けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

こまごまと

2012-04-16 07:09:52 | football
23人でトレーニング
スポルティング・ヒホン戦を終えたマドリーの選手たち、翌日曜日も午前からトレーニングを行いました。誰も怪我人も出なかったようで、トップチーム22人全員とカスティージャからGKのヘススが加わり、23人でのトレーニング。いつもどおり、前日の試合で長時間出場した選手、GKたち、その他、で別のメニューだったようです。


沈黙を破って
月曜日、CL前日の公式プレスカンファレンスには、モウリーニョとセルヒオ・ラモスが出席する予定。ドイツつながりでエジルかなーとか思ってました。


ハワード・ウェブ…
だそうです。バイエルンvsマドリーの主審。


理由
スポルティング・ヒホン戦で、モウリーニョがヒホンのベンチに怒鳴り込みに行っていたのは、ヒホンのベンチにいる選手がボールを投げ込んで試合を止めようとしたからだ、とのこと。あれ、罰則の対象になったりしないのかな…。

107 goles

2012-04-15 05:28:44 | football
11/12 Liga Espanola 1a divicion Jornada34
Real Madrid C.F. 3-1 Sporting Gijon

マドリーのゴール:イグアイン、クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ

画像

後から感想
またも苦しい試合になりました。なかなか試合内容も良くならないですね。
後半頭から、ピボーテを削り前線を増やし…思い切った采配だったかもしれないけど、結果が出たのが30分後。前の人が増えた分、1人1人がボールにかかわる時間が減ってしまった感じがしました。っていうか前に人多すぎ。マルセロが上がりっぱなしで、ひたすらかき回しまくってたのは良かったです。
前半、シャビ・アロンソが欠場で、代わりはシャヒンでしたが…もっと何か主張するようなものがあるといいんじゃないかなあ…。シャヒン+ケディラで1.7人ぶんくらいな感じ。物足りない。イグアインのゴールを演出したセルヒオ・ラモスの長いクロスに、解説ミシェルが、シャヒンにこういうボールをもっと蹴ってほしい、というようなことを言ってましたが、そうなんだよなあ。どうもまだミスしたくないのか、横パスバックパスを選びたがる感じがあって。ガゴくらい「えい!」っていうスルーパス狙ったり…自己主張してもいいと思うんだけど。もっと慣れていったらまだ違うのか。っていうか、グラネロ使ってほしいんですが、やっぱり。
で、ラモスのクロスについてちょっと別の話。マドリーのセントラルと言えば、今はラモスとぺぺですけど、どちらも普段は長いボールを前線へ、というプレイはほとんどしてない気がします。攻撃参加っていうと、自分でドリブルしてボール持って上がって行ってしまうという…。でも、たまにはそういうボールを入れたり、サイドに散らしたりっていうの、アロンソが抑えられて苦労する時とか、セントラルがやったら変化がついていいと思うんだけどなあ。イエロとかエルゲラがやってたみたいな。個人的嗜好&思い出補正かもですけど、あれけっこう好きだったので。
後半から出てきたディ・マリア、けっこう調子が戻ってきたかなと思います。アトレチコ戦の前半だったか、かなり周りが見えてない感じがまだしてましたけど、この試合ではいいクロス入れたりするのが何度か見られたと思います。クリスチアーノへのアシストは、転んでいたらボールが戻ってきたというラッキーなところもありましたが。
内容良くない試合が続いてますが、それを拾えているのは、大きな意味があると思います。次はクラシコ…ではなく、CLバイエルン戦。ファイナルがアリアンツだし、国内優勝はかなり厳しい状況なので、おもいきり本気で来るはずで……うまくいきますように。

ヒホン戦前

2012-04-14 15:44:10 | football
スポルティング・ヒホン戦、召集選手
GK:イケル、アダン、ヘスス
DF:ぺぺ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、コエントラン、アルビオル、アルベロア、バラン
MF:シャヒン、カカ、エジル、グラネロ、ケディラ、カジェホン、ディ・マリア
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、イグアイン

