ルネ欠乏症解消旅行第4回。でもその前に、最近YouTubeに追加されたルネの映像を紹介いたします。トップ・ページにも、この映像紹介を追加しました。映像関係はいつ見られなくなるかわからないので、是非今の内に堪能していただきたいと思います。
『今夜だけ復活!栄光のアイドルスター達』に出演し「ミドリ色の屋根」を歌う26歳のルネです。東京音楽祭の時と逆で、最初は日本語、後半は仏語で歌っています。一部アレンジして歌っていますが、皆さんは分かりますよね。また、14歳当時出演した日本のTV番組で、チェリッシュ等の日本の歌手に囲まれて「ジャンバラヤ」を歌っているVTRも紹介されています。高島忠夫氏の司会で、ルネの髪の色について話をしていますが、実際、ルネについての記事やコメントを読むと、この番組同様「ルネは金髪の少年」と思っている人が意外に多いことに驚きます。ちなみにルネの髪は栗色というか、茶色です。
♪26歳のルネ
http://www.youtube.com/watch?v=Ftu2YswUMM4
♪14歳のルネ
http://www.youtube.com/watch?v=lDeMcXWAeZw
14歳のルネと26歳のルネ、あなたはどちらがお好みですか?!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
せっかくルネの映像と歌でうっとりしたところなのに、私のカナダ旅行記じゃガッカリでしょうか。前置きの方が重要とも言える、おまけの本題に入ります(笑)。前回に引き続き、さらに食べ物・飲み物編です。
カナダだけに限らず、海外旅行に行くと、その土地の名物料理が紹介されますが、外国には、日本のように、日本でならどこに行っても食べられる「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」「天ぷら」「寿司」のような料理はありません。フランス人がみんなエスカルゴを食べるわけじゃありませんし、カナダ人だからって、みんながメープル・シロップをかけるかといったら、そうではありません。バンクーバーではロブスター料理、ナイアガラ・フォールズではサーモン料理、カナディアン・ロッキーだとアルバータ牛のステーキが出てくることが多いですが、その土地土地に美味しいものはあります。あの広大なカナダですから、牛はそれぞれの土地で肥育されていて、日本よりもずっと地産地消が定着しています。また、最近はカナダでも共働きの家庭が増え、子供たちが夕食を安くて量の多いファスト・フードで済ます傾向にあると、仏系カナダ人の元同僚が話していましたが、カナダでも食事情は変わってきています。さらに、ここで紹介しているのは、私が2回のカナダ旅行で出会った食べ物です。他にもたくさん美味しいものがありますので、その辺は理解していただいた上でお読み下さい。
♪「地獄に堕ちろ!」のヘル・ビアーで酔っぱらう
ルネのドキュメンタリー映画「ルネ・オン・メロディ”Un Enfant Comme Les Autres(普通の子供)”」には、ルネが兄レジスと一緒にケベックのカフェで歌ってお小遣いを稼ぐ有名なシーンがあります。当時は仕事帰りにカフェでお酒を飲むというのが楽しみだったようです。古いフランスの街並みを残したケベック・シティのカフェは、現在でも店の外で気軽に食事やお酒が楽しめます。
私と主人は地ビールとご当地料理に目がありません。アルコール度数が日本酒並みという「ヘル・ビアー」に興味があったので、現地係員の方に教えていただき、フリーの時にしっかり飲んで参りました(笑)。ちなみに、カナダを含む諸外国では、瓶のビールをグラスに注いで飲むのは女性、男性は瓶のままで飲むのが普通です。もちろん瓶は中瓶サイズですが。『ヘル・ビアー』はその名の通り地獄ビール★ アルコール度数が日本酒並みで、ラベルには、馬に乗って大きな鎌を持った死神の絵とともに、フランス語で「地獄に堕ちろ!」と書いてあります。グラスを2つもらって外のテーブルで飲みました。飲んだ時はそうでもなかったのですが、結構アルコールがまわりましたよ。幸い地獄に堕ちずに済んでいますが・・・・(笑)。ビールがお好きな方、カナダに行ったら是非お試し下さい。
♪アンチョビ事件
こちらは1回目の旅行の時のエピソードから。誰が何と言おうと「アンチョビ事件」!
その日の夕食はツアー客全員でバイキング料理でした。その時の会話
友人Q「そっちは何?」
私「オイル・サーディンだよ。」
おじさん「ふっ、アンチョビだよ。」
とーっても、馬鹿にしたような言い方に、思わず「ムッ!」 そのおじさんは、バンクーバーのフリー・タイムに私たちが超大盛りチャーハンと格闘している時、「カリフォルニア・ロール」を食べに行ったことを自慢していたおじさん。でも、おじさんと口論する気もなかったし、『オイル・サーディン』と『アンチョビ』の違いについてきちんと説明できなかった私は、帰国してから調べてみました。でも、納得のいく解答が得られませんでいた。しかし、節分で『ほおどし』のカタクチイワシから再度スイッチが入ってしまい、今回の「カナダ旅行記」で書くためにインターネットで調べました。今は便利な世の中になりましたね!有りました!『オイル・サーディン』と『アンチョビ』!!
『オイル・サーディン』は油漬けいわし。いわしを高濃度の塩水につけた後オイルで煮て滅菌した保存食。
『アンチョビ』は塩漬けいわし。カタクチイワシを塩漬けし、半年間発酵熟成させた後油漬けした保存食。油漬け後の加熱処理はしていない。辞書よっては、アンチョビ自体をカタクチイワシの一種と説明するものもある。
おじさん、あれは『オイル・サーディン』ですよ! ああ、すっきり!
