けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

マラガの人

2011-07-15 06:59:26 | football
水曜から木曜のマドリー
この時間にブログ書くと、カバーできるマドリーのトレーニング情報は、水曜の夕方と木曜の午前練の分。時差だからしかたないんですが、日本は金曜の午前なんだけどなあ。
負傷者の情報ですが、爪先または爪辺りに問題があったシャビ・アロンソは、既に水曜の夕方から全体練習に合流し、問題なくメニューをこなせていたようです。逆に、3週間離脱のシャヒンに加えて、新たにカンテラーノのDFホルヘ・カサドが離脱。あまり詳しくはわかりませんが、内転筋?恥骨?付近に違和感がある模様。
この2人は木曜の午前も不参加だったようです、このため、モウリーニョが新システムを試すトレーニング(ミニマッチでもしたんだろうか)では、DFが足りなくなったため、カランカが左ラテラルのポジションで出場。クリスチアーノ・ロナウドを止めるなかなかの動きを見せていたそうです。

ということは、マルセロは左ラテラルではなくもう一列前で使われてるのかな。


イエロ、マラガのGDに就任
マラガは、フェルナンド・ルイス・イエロをジェネラル・ディレクターとして迎え入れることで、本人と合意に至ったことを公式ページで発表。契約は4シーズン。

フェルナンド・イエロ
「新しい4年間のチャレンジを始められることが嬉しいし、マラガと共にこのプロジェクトに向かうというチャンスに満足している。
当初は、(RFEFのSDを辞めて)静かな年を過ごしたいと私は言っていた。しかし、私をこんなにも早く動かせた唯一の選択肢は、マラガ、私の生まれ故郷のチャレンジを受け入れるという夢だった。休養を取るという考えもあったが、こんなにも早く直接的なことが起こったなら、この現在と将来にわたるプロジェクトと一体になるというチャレンジに身を置くようになるものだ。
非常に野心と希望と情熱に満ちたプロジェクトで、その一部となる幸運を得ている。マラガにとっても非常に希望に満ちたもので、このプロジェクトが成長し続けていけるように、助け、協働していこうと思っている。」


再会


昨夜、シャルケはアンジ・マハチカラとトレーニングマッチで対戦。ラウルはロベルト・カルロスと久しぶりの再会。
一応小さな画面で試合見ました。前半だけ。ロベルト・カルロスの左脚シュート、久しぶりに見ました。ラウルは位置が少し低いのかな、あまり目だった感じはなし。前半終了後、ラウルとロベルト・カルロスは、肩組んで仲良さそうにおしゃべりしながらロッカールームへ引き上げていきました。

決勝進出!

2011-07-14 07:09:41 | football




FIFA Women's World Cup Germany 2011 Semi-Final
Japan 3-1 Sweden

日本の得点:川澄(19、64)、澤(60)

決勝進出!本当にすごい!
先制されてしまいましたけど、変に焦らず、良いペースで試合を運んでたと思います。お互い最初はプレスがきつかったけど、だんだんスウェーデンが体力落ちていった感じも。日本は守備がいいですね。一生懸命だし。左サイドバック鮫島の攻撃参加が楽しかった。



ついでにマドリー。
負傷者1番、2番
マドリーのL.A.でのトレーニングキャンプ、最初に負傷離脱となったのは、シャビ・アロンソでした。時差があるのでややこしいんですが、現地時間でいうと12日夕方、トレーニング開始20分ほどで、足の爪先に問題が発生し、トレーニングを離れた様子。13日午前のトレーニングでも、全体とは別で、ランニングのみだったようです。
2番目の負傷者は、シャヒン。こちらは公式にメディカルレポートが出ていまして、12日のトレーニングで左膝を打撲。13日にMRI検査を行った結果、左膝内側側副靭帯にグレードIの捻挫で、全治2~3週間の見込み、とのこと。今回の負傷箇所は膝ですが、昨シーズン末から痛めていた右膝ではない、との但し書き付き。