サスペンション:シャビ・アロンソ
監督判断による欠場:アルティントップ、カルバーリョ、ラス

前節、背中の痛みとかで欠場したマルセロが無事に召集リスト入り。たいしたことなかったようで良かったです。先発予想はMARCAEl mundoを見ました。マルセロは無理に使ってこないとみているのか、バイエルン戦、クラシコを見据えてなのか、左のラテラルはどちらもコエントランを予想。シャビ・アロンソがいないピボーテは、これもどちらとも、ケディラとグラネロのセットを予想。グラネロ! でもシャヒンも召集に入ってるし、ここはどうなることか…。トップはEl mundoはベンゼマ、MARCAはイグアインを予想。前節アトレチコ戦の途中から出てきたイグアイン、チャンスにも絡んだしPKも取ったし…頭から使ってやってほしいなあ。ちょっとここのところ、ベンゼマもイグアインも、思うようにいかない試合があってフラストレーションたまってるかもしれませんが、ここで結果が伴えば、いい雰囲気でバイエルン戦に向かっていけるんじゃないかと思います。あと、出場停止リーチのクリスチアーノですが、各紙とも普通に先発予想。まあそうだろうなあ…。

試合は本日20時、サンチアゴ・ベルナベウにて。久しぶりに、バルサより前の時間帯の試合。


特例
アトレチコ戦前は、前日から集まって宿泊するコンセントレーションが免除されてましたが、今回はいつもどおり前日夜に集合。ただし、全員でベルナベウに集合した後、皆でベルナベウの傍にある「アサドール・デ・ラ・エスキーナ」で一緒に夕食を取り、それからバスでホテル・ミラシエラ・スイーツへと向かったそうです。コンセントレーション前に全員で外食って、これまで聞いたことなかったな。公式の記事にある、バスに乗り込む選手たちの表情も、心なしかいつもより楽しな気がします。

危ないのは誰

2012-04-13 07:22:16 | football
訂正
下の記事で、クリスチアーノとディ・マリアが現状4枚で出場停止にリーチ、と書きましたが、LFPのデータを確認すると、ディ・マリアは6枚だそうで…いつの間にそんなにもらってたんだろう。ディ・マリアは退場経験もあるのですが、退場につながったカードも累積に入るのかな? この辺はいつもよくわからなくなります。
他にコエントランが現在4枚、ぺぺが現在9枚。


しゃべらなければ静か
MARCA他のニュースサイトが伝えるところによれば、モウリーニョはリーガの今シーズン残りの試合のプレスカンファレンスには、もう出ないつもりでいるらしい、可能ならチャンピオンズでも出るつもりがないらしい(罰金などにならなければ)、とのことであります。
散々モウリーニョのコメントに反発したり叩いたり食いついたりしていた方々は、これからは静かになるようで、良かったですね。


トレーニング
木曜もトレーニングでしたが、詳細な情報はナシ。


おまけ:アトレチコ戦から

セルヒオ・ラモス


イケル


アロンソ片付け中

差を保つ

2012-04-12 07:12:56 | football
11/12 Liga Espanola 1a divicion Jornada 33
Atletico de Madrid 1-4 Real Madrid C.F.

マドリーのゴール:クリスチアーノのなんかまたえっらいすごいの×2、クリスチアーノのPK、カジェホン

画像

とりあえず簡単な感想を。
試合内容はアトレチコの方が良かったのに、あんなえげつないゴール2つで…。ここのところ、クリスチアーノはあの位置から狙うのが増えてきてますね。決まりだしたら、どんどん感覚が研ぎ澄まされていくんだろうな。エリアからだいぶ離れた位置からで、しかもセットプレーだけじゃなく、試合の流れの中からでも打ってくるのは始末が悪すぎる。本当にえげつない……いや、素晴らしいクリスチアーノ。
試合内容自体は良くなかったですが、それでもボールを何とかさばく役割で、アロンソが効いていたなあと思います。わざともらいにいったわけではないですが、無事に10枚目の黄紙をゲットしたので、次のヒホン戦はお休み。要するに、クラシコでの出場停止の心配がなくなりました(クリスチアーノ、ディ・マリアあたりは4枚でリーチ中)。

一番不安だったのは、とりあえずコエントランか。なんていうか、いろいろ運がないディフェンダーだなあ、という印象が。触らなくても済むボールに触ってピンチにしたり相手ボールにしちゃったり、そこでシュート決めたらポカも帳消し…だけどシュートは絶対決まらなかったり…。マルセロが背中に痛みがあるそうで今回は召集から漏れていました。長引く可能性があるのか、無理させないというだけなのかわかりませんが、気になりますね。マルセロならディフェンスが安泰とか、そういうわけではまったくないですが、運はコエントランよりはありそうなので。

