けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

試合前

2012-04-21 21:22:38 | football

バルセロナに到着。皆でみっしりエスカレーターに乗ってるこの写真、ちょっと好き。

マドリーの選手たちは10時ごろにバルデベバスに集合、11時頃にバラハス空港を発ってバルセロナに向かったそうです。というか、もう着いてホテルで休養しているところらしい。
今回の遠征に同行していないのは、カルバーリョ、ラス、アルティントップ、シャヒンの4人だ、と各紙。

前日のはず

2012-04-21 11:20:57 | football
あれ、クラシコって土曜日だよね?
というのは、金曜日のトレーニングが終わり、カランカがプレスカンファレンスを済ませても、召集選手リストの発表がなかったからです。しかもセルヒオ・ラモスが現地の夜22時くらいに、「自宅で軽い夕食、休んで、クラシコのための力をつけるよ。おやすみ、皆!」とツイート。
クラシコ前ですが、いつもどおりの前泊はナシで、当日バルセロナ入りするということになったようです。


ラモスが暴走したらクリスチアーノが止める練習


ここのところの不調、大一番(バイエルン戦1stレグ)でも思ったような試合が運べず、かなりナーバスな気分で迎えるクラシコですが、多少いい可能性のある記事はないか、ということでこちら。ラウルさん騒動で、日がたってしまった記事、19日付ですが。
カカとエジル、カンプノウで同時先発の可能性
モウは、12回に渡ってこの2人を先発から同時起用、そして負けていない

モウリーニョは、カンプノウでの試合の先発にカカを復帰させるサプライズを検討している。このポルトガル人監督は、こうして、バイエルン戦やスポルティング戦でプレイしなかったカカへの罰則を取り除く。モウリーニョは、アトレチコ戦でのカカのディフェンス面のスタンスが気に入らなかったのだ。カカは先発したが、ハーフタイムで交替させられた。
モウリーニョは、共に先発すれば不敗であることで知られる、エジルとカカを起用する可能性を考えている。この2人のメディアプンタは、今シーズン12試合で同時に先発し、10勝2分の結果を残している。さらに、この2人を同時に起用する布陣は、1月25日に行われた国王杯準決勝で、マドリーが2-2という結果を残し、バルサを優越するイメージを残した試合でも機能した。また、マドリディスタとしてのカカのベストゲームの一つは、ペジェグリーニが監督だった頃の、カンプノウでのクラシコだ(1-0)。
「カカと僕が一緒に先発すると、負けていないんだよ。」とエジルはKicker誌に語った。バルセロナにとっては、マドリーにプレッシャーをかけ続けるための3ポイントの価値があるだけだ。それと同時に、グアルディオラは、次の火曜日に控えるチャンピオンズリーグのチェルシー戦2ndレグのことも考えなければならないだろう。
ディ・マリアは、この布陣の犠牲となるだろう。モウリーニョはディ・マリアを後半のためにとっておき、そうすることで、疲弊した状況で彼のスピードを生かすことができるだろう。バレンシア戦やスポルティング戦で、マドリーが同点のままハーフタイムに入った時のように、ディ・マリアを特攻する役割として使うことになる。
ディ・マリアはハムストリングの負傷を克服し、3月31日のオサスナ戦で復帰した。それ以来、5試合に渡って260分間(先発2試合)プレイしている。


ガールズナイト
これも日が経ってしまいました、先日のバイエルン戦後の記事。ミュンヘンには、応援のため選手の奥様&彼女たちも同行。前日には観光をしたり、買い物、お食事…と交流を深めたそうです。ま、選手達はホテルで缶詰だから。MARCAが名前を挙げていた参加した女性たちは、カカの奥様カロリーネ、シャビ・アロンソの奥様ナゴーレ、アルベロアの奥様カルロッタ、ディ・マリアの奥様ホルヘリーナ、イケルさん彼女おなじみのサラちゃん(このオフに結婚するって噂をみかけましたが、どうなんだろ)…だそうです。当ブログはこういうフェミニンなネタが苦手なので、参考にこちらをどうぞ。これだと他にも奥様や恋人たちが同行してた様子。





グティらしく
今となっては、なし崩し的に引退なのかなあ…という感じで、今の生活を楽しんでいるらしいグティですが、キニエラ(サッカーくじ)の新しい宣伝に登場。妖しいヤギヒゲつき動画あり。宣伝のコピーは
「Mucho futbol, mucho millones, poco esfuerzo(たくさんのフットボール、大金、努力はほとんどいらない)」。
このニュースが載った記事では、マドリー時代のグティのことじゃないか、ユーモアのあるやつだグランデ・グティ、と好評な(?)読者コメントがちらほら。皆同じことを思うんだなー。

ちなみにクラシコについて、グティは当然「2(フエラ勝ち)」にマークし、しかし現在の状況が「追われるものへのプレッシャーは、追いかけるものよりも大きいものだ」とコメント。「ボールがハマらない時は、フットボールが変わっていくもの。運を手にできなければ、相手が接近してくる。」「(クラシコ当日には)バルサは、高いゴールアベレージを武器としているマドリーに、カーサでどのように勝つか、そのためのオプションを持っていることだろう」。
それでもグティは、元チームへの信頼を持っている。「彼らはとてもモチベーションが高く、レアル・マドリーで戦うということは非常に高いレベルが求められていることをわかっている。彼らは立ち上がるだろうと思っているよ。」