公式発表:セルヒオ・ラモス&ペペ、契約延長

2011-07-13 07:03:43 | football
公式発表:セルヒオ・ラモス&ペペ、契約延長
セルヒオ・ラモスとペペは、それぞれレアル・マドリーとの契約を、前者は2016/2017年、後者は2015/2016年まで延長した。


やっと公式発表になりました。ずっと報道であれこれいわれていたのに、なかなか公式で発表されないでいたので…とにかく、良かったです。


トレーニング開始
2日目、L.A.にてトレーニングが始まりました。しばらくは2部練のようです。がんばれ。


プレゼンテーション
土曜日、L.A.ギャラクシーとの最初のプレシーズンマッチがあるため、この日、プレゼンテーションが行われました。両チームの監督、キャプテン、+新旧ManU7番、っていうかマドリーのメディアスターというか…クリスチアーノ・ロナウドとベッカム。





Pretemporada

2011-07-12 04:10:58 | football




バカンス終えて集合した。と思ったら、手早くメディカルチェックも済ませ、あっという間にロスに向けて旅立っていってしまったマドリーの皆さんでした。

L.A.でプレシーズンを過ごす選手リスト
GK:イケル、アダン、トマス・メヒアス、ヘスス
DF:アルベロア、セルヒオ・ラモス、アルビオル、ペペ、バラン、カルバーリョ、マルセロ、コエントラン、カサド、ナチョ
MF:シャビ・アロンソ、ケディラ、シャヒン、カジェホン、グラネロ、エジル、カカ
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、ヘセ、ホセル

ほぼ事前に漏れていた情報のとおり。アルティントップも負傷リハビリのためマドリーに残ることに。



バルデベバスの集合時間は9時だったそうですが、モウリーニョが着いたのは7時40分。最初にやって来た選手は、カンテラーノのヘスス、ホセル、カサドで、8時。最後に着いたのは、一緒にやって来たカジェホンとアルベロア。アルベロア、さっそくカジェホンの面倒見てやってるんだなあと思ったら、カジェホンに運転さして来た。




どこ見てもバランの表情が硬い感じなんですが、ベンゼマはちゃんと面倒見てやってくれるのか、気になります。ラスいないからなあ。


始まる日

2011-07-11 06:58:11 | football
7月11日
今日は7月11日、マドリーの集合日、のはずです。集まるべき選手が無事集まってくれればそれでいいのですが、既に怪しい部分が。
ASには、ラスは、11日に集合してそのまま出発するアメリカでのプレシーズンキャンプに行くつもりがない、移籍を希望してマドリーに残りたがっているから、という内容の記事が。マドリーは、このラスの態度にイラついてる部分もあるようで、移籍金を2000万ユーロに設定し、この価格を下げるつもりはない模様。
ラスは、レギュラーの扱いではなかったかもしれませんが、それでも出場時間はけっこうあったと思うし、十分な戦力としてカウントされているとは思うのですが、EURO2012のいフランス代表を目指して、レギュラーで出られるチームに(できたらプレミアに)行きたがっているとのこと。気持ちはわかるんですが…。でも、新シーズンに向けたコンディション作りという意味では、プレシーズンのキャンプに行ってもいいんじゃないかと思うんですが。けじめの問題なのかな。
ラスについては、報道によれば自分の意志でアメリカでのプレシーズンキャンプを拒否している、ということになっていますが、既に監督の判断で、ガゴ、ドレンテ、カナレス、ペドロ・レオンを、プレシーズンキャンプに同行させないことが決まっているんだとか。このうち、ガゴとカナレス(U-20)は現在それぞれの代表チームで過ごしているので、ドレンテとペドロ・レオンが置き去りにされる可能性が。
ペドロ・レオン、それでもマドリーに残りたがっているんですよね。真意はわからないけど何かせつないなあ…。蛇足ですが、昨夜のツール・ド・フランス第9ステージで、ペドロ・レオンの兄ちゃんの、ルイス・レオン・サンチェスがステージ優勝を飾っております。
AEKアテネから戻ってきたマテオスですが、サラゴサへレンタル移籍、となったはず。ファン・カルロス(買戻しOp付き移籍)と一緒に。公式の発表はされていないと思うんですが…。