とりあえず悪い試合でも勝ちが拾えたのが一番です(お守りが効いたかな。でも、この内容でCL、クラシコと戦っていくのは、かなり厳しい感じがする。ディ・マリアが今日の後半くらいの馴染み具合だともうちょっといいかなあ。


内緒

2012-04-11 22:28:27 | football
MARCAが推測するには
何をもったいぶってるのか知りませんが、本日水曜のトレーニングを終えたマドリーは、未だに夜のアトレチコ戦の召集リストを発表しておりません。そこで、パパラッチ能力を発揮したのはMARCA。いつもマドリーがコンセントレーションを行うホテル・ミラシエラスイーツにて、ホテルに入っていく選手そこにいない選手をカウントしたようです。それによると、ラス、シャヒン、カルバーリョ、アルティントップの姿が見当たらず、この4名は監督判断による非召集の可能性が高いと推測できるようで……。
いつも通りじゃないところが、逆に不安を掻き立てる展開です。アトレチコもなー……シメオネ監督になってから雰囲気いいし、調子よさそうだし、EL勝ち上がってるし…ここ何年も負けてないとか、まったく関係ない不安さです。まあ、なるようにしかならないんだけど。グラネロ見たいなー(クセのようになってますが、一応言っておこう)。
試合は、本日4月11日(水)22時~、ビセンテ・カルデロンにて。


ラウルにブンデスリーガの他クラブからのオファー
ドイツにおけるラウル・ゴンサレスのキャリアは誰にもわからないままでいる。ラウルが決めるゴールは、ブンデスリーガでの注目を浴びるもので、ゲルゼンキルヒェンのスタンドは、彼に対する称賛の声であふれている。ラウルは、ファンにとって、そしてシャルケ04の歴史において真のレジェンドとなっている。それゆえ、クラブはラウルとの契約を延長する話を続けている。
しかしながらシャルケ04に、競争相手が現れた。ラウル・ゴンサレス・ブランコの代理人であるヒネス・カルバハルは、ラウルの働きを得ることに興味を持つ、他のブンデスリーガのクラブからのオファーがあることを認めた。今のところカルバハルは、ラウルに獲得を打診してきたクラブの名前を明らかにしないことを選んでいる。
ラ・カデナ・コペはカルバハルにインタビューを行った。
「ラウルは数日のうちに決断を下すつもりでいる。彼は、他のビッグクラブのターゲットであるんだ。」
問題となっているクラブが、フェリックス・マガトに率いられたヴォルフスブルクだという噂がある。マガトは、ラウルをシャルケに連れてきて、ドイツでの冒険をスタートさせた人物だ。そして、マガトが再び彼の働きを求めたとしても驚くものではないだろう。しかしながらカルバハルは、シャルケ04に対する希望の一息を示している。
「ラウルは、唯一シャルケ04でブンデスリーガでプレイしたいと望んでいる。」


お守り

ご利益ありそうだから…

2012-04-11 07:16:40 | football
アトレチコ戦、召集リスト?
試合前日の発表はありませんでした。試合当日の今日(水曜)11時からトレーニングした後、発表されるそうです。そして、普段は試合前日からホテルに泊まりこむコンセントレーションも今回はなし。それぞれ自宅で休んでいるはずです(さすがにここ何年も、マドリーの選手が夜遊びでフラフラしているというニュースは聞いたことないから、たぶん大丈夫)。スケジュールの厳しさ、遠征もこの先増えるので、こんな措置になったんだと思われます。

月曜は完全非公開だったトレーニングも、火曜には公式に動画や画像、レポートも上がりました。トップチーム全22人と、カスティージャのGKヘススが入って、バレンシア戦先発組、GKたち、それ以外、で別個のメニューをこなしたそうです。よく、練習に出ていく選手たちがポーズを取る撮影スポット(?)の表情はちょっとシリアスですが、動画を見た感じだと笑い声も上がってるし…ま、ナーバスにならずにいてくれるのが一番かと思います。


クラシコ日程
第35節バルセロナvsレアル・マドリーは、4月21日(土)20時キックオフの予定。

4差!

