「ルネ依存症」とその症例について、3回に渡り取り上げてまいりました。今回は、この記事を読んでの寄せられた質問にお答えしたいと思います。
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<質問1>
「ルネ依存症」は移るそうですが、接触感染ですか?それとも空気感染ですか?
私の友人が「ルネ依存症」の末期患者なので、感染を心配しています。「ルネ依存症」の発生地カナダでは、『母子感染を初めとする家庭内感染や友人間の感染が報告されている』と書かれてありましたが、どうなのでしょうか?
(HN:やんばるQ 女性)
<解答>
「ルネ依存症」はメディア感染から始まりました。しかし、患者と親しい人が、長い間患者と接している内に感染していることが多いので、「接触感染」の可能性が考えられています。
実際、患者の症状にもよりますが、2期症状以降はルネ・ファン活動に奔走し、自分だけでなく、周りも巻き込もうとする症状が出て来ます。そのため、身近な家族や友人が、気付かぬうちに感染しているという例が日本でも報告されているのです。
あなたは、もともとルネ・ファンではないようですが、先程聞いたお話では、友人がルネの来日を求める署名活動をした時一緒にいたり、カナダ旅行に同行したそうですね。お気の毒ですが、すでに「ルネ・ウィルス・キャリアー」で有ると考えた方が正しいと思います。
しかし、ご安心ください。感染しているからといっても、必ず発症するとは限りません。また、例え発症しても、その症状や潜伏期間には個人差がありますので、あなたが気を付けてさえいれば、症状を抑えることは十分可能です。
そして、私からお願いがあります。決して友人を責めたり、友人から離れたりしないで下さい。何故なら、その友人が自分を責めて「ルネ依存症」の症状を悪化させていってしまうからです。その友人があなたにルネ・ファンになることを強要したことがないのであれば、あなたへの感染は、友人の意図したことではおりません。これからも、その友人と仲良くしてあげて下さい。
<質問2>
「ルネ依存症」がメディア感染と知らず、ルネ・ファンのブログや掲示板にアクセスしていました。自分はすでに「ルネ・ウィルス・キャリアー」なのでしょうか?
(HN:馬花道 男性)
<解答及び診断結果>
あなたが心配しているとおり、すでに「ルネ依存症」に感染していることは間違いありません。さらに、かなりの回数でアクセスしていますね。たぶんもう発症していると思います。
「ルネ依存症」は、以前はルネ・ファンだけに感染が認められていましたが、近年、ルネ・ファンではない人や、依存症患者と直接接していない人にも感染するように進化しているという報告もあります。あなたは冗談で「”ルネ・シマール日記”依存症」だと言っていましたが、それも「ルネ依存症」が変異した新しいウィルスです。その掲示板の管理人は、「ルネ依存症」末期患者と推測されますので、ウィルス感染は管理人の計画的なものだと思われます。よく思い出してみてください。最近その掲示板のゲストが増えてきていませんか?もちろん、33年前に日本で爆発的に流行していましたから、「ルネ依存症」の人や、自覚症状はなくても「ルネ・ウィルス・キャリアー」である人が多く存在していますので、管理人の計画だけが原因とは考えにくいですが。あなたの場合も、33年前から感染していたものが、その掲示板と出逢ったことをきっかけに発症したとも考えられます。過去の資料を調べさせていただきましたが、あなたが入れた掲示板の最初の書き込みは『なぜ今ルネ・シマールなのか?』でしたね。これは自分への問いかけにもなっています。このメッセージを書き込もうと考えた時点で、発症が始まっていたと診断できます。
また、「ルネ依存症」は他のスター依存症も併発していきます。ナディア・コマネチやトレーシー・ハイドを好きになる傾向は、「ルネ・ウィルス・キャリアー」に多く見られる症状です。そう考えると、あなたの場合、症状が軽かったのと、後者の2人への思い入れが強かったことやあなたが男性であったため分からなかっただけで、すでに30年以上前から発症していたという見方も出来ますね。
さて、あなたの治療法ですが、すでにブログにルネの小部屋も設置してしまっているそうですね。急にそれを無くしたり、掲示板へのアクセスを止めたりすることは、逆効果ですから絶対にしないことです。禁断症状の発作やフラッシュバックが起きて、返って症状を悪化させてしまいます。まずは「ルネ依存症」を受け入れ、その症状を良く理解した上で依存症であることを自覚して生活していきましょう。
当院では、「ルネ依存症の会」を結成する計画があります。「ルネ依存症」の症状が思い当たる方は、是非当院にアクセスしていただきたいと思います。
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<質問1>
「ルネ依存症」は移るそうですが、接触感染ですか?それとも空気感染ですか?