カンテラーノス
これもASの記事ですが、6人のカンテラーノスが、アメリカ遠征に帯同するのでは、とのこと。名前が挙がっているのは、ヘセ(FW)、ヘスス(GK)、カサード(左SB)、トマス・メヒアス(GK)、ナチョ・フェルナンデス(ラテラル、等)、ホセル(FW)。
U-20代表(パチェコ)、U-19(モラタ、カルバハル、アレックス・フェルナンデス)は、それぞれの代表でコンセントレーション中。


ホセ・カジェホン
9日付の記事で、カジェホンも既にマドリーに戻ってきて、バルデベバスで準備を始めている、との記事が。さすがにマドリーについては、他の新加入選手よりアドバンテージがあるようで、既に家をみつけた模様。


ラウル、シャルケ
今シーズンを裸足でスタートしたラウルでしたが(つま先の怪我のため)、既に完治してトレーニングに合流、土曜日には(ラウルにとって)最初のプレシーズンマッチに出場、ゴールも決めました(動画らしいもの)。
日曜日はファン感謝デーだったようで、10万人の大盛況の中、サイン会に出たりフッチバレーしたり。フッチバレー、選手vsファンなんですね。いいなーこういうの。マドリーもやったらよろしいのに。ファン感の様子や、選手集合写真(選手まだ足りてないのに)の映像は、シャルケ公式 ビデオアーカイブにて。

それから、ファンが選ぶシャルケ2010/2011プレイヤー・オブ・シーズンに、ラウルが選ばれたそうです。


2010/2011ゴール集


素晴らしい。Que Goleador!!

カンナバーロ、引退

2011-07-09 23:04:07 | football
元レアル・マドリーDF、元イタリア代表カピターノ、ファビオ・カンナバーロ(37歳)がプロフェッショナルからの引退を発表した。

「とても悲しい。フットボールは僕にとってすべてであり、これは簡単なことではない。残念なことに、誰にとってもあること、直面しなければならない時がやって来た。僕の膝は、これ以上続けることを許さない状況だ。」
「(現所属のアル・アリとの間には)まだ1年の契約があった。でも、辞めるのがベストだ。僕の左膝の軟骨に問題があって、それが僕を苦しめている。でも、ここではまだ僕を望んでくれている。マネジメント部門のオファーをくれたので、それを受けたよ。」




ベルナベウでの最後の試合(08/09のマジョルカ戦)のこれが、何かカンナバーロらしくて好き。

アジア、欧州、南米

2011-07-09 10:49:53 | football
イケル・カシージャス
ティエン・アン・メン前にて。暑かろうなあ…。

エセキエル・ガライ
公式には出ていませんが、ガライのベンフィカへの移籍が決まったようです。ただ、移籍の形態がちょっといつもと違うというか、ベンフィカはガライの獲得に550万ユーロを支払い、ただしマドリーとベンフィカはガライの保有権を50%ずつシェアした状態になるそうです。先に決まったコエントランの移籍とは、一応独立した交渉である模様。


ラファエル・バラン
シャヒンと同様に、ラファエル・バランも既にバルデベバスでのトレーニングを始めているようです。バランは水曜日にマドリーに到着。この日は、大先輩&この度ディレクター職に就くことが決まったジネディーヌ・ジダン氏が、マドリーに到着したバランをピックアップし、今シーズンの彼に期待することについてお話をされたそうであります。ついでにどこに住んだらいいかとか、そういうアドバイスも。現在バランが滞在しているのは、おなじみのホテル・ミラシエラ・スイーツ。
木曜日には初めてのバルデベバスでのトレーニングへ。朝9時に、下のシャヒンのところでも活躍されてますハビエル・ガルシア・コール氏が、バランとアルティントップをピックアップ。アルティントップは、ヘルニアの手術からのリハビリを始めているようです。