2012-04-09 06:27:47 | football
11/12 Liga Espanola 1a divicion Jornada32
Real Madrid C.F 0-0 Valencia


画像

やー・・・面白かったー。
とか言ってる場合じゃないけど。グアイタ当たりすぎ。
マドリーは、守備はえらいがんばったと思います。セントラル2人、よく対応してたと思う。危ないシーンもあったけど、そこはお互い様で。ていうか、ペペ。アルベロアは味方だから蹴ってはいけません。

はー…当たり前だけど、決めるべきとこ決めないとダメですね。もしかして無得点試合って今季初かな?



気分転換に
シャルケvsハノーファーの画像、内田のお辞儀、ラウルの笑顔をお楽しみ下さい。
余談ですが、交代の時にピッチに一礼する選手は好きです。




(ほぼ)全員

2012-04-08 09:21:10 | football

アルベロアも元気そうで。

(ほぼ)全員
召集リストの前に、土曜のトレーニングの記事から。
この日、カルバーリョとラスが全体練習に合流しました。ということは、ついに負傷者ゼロ! トップチームの全員が通常通りのトレーニングを実行できたということになります。
(ただしカタールに遊びに行ってしまったセルヒオ・ラモスを除く。まったく、出場停止って罰則なのに、遊びに行けるってどういうことだ。)
試合勘が鈍っている選手もいるだろう点は気になりますが、下の記事にあるように、これから日程も対戦相手も厳しくなっていく中で、これは良いニュース。というか、すごいことだと思う。
…しかし、スペインは花冷えですかね。キャップにネックウォーマー、手袋…と、練習着が1か月くらい戻った感じ。


バレンシア戦、召集選手
GK:イケル、アダン、ヘスス
DF:ぺぺ、マルセロ、コエントラン、アルビオル、アルベロア、バラン
MF:シャヒン、カカ、エジル、グラネロ、シャビ・アロンソ、アルティントップ、ケディラ、カジェホン、ディ・マリア
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、イグアイン

サスペンション:カタールに遊びに行ってしまったセルヒオ・ラモス
監督判断による欠場:ラス、カルバーリョ

召集は21人、最終的にGK含め3人がベンチ入りから外れることになります。試合は4月8日21時30分から、サンチアゴ・ベルナベウにて。

ご予定

2012-04-07 11:21:11 | football
ここからのスケジュールが大変なことに
4月8日(日) リーガ32節 バレンシア(C)
4月11日(水) リーガ33節 アトレチコ・マドリー(F)
4月14日(土) リーガ34節 スポルティング・ヒホン(C)
4月17日(火) CL-SF-1 バイエルン・ミュンヘン(F)
4月22日(おそらく21日土曜に変更になるはず) リーガ35節 バルセロナ(F)
4月25日(水) CL-SF-2 バイエルン・ミュンヘン(C)
4月29日(日) リーガ36節 セビージャ(C)
5月2日(水) リーガ20節 アスレチック・ビルバオ(F)
5月6日(日) リーガ37節 グラナダ(F)
5月13日(日) リーガ38節 マジョルカ(C)
???

後の方の日程は、まだ決定になってないので、1日くらい前後する可能性があります。クラシコも、今のところ22日の日曜開催予定になっていますが、そうするとバルサが中一日でCL第2戦となるので、土曜日に移るのではないかと思われます。
この後もずっと週2試合のペースが続きます。やっぱりバイエルン戦に挟まれたクラシコ、という辺りが目を引きますね。CLのセミファイナル終わったら、セビージャと、シーズン最初のストライキの影響で日程が変わったカテドラルでのビルバオ戦。まあでもビルバオもEL勝ち上がったから、この頃には、ハードスケジュールはお互い様状態に疲弊してるかも。


バレンシア戦に向けて
CL翌日、木曜のトレーニングでは情報がほとんどありませんでしたが、金曜は画像付きで記事が出ていました。カンテラーノがアレックス、モラタ、ヘセ、ナチョ、カルバハル、マンディ、ヘススと久しぶりに大量参加。喉頭炎(風邪?)でしばらくいなかったケディラも、無事にトレーニングに復帰。
CLで召集からもはずれたアルベロアが、どういう状況なのか単に休養だったのかがちょっと気になっていたのですが、金曜のトレーニングにはいたようなので(動画で少し映っただけだから怪しいんですが)、たぶん大丈夫でしょう。と思う。
あと負傷で離脱しているのはカルバーリョとラス。順次復帰してくれると、ここからの怒涛のスケジュールに、全戦力で立ち向かう…という感じになれそうです。
ちなみに、セルヒオ・ラモスはバレンシア戦がサスペンションで出られないので、ちょっとカタールまでお出かけ。今週末にカタールで行われるMoto GP見に行ったようで……。

