けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

デランテーロ

2011-07-01 21:39:48 | football
ゴンサロ・イグアイン
「僕の希望はレアル・マドリーで続けること」
あらゆる予想を覆してヘルニアから回復し、バティスタ監督の召集リストに自分の場所を見出した。コパ・アメリカでのデビューを前に、「エル・ピピータ」はASに対して話をし、またマドリーから出て行くとされるうわさについても触れた。「僕はマドリーで幸せだ、世界で最高のクラブだよ。」

Q:コパ・アメリカはバティスタのアルゼンチン代表にとっての最初のテストでしょうか?
A:万事うまくいって、僕たちが良いレベルにあればタイトルを取れるだろう。長い間、僕たちが手にしていないタイトルなんだ。アルゼンチンで戦うということは、僕たちの国民が近くにいてくれるというメリットがある、そのメリットを生かしていきたいね。代表にいると、あらゆる試合が特別なものになる。だから、そういったことを利用して、最大限に楽しませないといけないね。

Q:アルゼンチンは、コパ・アメリカのタイトルを、1993年以来手にしていません。それが大きなプレッシャーになっているのでは?
A:最終的にチャンピオンになるのにあらゆる条件が揃っている。僕たちは地元で、国民の皆や僕たち自身の大きな希望があり、素晴らしい選手たちで構成されたチームがあって、そして長い時間を経て、何かを勝ち取ることが不可欠になっている。

Q:優勝候補ですか?
A:確実に、優勝候補のひとつだよ。代表にいる選手たちのクオリティを見ればね。それに、僕たちの国で試合をするのだし、コパ・アメリカを取るという僕たちの野望もあるんだから。

Q:南アフリカでのリベンジをするチャンスですか?
A:ワールドカップでの敗退は昨年、まだ最近のことだ。だから僕たちは良い結果を出して、ファンに喜びを与えたいと熱望している。僕たち皆は充実しているし、良いチームになっている、健全な代表だ。夢を実現できたらと願っているよ。

Q:バティスタ監督の召集入りは、ヘルニアの手術をした後で、最初のご褒美になりましたか?
A:二重に嬉しいよ。ヘルニアの手術をした時点では、良いコンディションでコパ・アメリカに間に合うとは思ってなかったから。

Q:コパ・アメリカの出場に疑問を持っていたのですか?
A:そうなればと望んでいたけど、わからないことだった。でも、(モウリーニョ)監督の信頼があることははっきりしていたし、みんなのサポートを得て試合の場に戻れることを願っていた。

Q:将来をどうイメージしますか? マドリーには、ネイマールやアグエロ獲得の可能性があると噂されていたり…あなた自身、来シーズン自分がレアルマドリーでプレイしていると思いますか?
A:今の僕の頭はアルゼンチン代表にある。コパ・アメリカが終わったら、何が起こるか見ていくつもりだ。間違いなく、僕はプレシーズンをヨーロッパで過ごすことだろうし、僕が戻る日付を教えてもらわなければ。僕の望みは、続けていくこと。僕はもっとタイトルを獲りたいし、マドリーのファンに対してとても親愛の気持ちを感じている。世界でも最も重要なクラブにいる、それ以上に良いことはないよ。

Q:あなたがマドリーを出て行くと噂されていること、推測で、あなたがモウリーニョのプランに入っていないと噂されていることに、うんざりしませんか?
A:僕がマドリーにやってきたとき、僕が準備ができたと見えるようになるまで、僕を育てるという話だったのを覚えている。でも僕はレアル・マドリーに行って、そこでプレイするようになった。それに、僕はプレッシャーからは自由だった。世界で最高のチームだと知っているのにね。その頃、父は僕にこう言った。「落ち着け、パニックになるな。お前を買ったというなら、何かがあるからだ。」って。実際のところ、最初の頃、僕は想像していたよりもたくさんプレイできた。僕は、レアル・マドリーのようなチームには、時分与利もクオリティのある選手たちがいて、ポジションのために健全に戦う努力を毎日続けなければいけないということを、はっきりわかっていた。モウリーニョについては、本当に感謝している。僕に本当に良くしてくれているからだ。彼には、ただ感謝の言葉しかないよ。

Q:それでは、レアル・マドリーにいることは喜びですね?
A:本当に嬉しいよ。昨シーズンはコパ・デル・レイを勝ち取ることができたし、一緒にやるとは想像もしなかったスターたちと共にプレイしたんだ。マドリーのユニフォームを身につけている間中、それを楽しむつもりでいるよ。それに、ロッカールームはとても謙虚なんだ。僕たちは一体になって、レアル・マドリーでもっと多くのものを勝ち取りたいと思っている。でも今は、僕の頭は別の夢を達成することでいっぱいだ。僕の代表と共に、南アメリカの王者となることだよ。


アルバロ・モラタ
カンテラーノのアルバロ・モラタは、レアル・マドリーとの契約を2015年まで延長した。モラタは金曜日の午前中をサンチアゴ・ベルナベウのオフィスで過ごし、自身の契約を延長した。この会談は30分ほどで終わった。
モラタは、代理人であるファン・マヌエル・ロペスと、父親のアルフォンソ・モラタに付き添われていた。モラタはスタジアムを去る際に「すごく嬉しいよ」とコメントした。「数年間の契約にサインしたけど、ここに永遠にいられたらと思っているよ。」