ゴンサロ・イグアイン
ようやく動くガゴと動くイグアインも見られたー、と思ったものの……だからイグアイン頭から使えばいいのに。

「僕たちが厳しい状況にあるのは皆わかっている。コスタリカ戦は命をもって戦う。でも、勝ち抜けは僕たち次第でもある。僕たちが勝てば、勝ちぬけられる。」
「今は、プレッシャーのかかった90分の試合の中で、僕たちが真剣にコパを熱望しているということを示していく。でも、これはフットボール、僕たちは何も与えられない。月曜日は僕たちのファイナル、そのために20人の選手たちが準備をしている。」




アンヘル・ディ・マリア
ちょっと前の、バネガにインテルが興味?の見出しについていた画像。ディ・マリア、元気か。



コパ・アメリカ
松原良香(解説)、久しぶりに見ました(元清水)。

2011/2012

2011-07-06 22:19:36 | football
2011/2012シーズン、リーガ対戦スケジュール
本日、ようやく2011/2012シーズンのリーガBBVAこと、リーガ・エスパニョーラ・プリメーラ・ディビシオンの対戦スケジュールが発表されました。開幕は8月21日と、いつもより1週間早め。マドリーは、ベルナベウにビルバオをお迎えしてリーグ戦スタートです。

JORNADA 1
R. Sociedad - Atletico
R. Madrid - Athletic Bilbao
Malaga - Barcelona
Villarreal - Sporting
Betis - Sevilla
Osasuna - Valencia
Racing - Getafe
Espanyol - Granada
Levante - Zaragoza
Rayo - Mallorca

控えめなマーケットの中で、積極的にしかも面白い補強を敢行しているマラガが、いきなりバルサと。もっといきなり感が強いのが、少々久しぶりのアンダルシア・ダービー。まだ8月のアンダルシアで、ベティスとセビージャが…暑いっていうか、熱いっていうか。


マドリーの対戦スケジュール
第 1節:ビルバオ(C)
第 2節:サラゴサ(F)
第 3節:ヘタフェ(C)
第 4節:レバンテ(F)
第 5節:ラシン(F)
第 6節:ラージョ(C)
第 7節:エスパニョール(F)
第 8節:ベティス(C)
第 9節:マラガ(F)
第10節:ビジャレアル(C)
第11節:レアル・ソシエダ(F)
第12節:オサスナ(C)
第13節:バレンシア(F)
第14節:アトレチコ(C)
第15節:スポルティング(F)
第16節:バルセロナ(C)
第17節:セビージャ(F)
第18節:グラナダ(C)
第19節:マジョルカ(F)

後半戦はひっくり返しで。

初のデルビー・マドリーは第3節(9月11日頃)のヘタフェ戦(カーサ)、次のデルビー・マドリーは第6節でこれもカーサのラージョ戦、いわゆるデルビー・マドリー(vsアトレチコ)は第14節の…これもベルナベウ? じゃあ後半戦のデルビー・マドリーは、ぜんぶフエラになるわけか。なにそれ。ちなみに前半戦のクラシコは、12月11日で…これもベルナベウなんですが、バルサさんのご都合(=世界クラブ選手権)次第で、延期の可能性もある模様。


23時キックオフ
スペインスーペルコパ、カンプノウで8月17日に行われる第2戦は、キックオフが23時になる模様。
そういえばむかし、0時キックオフ、って試合があったような…。