キャプテン

2012-04-06 05:25:47 | football
11/12 UEFA Europa League QF 2nd leg
Athletic Bilbao 2-2 Schalke 04

シャルケのゴール:フンテラール、ラウル
またラウルばっかりな画像

試合後にラウルがムニアインと何かずっと話していたのが、印象的。これからスペイン代表の中心になってくであろう若い選手に。





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試合後
シャルケ04のスペイン人選手、ラウル・ゴンサレス・ブランコは、サン・マメスのスタジアムでアスレチック・ビルバオと対戦した試合の開始前、注目を浴びることになった。ドイツチームのキャプテンとして、ラファエル・モレノ・アランサディ・ピチチの胸像に、伝統の献花を行ったためだ。元・レアル・マドリーのラウルは、ローカル・チームのキャプテンあるアンドニ・イラオラに伴われて、ラ・カテドラルの貴賓席に上り、サン・マメスを初めて訪れるすべてのチームにとって習慣となっているように、献花をしたのだった。

試合について、ラウルは次のように話している。「パスを志向した2つのチームによって、素晴らしいサッカーが行われた素晴らしいラウンドだった。僕たちはドイツでの終盤20分間(1stレグで70分からチームが崩れたこと)のツケを払うことになったが、でもアスレチックにはおめでとうと言いたい。彼らに幸運がありますように、そしてこのヨーロッパ・リーグで優勝できるように願っているよ。」
ラウルはまた次のようにも語っている。「1stレグでの2-4という結果は妥当なものじゃなかった。僕たちはもっと良い結果に値したはずだ。でも、ここへは、すべてを尽くすためにやって来た、攻撃することだ。でも、アスレチックは、彼らのチャンスをうまく生かした。僕に残されたのは、サポートしてくれたすべての人たちに、ただ感謝するだけだ。」
最後に、マドリー出身のラウルは、スペイン代表とレアル・マドリーについてコメントした。ラ・ロハについては、「素晴らしい監督と、多くの現在と将来を持った素晴らしい選手達の手の中にある」と話した。またレアル・マドリーについては、「リーガは戦っていくだけだ。特権のある順位につけているけれど、多くの試合で汗をかいて勝っていくことだね」とコメントしている。

追加:クアトロの動画へのリンク

試合直後、献花の様子、ラウル・ハイライト、アスレチックの選手インタビュー(冷たい母さん、情報ありがとうございます。他の方にもぜひ見ていただきたいです)