※ちなみにこのしつこさが、私のルネ・ファン活動を支える持久力の源です(笑)。
『今夜だけ復活!栄光のアイドルスター達』に出演し「ミドリ色の屋根」を歌う26歳のルネです。東京音楽祭の時と逆で、最初は日本語、後半は仏語で歌っています。一部アレンジして歌っていますが、皆さんは分かりますよね。また、14歳当時出演した日本のTV番組で、チェリッシュ等の日本の歌手に囲まれて「ジャンバラヤ」を歌っているVTRも紹介されています。高島忠夫氏の司会で、ルネの髪の色について話をしていますが、実際、ルネについての記事やコメントを読むと、この番組同様「ルネは金髪の少年」と思っている人が意外に多いことに驚きます。ちなみにルネの髪は栗色というか、茶色です。
♪26歳のルネ
http://www.youtube.com/watch?v=Ftu2YswUMM4
♪14歳のルネ
http://www.youtube.com/watch?v=lDeMcXWAeZw
14歳のルネと26歳のルネ、あなたはどちらがお好みですか?!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
せっかくルネの映像と歌でうっとりしたところなのに、私のカナダ旅行記じゃガッカリでしょうか。前置きの方が重要とも言える、おまけの本題に入ります(笑)。前回に引き続き、さらに食べ物・飲み物編です。
カナダだけに限らず、海外旅行に行くと、その土地の名物料理が紹介されますが、外国には、日本のように、日本でならどこに行っても食べられる「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」「天ぷら」「寿司」のような料理はありません。フランス人がみんなエスカルゴを食べるわけじゃありませんし、カナダ人だからって、みんながメープル・シロップをかけるかといったら、そうではありません。バンクーバーではロブスター料理、ナイアガラ・フォールズではサーモン料理、カナディアン・ロッキーだとアルバータ牛のステーキが出てくることが多いですが、その土地土地に美味しいものはあります。あの広大なカナダですから、牛はそれぞれの土地で肥育されていて、日本よりもずっと地産地消が定着しています。また、最近はカナダでも共働きの家庭が増え、子供たちが夕食を安くて量の多いファスト・フードで済ます傾向にあると、仏系カナダ人の元同僚が話していましたが、カナダでも食事情は変わってきています。さらに、ここで紹介しているのは、私が2回のカナダ旅行で出会った食べ物です。他にもたくさん美味しいものがありますので、その辺は理解していただいた上でお読み下さい。
♪「地獄に堕ちろ!」のヘル・ビアーで酔っぱらう
ルネのドキュメンタリー映画「ルネ・オン・メロディ”Un Enfant Comme Les Autres(普通の子供)”」には、ルネが兄レジスと一緒にケベックのカフェで歌ってお小遣いを稼ぐ有名なシーンがあります。当時は仕事帰りにカフェでお酒を飲むというのが楽しみだったようです。古いフランスの街並みを残したケベック・シティのカフェは、現在でも店の外で気軽に食事やお酒が楽しめます。
私と主人は地ビールとご当地料理に目がありません。アルコール度数が日本酒並みという「ヘル・ビアー」に興味があったので、現地係員の方に教えていただき、フリーの時にしっかり飲んで参りました(笑)。ちなみに、カナダを含む諸外国では、瓶のビールをグラスに注いで飲むのは女性、男性は瓶のままで飲むのが普通です。もちろん瓶は中瓶サイズですが。『ヘル・ビアー』はその名の通り地獄ビール★ アルコール度数が日本酒並みで、ラベルには、馬に乗って大きな鎌を持った死神の絵とともに、フランス語で「地獄に堕ちろ!」と書いてあります。グラスを2つもらって外のテーブルで飲みました。飲んだ時はそうでもなかったのですが、結構アルコールがまわりましたよ。幸い地獄に堕ちずに済んでいますが・・・・(笑)。ビールがお好きな方、カナダに行ったら是非お試し下さい。
♪アンチョビ事件
こちらは1回目の旅行の時のエピソードから。誰が何と言おうと「アンチョビ事件」!
その日の夕食はツアー客全員でバイキング料理でした。その時の会話
友人Q「そっちは何?」
私「オイル・サーディンだよ。」
おじさん「ふっ、アンチョビだよ。」
とーっても、馬鹿にしたような言い方に、思わず「ムッ!」 そのおじさんは、バンクーバーのフリー・タイムに私たちが超大盛りチャーハンと格闘している時、「カリフォルニア・ロール」を食べに行ったことを自慢していたおじさん。でも、おじさんと口論する気もなかったし、『オイル・サーディン』と『アンチョビ』の違いについてきちんと説明できなかった私は、帰国してから調べてみました。でも、納得のいく解答が得られませんでいた。しかし、節分で『ほおどし』のカタクチイワシから再度スイッチが入ってしまい、今回の「カナダ旅行記」で書くためにインターネットで調べました。今は便利な世の中になりましたね!有りました!『オイル・サーディン』と『アンチョビ』!!
『オイル・サーディン』は油漬けいわし。いわしを高濃度の塩水につけた後オイルで煮て滅菌した保存食。
『アンチョビ』は塩漬けいわし。カタクチイワシを塩漬けし、半年間発酵熟成させた後油漬けした保存食。油漬け後の加熱処理はしていない。辞書よっては、アンチョビ自体をカタクチイワシの一種と説明するものもある。
おじさん、あれは『オイル・サーディン』ですよ! ああ、すっきり!
※ちなみにこのしつこさが、私のルネ・ファン活動を支える持久力の源です(笑)。