けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

イグアインが帰ってきた

2011-07-30 10:28:52 | football
エミレーツ
金曜の昼間、マドリーの選手たちは、トレーニングの代わりにクラブの広告活動でした。マドリーがエミレーツ社とのスポンサー契約を結んだというプレゼンテーションです。選手全員出席って、かなり力が入ってますね。大口スポンサー様です。ユニフォームのロゴが変わったりするんだろうか(Bwinよりは、良い気がするんですが)。
公式等の画像や動画を見て思ったのは、マドリーから選手たちに、せめて襟付きのシャツくらい着てきなさい、とかなんとかドレスコードがあったんじゃないかと。黙ってるとジャージとかスウェットで来る人いますから(ガゴとか)。そしてモウリーニョは、このイベントを欠席。


スペインではチェックのシャツが流行っているのだろうか



減刑?
金曜日、モウリーニョはスイスのニヨンにて、UEFAの上訴委員会
昨シーズンのCL準決勝第1戦で、ペペの退場処分に抗議して退席となったモウリーニョが、試合後にバルサ有利に笛を吹くUEFAの審判を批判して大処分を食らった件。これについて、その後モウリーニョは処分不当として上訴していたため、今回ヒアリングの場が設けられ、処分が検討されました。
結果として、出場停止処分は、一応1試合減。一応というのは、元々の出場停止処分の内訳、4試合停止+執行猶予3年つきの1試合だったのが、3試合停止+執行猶予3年つき2試合に変更、つまり新シーズンのCLでは、最初の2試合でベンチ入りできないということになります(1試合は昨シーズンの準決第2戦で消化済)。
でもなー。執行猶予3年っていっても、モウリーニョのことだからまた問題発言とかなにかで、4試合目と5試合目も結果的に科されることになるんじゃないだろうか、と思うんですが。UEFAから発言、言動、しっかりマークされてるでしょうし。
またモウリーニョ個人への5万ユーロの罰金、マドリーへの2万ユーロの罰金は、それぞれ変更なく徴収されるようです。結局UEFAは、モウリーニョとマドリーの言い分なんか認めなかった、って感じしますね。


イグアインが帰ってきた!
トレーニングは17時からでした。この日からシャヒンが通常どおりのトレーニングに復帰、それからイグアインがマドリーに戻ってきた! お帰りー。
モウリーニョは、スイスから帰ってくるのがトレーニング開始に間に合わず、バルデベバスの練習場に到着したのは18時15分。それでもイグアインと言葉を交わす時間くらいはあったよ、と公式。



レスターシティ戦、中国遠征の召集選手
GK:イケル、アダン、トマス・メヒアス、ヘスス
DF:アルベロア、セルヒオ・ラモス、アルビオル、ペペ、バラン、カルバーリョ、マルセロ、コエントラン、ナチョ・フェルナンデス
MF:シャビ・アロンソ、ケディラ、シャヒン、カジェホン、グラネロ、エジル、カカ、ディ・マリア
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、イグアイン、ヘセ

米国遠征、ベルリン戦と召集されていたカンテラーノのうち、ホセルとカサードが、ここから召集外になりました。シーズン始まれば、またチャンスはあるはず。
レスターシティとのフレンドリーマッチは、30日18時15分キックオフ。チームは、30日9時にバラハス空港を発つようです。試合後はマドリーに戻らず、そのまま中国の広州へ。ディ・マリアはここから合流予定の模様。