最後のサン・マメス

2012-04-05 11:40:19 | football
ラウル:喝采を受けることを求めてはいないけど、もしそうしてもらえるなら、素晴らしいことだ

「シャルケで続けるつもりかどうかについては、何の決断もしていないよ。僕が言える唯一のことは、クラブが僕に良いオファーをくれたこと。その答えは個人、家族の問題だ。僕たちは、シーズンの中でも重大な地点にいる。明日、僕たちはヨーロッパ・リーグでの重大な試合を戦うし、ブンデスリーガでは、クラブにとって非常に重要な3位を狙って戦い続けている。だから、僕はフットボールに集中している。」とラウルは、アスレチック・ビルバオとの戦いを翌日に控えたプレスカンファレンスで話した。
「明日は特別な日になるだろう。これが、僕がサン・マメスで戦う最後の試合になるから。」とラウルは付け加えた。そして、対戦相手について次のように説明する。「僕が対戦してきた中でも、最強のアスレチック・ビルバオと言えるだろうね。誰もが、マルセロ・ビエルサの仕事に喜んでいる。コパの決勝にも進出している。唯一、リーガでの戦いはイレギュラーではあるけど。でも、誰もが彼らは素晴らしいと話しているよ。」
「(ビルバオに)到着した時に、皆が示してくれた歓迎や愛情がすごく嬉しかったよ。あそこで待っていてくれた人たちに、もっと写真を撮ったりサインしてあげたりする時間が取れなかったのが、すごく残念だ。ホテルに戻った時に、時間が取れるだろうから、そこで気持ちにお返しができればいいと思っているよ。」
そしてラウルは、ビルバオについての自身の思い出についても語った。「このスタジアムで、レアル・マドリーとして戦うことは、いつでも名誉なことだった。すごく緊張感のある試合、素晴らしいショー、そして素晴らしいライバル関係があったね。僕にとってはいつでも、スタジアムの雰囲気を楽しむことができる、特別なピッチだ。シャルケの選手としてここへ戻ってくる機会をもらえたことは本当に光栄なことだよ。僕はすごく嬉しいし、とても満足している。皆が、1stレグと同じような素晴らしいショー、素晴らしい試合を目にできればと願っているよ。僕たちにとっては、何もかもがとても難しい状況だけれど、明日僕たちは、本当に真剣な試合ができるように、ゴールを決められるように、勝利できるようにトライしていくつもりだ。それが僕たちに必要なことなんだ。」
ラウルは、これまでレアル・マドリーとして、サン・マメスで15試合を戦ってきた。そして不思議なことだが、明日、サン・マメスで初めて戦うチームの証として、ピチーチの胸像に花束を捧げることになるのだ。「そのことについて僕たちは話をしてきたし、僕にとっても何か特別なことに感じられるだろう。僕がシャルケの選手としてここへ来るのは初めてのことで、そして確実に、サン・マメスでの最後の試合にもなるだろう。2、3年のうちに新しいスタジアムができることを考えるとね。その頃には確実に僕はプレイしていないだろうから。」
記者たちは、サン・マメスでギグスが受けた大喝采に言及し、ラウルにも、同様のことを期待しているかと尋ねた。「それはアスレチックのファン次第だね。僕が言えることは、ここへ到着して以来、彼らが多くの愛情を示してくれているということ。そして僕にとって、ここで戦うのはいつでも名誉なものだということ。観衆が決めることだ。僕は試合を戦うため、勝利するためにここへ来たんだ。勝ち抜けられたらと願っているよ。でも、僕が唯一言えることは、ここにいられて最高に幸せだと感じていて、皆が素晴らしい試合を楽しんでくれれば、ということだけ。喝采されることを楽しみにここへ来たわけではない。ただ、もし観衆がそうしたいというのなら、とても素晴らしいことだろうね。」
そして、試合自体については次のように語った。「僕たちは非常に難しい状況にある。1stレグでは、僕たちは70分の間本当に堅実にやっていて、アスレチックに優っていた。でも最終的に2点目を入れられたことで、僕たちはがっくりしてしまった。僕たちは、アスレチックが試合の最初からもっとゴールを決めようとしてくること、でも僕たちが最低でも3ゴールは決めなければいけないことを理解している。彼らの環境で戦うのだし、彼らは素晴らしい試合を、勝利を、彼らのファンに見せたいと思っているだろう。素晴らしいチームとの、素晴らしいスタジアムでの試合に臨むのだということを、僕たち皆が理解している。その困難さは最大だけれど、でも、奇妙な事態だって起こるものだ。僕たちが勝ち抜けを決めて、セミファイナルのことを考えられるように願っているよ。」

セミファイナル進出

2012-04-05 07:24:30 | football
11/12 UEFA Champions League QF 2nd-leg
Real Madrid C.F. 5-2 APOEL

マドリーのゴール:クリスチアーノ×2、カカ、カジェホン、ディ・マリア

画像

まずはセミファイナル出場おめでとう。次はバイエルンと。
試合は素晴らしいものだった、というわけではないですが、点を入れて勝つこと、何人か選手を休ませ、シャヒンやアルティントップ、アルビオルなど出場機会の少ない選手たちを起用し、負傷で離脱していたディ・マリアとカジェホンがそれぞれゴールできるほど調整させ、警告ももらわず……いろいろメリットがあったんじゃないかと思います。アルティントップが失点で目立ちまくりでしたが、まあ守ってくれるに越したことはなかったけど、左ラテラルに置いたモウリーニョの責任とも言えるかと思います。マルセロを休ませたうえで左もしっかりフタをするつもりなら、コエントラン使えばよかったわけで。
カカのゴール、クリスチアーノの2点目はゴラッソ! あまり試合に馴染めてないかな…と心配したカジェホンのゴールとおなじみのドヤ顔、ディ・マリアの繊細なループといつものコラソン。ゴールはどれも良かったですね。アポエルが中を固めていたせいか、ミドルレンジからシュートを狙うプレイが増え、イグアインが上手く生きなかったのは残念でしたが…また、次。