あと1週間、切りました
ということで、新シーズンのスケジュールが発表され、ようやく「今シーズン」=2011/2012シーズン、な感じになってきました。一応、7月に入った時点で、西寄りの欧州サッカー関係は新シーズンに入ったとみなせるのかな、と思ったりもしますが(よく選手の契約が6月末終了になったりしてるので)。
とりあえずマドリーのプレシーズンキャンプまで1週間を切った今、まずはキャンプでの動向(置き去りにされる選手はいるのか…)、コンディションなど楽しみにしている状態であります。

サヒン、昨日より再びバルデベバスに現れ、3時間のトレーニング
その後、ラ・モラレハの病院へ

新加入のトルコ人MFヌリ・サヒンですが、昨シーズン4月に痛めた右膝の靭帯の回復に努めており、7月11日の集合に良いフィジカル状態で間に合わせるため、今週はバルデベバスで調整を行っているようです。
AS記事によると、サヒンは火曜日朝9時50分に、ハビエル・ガルシア・コール氏(サヒンのマドリーでの生活の最初の段階で世話をする人らしい)の車でバルデベバスに到着。3時間にわたってトレーニングを行い、そのままバルデベバスで昼食。バルデベバスでは、クラブのメディコ、ファン・カルロス・エルナンデス医師が、回復状態を管理している模様。
その日の午後は、サニタス・ラ・モラレハ病院へ移動し、右膝の検査。既にドイツの病院からは回復を認められたサヒンですが、マドリーの病院でも入念な検査が行われたようです。。

もう1人の新加入(&負傷者)であるハミル・アルティントップは、6月27日にヘルニアの手術をドイツで受け、現在はマドリーに。お家の決まらない新加入選手たちが過ごすホテル・ミラシエラ・スイーツに滞在しているとのこと。


カピタンはカピタン
現在、自身が関与するNGOの活動の一環で、北京に滞在しているイケルは、先日MARCAが報道した、モウリーニョはカシージャスからカピタンマークを取り上げて、フィールドプレイヤーに与えることを考えている、という報道(MARCAさん提供)を、さっくり否定。
(モウリーニョは)「カピタンの交替なんてまったく考えていないよ。」
この噂で「ここのところのニュース不足」に貢献する羽目になったイケルは、モウリーニョと話をしたこと、またこの問題を終わらせるため、「あれこれ悩むようなことじゃない、ユーモアを持って(キャプテンマークを)つけていればいいし、もうそうしてる。」と話した、そうです。



ちなみにこの画像のキャプションには「可愛(爱)一面」とあった。

公式発表:ファビオ・コエントラン

2011-07-06 02:22:50 | football
レアル・マドリーC.F.とSLベンフィカは、ファビオ・コエントランの移籍の件で合意に至った。同選手はクラブと6シーズンの契約を結んだ。

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昨日あたりから、コエントランがベンフィカのプレシーズンキャンプに帯同しないでマドリーに来ているというニュースがありまして、なんだかんだでそのまま決まっちゃいました。マルセロの控えなのか、マルセロとポジション争いさせるのか、結局どっちも攻撃的な左のラテラルということになるんでしょうか。いったいどういう位置づけのつもりなんだか。
移籍金は3000万ユーロと、なかなかの価格が報道されていますが、一応ASではガライ+2000万ユーロの換算、マルカもガライが1000万ユーロでベンフィカに行き、ドレンテもレンタルで付帯と、実質、人+金額の遣り取りである可能性も。

公式発表:サラビア、ヘタフェに移籍

2011-07-03 21:12:32 | football
レアル・マドリーC.F.とヘタフェC.F.は、レアル・マドリー・カスティージャ所属のパブロ・サラビアの移籍の件で合意に至った。レアル・マドリーは、同選手を買い戻す権利を保有する。



