした。
「彼は素晴らしい試合をした。我々には2人の素晴らしいFWがいるし、イグアインが国王杯のファイナルに間に合うかどうかみてみようと思う。カリムは素晴らしい試合をした。ボールを確実に持ち、アシストを供給し、ゴールチャンスもあった。それにアデバヨールは、最初のボールプレイで得点を決めた。彼の自信のためにもファンタスティックなことだ。また来シーズンには、モラタもシーズンの最初の日から我々といっしょにやることだろう。なぜなら、彼は良いトレーニングをしていてゴールを決めているからだ。」
最後に、オサスナのパンディアーニの、クリスチアーノ・ロナウドに対する口撃についてコメントした。
「彼は輝かしい時間を得たし、宣伝料を支払うべきだろう。彼は賢いな、支払いをしないで済んだ。宣伝料は高価なものなのだが。クリスチアーノは、何が起きているかを理解しているし、続けていかなければならない。彼はチームのために働いてきている。ゴールを決めていないが、何ということはない。彼には私の信頼と、チームメイトたちの愛情が寄せられている。」
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「我々はファイナルで戦うことを望んでいた。今は、我々を苦しめたコパのことを忘れる必要がある。なぜなら、最後の試合に到達するために我々は犠牲を払ってきたのだから。我々がたどってきた道筋を考えると、我々は(ファイナル到達に)値する。2週間でセビージャと2試合を戦わなければならなかったし、別の2週間はアトレチコと戦った。そして我々は4試合に勝利した。このファイナルに、1月の間に9試合を戦うという困難さを経て、我々は到達している。この2月ので10試合目だ。そして我々は、ツケを支払ってきた。なぜなら最近では2試合を戦って、チームはカーサに帰ってきたからだ。おそらく、我々が経験してきた困難さはポジティブなものだろう。今回、我々は真剣に戦い、この大会におけるクラブの威信を取り戻してきた。下位カテゴリーのチームに敗退などしていない。」
モウリーニョは、4月20日というファイナルの日程に不満を述べた。
「奇妙な日程だ。バルサとマドリーがチャンピオンズで勝ち続けていれば、他の勝ち抜けているチームがチャンピオンズのことだけを考えているであろう時に、我々は忙しくなってしまうだろう。しかし、ファイナルの場にいないよりも、いる方が良いものだ。」
先発選手たちの代わりがうまくいかないことについては次のようにコメントした。
「オセールとの試合前にそのことについて話したが、誤った解釈をされた。私は、他のクラブからやってきた若い子供たちが、異なる責任感、異なる戦いの濃密さのあるここへやって来て、ワンクリックでトップになるとは、望めない。またガゴは、6ヶ月の間負傷で離脱した後で、最大にできるだろうか。監督よりもジャーナリストの方が簡単だろう。我々がチームに変化を加えてそれがうまくいかないと、監督は悪いことをした、となる。変化をしないと、それも悪いことになる。替えられない選手もいるのだ。しかし、2月は違う。回復に使える週があり、代表戦もある。これについては、代表監督たちが、選手たちはフレンドリーマッチで90分間も戦う必要はないのだということを、理解してくれるよう願っているよ。」
ベンゼマについては次のようにコメントした。
「彼は素晴らしい試合をした。我々には2人の素晴らしいFWがいるし、イグアインが国王杯のファイナルに間に合うかどうかみてみようと思う。カリムは素晴らしい試合をした。ボールを確実に持ち、アシストを供給し、ゴールチャンスもあった。それにアデバヨールは、最初のボールプレイで得点を決めた。彼の自信のためにもファンタスティックなことだ。また来シーズンには、モラタもシーズンの最初の日から我々といっしょにやることだろう。なぜなら、彼は良いトレーニングをしていてゴールを決めているからだ。」
最後に、オサスナのパンディアーニの、クリスチアーノ・ロナウドに対する口撃についてコメントした。
「彼は輝かしい時間を得たし、宣伝料を支払うべきだろう。彼は賢いな、支払いをしないで済んだ。宣伝料は高価なものなのだが。クリスチアーノは、何が起きているかを理解しているし、続けていかなければならない。彼はチームのために働いてきている。ゴールを決めていないが、何ということはない。彼には私の信頼と、チームメイトたちの愛情が寄せられている。」