カジェホン、リスト入り

2012-04-03 21:57:26 | football
CLアポエル戦召集選手
GK:イケル、アダン、トマス・メヒアス
DF:ぺぺ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、コエントラン、アルビオル、バラン
MF:シャヒン、カカ、エジル、グラネロ、シャビ・アロンソ、アルティントップ、カジェホン、ディ・マリア
FW:クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ、イグアイン

負傷欠場/病欠:ケディラ、カルバーリョ、ラス
監督判断による欠場?:アルベロア

月曜のトレーニングで姿が見られなかったイケル、アルベロア、アルビオル、エジル、クリスチアーノ、ベンゼマは、1日余分にお休みをもらっていたようです。火曜日、CLの前日トレーニングも、それぞれのコンディションに合わせたらしい柔軟な対応。アルビオル、エジル、クリスチアーノ、ベンゼマは、ルイ・ファリアと一緒にランニングなど軽めの調整。もっと負荷の高いトレーニングをしていたのは、オサスナ戦での出場機会が少なかった選手たちと、オサスナ戦で先発したけど月曜からトレーニングを再開していた選手たち。
唯一気になるのは、アルベロアがどこで何をしているのかわからないこと。召集からも外れているし、今日のトレーニングにも、負傷欠場の中にも名前がない……。

ということで、アポエルを迎えるにあたって問題なのは、右ラテラル。アルベロアもラスも召集されてないとなると…1)ラモス、2)コエントラン、3)アルティントップ。さあ、正解はどれ。
フエラで0-3で勝った後の第2戦ということもあって、他にも、イケルやクリスチアーノのベンチスタートなんて話もあったり。あまりやり過ぎると、変なことに…なりませんように。

エコ

2012-04-02 23:25:01 | football

人が足りない?
日曜日は休養だったマドリーは、本日月曜からまたトレーニング再開。画像で見た感じ、モウさんが非常にご機嫌が宜しそうで。
オサスナ戦に先発したセルヒオ・ラモス、マルセロ、グラネロ、シャビ・アロンソ、イグアインは、ルイ・ファリアと共に軽めの調整。アダンとトマス・メヒアスはGKトレーニング。オサスナ戦で出場しなかった/時間の少なかったぺぺ、バラン、シャヒン、アルティントップ、ディ・マリア、カカ、カジェホン、カスティージャから初召集?のホセ・アントニオ・リオスの計8人は、ボールを使ってみっちりトレーニング。
なにか足りませんね…。オサスナ戦に先発した残りの6人については、何をしてたんだかさっぱりわかりません。たぶんジムでトレーニングとかそんな感じだろうと思います。
次の試合は水曜日のCLアポエル戦です。


エコ対決はカカの勝ち
どうしてこういう取り合わせなのかわかりませんが、カカとシャビ・アロンソが、スポンサー様のアウディに招待されて、アウディのハイブリッド車でエコ・ドライブ対決を実施。結果、シャビ・アロンソが6.9l/100㎞、カカが6.7l/100㎞で、カカの勝ち。だいたいリッター14.5㎞…最近車乗らないから知らないんですが、そんなもの?

で、スピードの競争ではなくまったりな競争なので、レポーターも乗り込んで簡単なインタビューなんかもしたようです。それがたぶん、これ



おまけ
土曜日のオサスナ戦にて。オサスナの一部の熱狂的ファンたちが、レアル・マドリーの旗をスタジアムに掛けて応援していたマドリディスタの家族連れ(大人2人子供3人)に因縁をつけ、旗を取り上げようとし、最後は警察が駆けつける騒ぎになった、という騒動があったそうです。後になってこの事態を知ったマドリーでは、ブトラゲーニョが騒動にあった家族連れに連絡を取り、水曜のCLアポエル戦の観戦に招待したとのこと。

敵地でマドリーの旗を掲げる方が悪い、という話になるのかと思ってたんですが、MARCAを見ると、これはオサスナの恥だとか、こんなのはごく一部だ申し訳ないとか、子供が泣いてるのに警察が来るまで周りが止めようとしなかったのが残念なことだとか、そんな読者コメントが上位に。しごく良識的。


おまけ2

モウリーニョを探せ → 答え