ASから関連記事
レアル・マドリーは公式に、パブロ・サラビアのヘタフェへの移籍をアナウンスした。短い公式発表の中では、レアル・マドリーはヘタフェへの移籍について合意に至ったこと、そして同選手を買い戻す権利を保有していることを伝えている。
ヘタフェが、ラ・ファブリカの最も将来を約束された宝石(サラビア)の、新たな到着地と目されていたのは、ここ最近公然の秘密であった。AS紙は既に去る金曜日、同選手がヘタフェに移籍することで基本合意に達したこと、移籍金は300万ユーロであり、一方マドリーについては、最も将来が約束された若い選手たちに対して慣習的になっているように、買取オプションを保有することを報道していた。
この移籍は既に、カンテラのトップとしてのモウリーニョの管理下で行われたものだ。モウリーニョは、原則としてサラビアには、今シーズンは多くの時間プレイでき、ヨーロッパの大会を戦えるチームに移ることを望んでいたが、最終的に、スペインの首都にとどまりたいというサラビアの望みに合意した。

敬意

2011-07-03 12:00:43 | football
コパアメリカ開幕
とりあえず、イグアイン先発で使え、と思いました。ディマリアの途中交代は、あの試合で流れを変える意味で大きかったなあと思います。久しぶりに動くマドリーの選手を大きな画面で見られて嬉しかった。

el-nacionalより

日本は、コパ・アメリカの開幕戦の直前に、敬意を評された。日本代表は、3月11日にその国を襲った地震の影響で、この大会に参加できなくなった。
アルゼンチン対ボリビアの開幕戦が始まる直前、アルゼンチンで暮らしている日本人コミュニティの、6人の若者たちが、日本の大きな国旗を持ってピッチに現れ、この試合を見るためにスタンドを埋め尽くしていた観衆の拍手を浴びた。
地震が起こる以前に、日本代表はメキシコ代表と共に、この大会への招待を受けていた。しかし災害と何度かの交渉の末、最終的にコパへの参加を辞退した。
日本に代わってはコスタリカ代表が招待され、土曜日にグループAの中でコロンビア代表とフフイで対戦する。

参考記事:[現地直送コラム]裏切られる期待と開幕戦に突然表れた日の丸(SOCCER KING)


キャプテンシー:フェルナンド・イエロ
6月30日をもってスペイン代表のスポーツ・ディレクターのポジションから退いたフェルナンド・イエロについては、あちこちでインタビューが出ていました。どれとどれが同じものでどれが違うのかもよくわからなかったですし、なかなかじっくり読めなかったのですが、Efeに話したというインタビューから、代表仕事のソフト面というか、選手の立場に近い部分だけ抜き出してみました。かなり独断的ですが。元の記事はrioja2.com

Q:あなたは(代表の)カピタンたちと非常に近いところにいました。
A:最初の日に私は、誰かをだますようなことは決してするつもりはないと伝えた。私はいつも思うことを言っているし、それで彼らは理由を引き出したり、そうでないこともある。私は仲間としてやってきた、だますためにテーブルに着くことはできない。もし彼らに理由があれば、私は協会側と戦ったし、それでNoならそう言った。彼らのミーティングや監督とのミーティングに入ったことはないよ。私とカピタンたちとの関係は、素晴らしいものだった。タイトルを取ったときには、どの選手にも祝福のメッセージが届く。でも私がいたのは、選手が負傷したり個人的な問題を抱えたりした時だ。それが私が尽くしていた場所だ。3ゴールをあげたりタイトルを取ったりした選手は十分だ。でも、負傷したり問題を抱えたりしているときには、忘れてはいけない。

Q:あなたのキャプテンシーモデルはラウルに引き継がれましたが、イケル・カシージャスは異なるスタイルでやっています。
A:それは違う時のことだからね。どちらもキャプテンシーをある形式で理解している。イケルはとても若くして(キャリアを)スタートした。彼はレアル・マドリーでたくさんのカピタンを見てきた。そして違うように考えている。それは、よりシェアされたキャプテンシーだ。多くの選手たちが(キャプテンシーに)関わっている。別のときでは、それは違っていた。でも我々が取っていた行動や関係性は、素晴らしいものだった。問題があったら、我々はテーブルに着き、他のカピタンたちに電話した。彼らがチームを代表していて、ピッチの中でも外でも模範となっていた。