私の友人が「ルネ依存症」の末期患者なので、感染を心配しています。「ルネ依存症」の発生地カナダでは、『母子感染を初めとする家庭内感染や友人間の感染が報告されている』と書かれてありましたが、どうなのでしょうか?
(HN:やんばるQ 女性)
<解答>
「ルネ依存症」はメディア感染から始まりました。しかし、患者と親しい人が、長い間患者と接している内に感染していることが多いので、「接触感染」の可能性が考えられています。
実際、患者の症状にもよりますが、2期症状以降はルネ・ファン活動に奔走し、自分だけでなく、周りも巻き込もうとする症状が出て来ます。そのため、身近な家族や友人が、気付かぬうちに感染しているという例が日本でも報告されているのです。
あなたは、もともとルネ・ファンではないようですが、先程聞いたお話では、友人がルネの来日を求める署名活動をした時一緒にいたり、カナダ旅行に同行したそうですね。お気の毒ですが、すでに「ルネ・ウィルス・キャリアー」で有ると考えた方が正しいと思います。
しかし、ご安心ください。感染しているからといっても、必ず発症するとは限りません。また、例え発症しても、その症状や潜伏期間には個人差がありますので、あなたが気を付けてさえいれば、症状を抑えることは十分可能です。
そして、私からお願いがあります。決して友人を責めたり、友人から離れたりしないで下さい。何故なら、その友人が自分を責めて「ルネ依存症」の症状を悪化させていってしまうからです。その友人があなたにルネ・ファンになることを強要したことがないのであれば、あなたへの感染は、友人の意図したことではおりません。これからも、その友人と仲良くしてあげて下さい。
<質問2>
「ルネ依存症」がメディア感染と知らず、ルネ・ファンのブログや掲示板にアクセスしていました。自分はすでに「ルネ・ウィルス・キャリアー」なのでしょうか?
(HN:馬花道 男性)
<解答及び診断結果>
あなたが心配しているとおり、すでに「ルネ依存症」に感染していることは間違いありません。さらに、かなりの回数でアクセスしていますね。たぶんもう発症していると思います。
「ルネ依存症」は、以前はルネ・ファンだけに感染が認められていましたが、近年、ルネ・ファンではない人や、依存症患者と直接接していない人にも感染するように進化しているという報告もあります。あなたは冗談で「”ルネ・シマール日記”依存症」だと言っていましたが、それも「ルネ依存症」が変異した新しいウィルスです。その掲示板の管理人は、「ルネ依存症」末期患者と推測されますので、ウィルス感染は管理人の計画的なものだと思われます。よく思い出してみてください。最近その掲示板のゲストが増えてきていませんか?もちろん、33年前に日本で爆発的に流行していましたから、「ルネ依存症」の人や、自覚症状はなくても「ルネ・ウィルス・キャリアー」である人が多く存在していますので、管理人の計画だけが原因とは考えにくいですが。あなたの場合も、33年前から感染していたものが、その掲示板と出逢ったことをきっかけに発症したとも考えられます。過去の資料を調べさせていただきましたが、あなたが入れた掲示板の最初の書き込みは『なぜ今ルネ・シマールなのか?』でしたね。これは自分への問いかけにもなっています。このメッセージを書き込もうと考えた時点で、発症が始まっていたと診断できます。
また、「ルネ依存症」は他のスター依存症も併発していきます。ナディア・コマネチやトレーシー・ハイドを好きになる傾向は、「ルネ・ウィルス・キャリアー」に多く見られる症状です。そう考えると、あなたの場合、症状が軽かったのと、後者の2人への思い入れが強かったことやあなたが男性であったため分からなかっただけで、すでに30年以上前から発症していたという見方も出来ますね。
さて、あなたの治療法ですが、すでにブログにルネの小部屋も設置してしまっているそうですね。急にそれを無くしたり、掲示板へのアクセスを止めたりすることは、逆効果ですから絶対にしないことです。禁断症状の発作やフラッシュバックが起きて、返って症状を悪化させてしまいます。まずは「ルネ依存症」を受け入れ、その症状を良く理解した上で依存症であることを自覚して生活していきましょう。
当院では、「ルネ依存症の会」を結成する計画があります。「ルネ依存症」の症状が思い当たる方は、是非当院にアクセスしていただきたいと思います。