Q:ある瞬間ごとに、ラウルの姿がないのを寂しく思いませんでしたか?
A:私にとってその問題は、スポーツディレクターとして、本当に辛い問題だったよ。本当に辛いものだった。私は彼と直接話していなかった。誰が呼ばれるべきかという問題には、決して関わらなかった。私が自分の意見を聞かれとしても、それでも召集について何も言うことはなかった。ラウルは、私が代表監督でないことを完璧に理解している。彼と私は、それは私の決断ではなく、ビセンテ(デルボスケ)に敬意を払うことだと理解している。

Q:あなたが奇妙な形でレアル・マドリーを出た後で、時間はあなたが許しを与える助けになりましたか? フロレンティーノ・ペレスのいるクラブに戻りますか?
A:私は執念深い性格ではないし、人生の中での悪いことに関わった誰かを考え続ける人間ではない。私には、自分自身のあり方、自分のハート、自分の考えがある。私には、誰によっても取り去ることのできない過去がある。私が協会に入ったとき、マドリディスタのブランドを持っていると見られていたが、私はクラブのカラーは忘れ、どのクラブも等しく守ってきた。過去は過去だ。人は記憶し、それを刻み付ける。でも私は執念深くない。私と関わった人々や会長たちがいるとしても、私がマドリーですごした14年間は、誰にも拭い去ることができないものだろう。

Q:あなたの姿勢は、ジョゼ・モウリーニョに通じるものでしょうか?
A:それは応えるのが難しい問題だ。ある距離をもってジョゼを見ると、ファンタスティックな監督だと思う。彼はすべてのクラブで勝利してきて、強い個性を持っている。見事な監督だと思っているよ。彼とは2度話す機会があった。1度目は、私がボルトンの選手で、チェルシーと対戦したときだった。最近でもまた会ったよ。

Q:あなたの新しいチャレンジは何でしょうか?
A:6ヶ月、何をするか考えるよ。私は4年間、恩恵に浴してきた。協会の最高のものに囲まれてきた。そういうことが好きなのか、芝の下がいいのか(監督?)考えないといけない。若い子たちを教えるのがいいのか、ずっと休養するか。フットボールは激しく変化するもの。子供の頃から、私の人生のすべてを占めてきたものだ。私の情熱だよ。でも私は、自分が何をしたいのか、座ってよく考えてみたいと思う。

デランテーロ

2011-07-01 21:39:48 | football
ゴンサロ・イグアイン
「僕の希望はレアル・マドリーで続けること」
あらゆる予想を覆してヘルニアから回復し、バティスタ監督の召集リストに自分の場所を見出した。コパ・アメリカでのデビューを前に、「エル・ピピータ」はASに対して話をし、またマドリーから出て行くとされるうわさについても触れた。「僕はマドリーで幸せだ、世界で最高のクラブだよ。」

Q:コパ・アメリカはバティスタのアルゼンチン代表にとっての最初のテストでしょうか?
A:万事うまくいって、僕たちが良いレベルにあればタイトルを取れるだろう。長い間、僕たちが手にしていないタイトルなんだ。アルゼンチンで戦うということは、僕たちの国民が近くにいてくれるというメリットがある、そのメリットを生かしていきたいね。代表にいると、あらゆる試合が特別なものになる。だから、そういったことを利用して、最大限に楽しませないといけないね。

Q:アルゼンチンは、コパ・アメリカのタイトルを、1993年以来手にしていません。それが大きなプレッシャーになっているのでは?
A:最終的にチャンピオンになるのにあらゆる条件が揃っている。僕たちは地元で、国民の皆や僕たち自身の大きな希望があり、素晴らしい選手たちで構成されたチームがあって、そして長い時間を経て、何かを勝ち取ることが不可欠になっている。

Q:優勝候補ですか?
A:確実に、優勝候補のひとつだよ。代表にいる選手たちのクオリティを見ればね。それに、僕たちの国で試合をするのだし、コパ・アメリカを取るという僕たちの野望もあるんだから。

Q:南アフリカでのリベンジをするチャンスですか?
A:ワールドカップでの敗退は昨年、まだ最近のことだ。だから僕たちは良い結果を出して、ファンに喜びを与えたいと熱望している。僕たち皆は充実しているし、良いチームになっている、健全な代表だ。夢を実現できたらと願っているよ。

Q:バティスタ監督の召集入りは、ヘルニアの手術をした後で、最初のご褒美になりましたか?
A:二重に嬉しいよ。ヘルニアの手術をした時点では、良いコンディションでコパ・アメリカに間に合うとは思ってなかったから。

Q:コパ・アメリカの出場に疑問を持っていたのですか?
A:そうなればと望んでいたけど、わからないことだった。でも、(モウリーニョ)監督の信頼があることははっきりしていたし、みんなのサポートを得て試合の場に戻れることを願っていた。

Q:将来をどうイメージしますか? マドリーには、ネイマールやアグエロ獲得の可能性があると噂されていたり…あなた自身、来シーズン自分がレアルマドリーでプレイしていると思いますか?
A:今の僕の頭はアルゼンチン代表にある。コパ・アメリカが終わったら、何が起こるか見ていくつもりだ。間違いなく、僕はプレシーズンをヨーロッパで過ごすことだろうし、僕が戻る日付を教えてもらわなければ。僕の望みは、続けていくこと。僕はもっとタイトルを獲りたいし、マドリーのファンに対してとても親愛の気持ちを感じている。世界でも最も重要なクラブにいる、それ以上に良いことはないよ。

Q:あなたがマドリーを出て行くと噂されていること、推測で、あなたがモウリーニョのプランに入っていないと噂されていることに、うんざりしませんか?
A:僕がマドリーにやってきたとき、僕が準備ができたと見えるようになるまで、僕を育てるという話だったのを覚えている。でも僕はレアル・マドリーに行って、そこでプレイするようになった。それに、僕はプレッシャーからは自由だった。世界で最高のチームだと知っているのにね。その頃、父は僕にこう言った。「落ち着け、パニックになるな。お前を買ったというなら、何かがあるからだ。」って。実際のところ、最初の頃、僕は想像していたよりもたくさんプレイできた。僕は、レアル・マドリーのようなチームには、時分与利もクオリティのある選手たちがいて、ポジションのために健全に戦う努力を毎日続けなければいけないということを、はっきりわかっていた。モウリーニョについては、本当に感謝している。僕に本当に良くしてくれているからだ。彼には、ただ感謝の言葉しかないよ。

Q:それでは、レアル・マドリーにいることは喜びですね?
A:本当に嬉しいよ。昨シーズンはコパ・デル・レイを勝ち取ることができたし、一緒にやるとは想像もしなかったスターたちと共にプレイしたんだ。マドリーのユニフォームを身につけている間中、それを楽しむつもりでいるよ。それに、ロッカールームはとても謙虚なんだ。僕たちは一体になって、レアル・マドリーでもっと多くのものを勝ち取りたいと思っている。でも今は、僕の頭は別の夢を達成することでいっぱいだ。僕の代表と共に、南アメリカの王者となることだよ。


アルバロ・モラタ
カンテラーノのアルバロ・モラタは、レアル・マドリーとの契約を2015年まで延長した。モラタは金曜日の午前中をサンチアゴ・ベルナベウのオフィスで過ごし、自身の契約を延長した。この会談は30分ほどで終わった。
モラタは、代理人であるファン・マヌエル・ロペスと、父親のアルフォンソ・モラタに付き添われていた。モラタはスタジアムを去る際に「すごく嬉しいよ」とコメントした。「数年間の契約にサインしたけど、ここに永遠にいられたらと思っているよ。」