今日から4連休♪ 皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今年はお泊まりを計画した日に、主人の職場の歓迎会が入ってしまい、行きつけのペンション(過去ログで紹介した『ペンション 山日記』)を泣く泣くキャンセル★ その代わりにと、お気に入りのパン・レストランでの食事を計画すれば、息子が熱を出して中止★ やんばるQさんと会う約束も延期★ ゆっくり休めということでしょうかね…?(泣)
でも、息子の誕生日に入学祝いを兼ねたお食事会を計画しており、実家の家族を招待しています。姪っ子二人も一緒なので、息子も楽しみにしています。息子の風邪がぶり返さないように気を付けねば!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ルネが2度目に来日した1974年8月、到着後2日目となる8月23日の活動を24時間密着取材した記事が、週刊セブンティーンに掲載されました。
最終回の今回は、過去ログで紹介した「バカヤロー事件」のエピソードが出て来ます。これがルネじゃなかったら、とんでもない悪ガキですが(★笑)、ルネだから許される(あなたなら許せる?)微笑ましい(?)いたずらで和んでくださいね♪
そしてもう1つ、抹茶ミルクが無かった頃のお話。
私はよく、粉末の緑茶とミルクと砂糖で即席の抹茶ミルクを作りますし、抹茶アイスが大好物なので、今ならあまり驚きませんが、この記事を読んだ当時は、緑茶にミルクと砂糖~~?!★…と衝撃を受けました(大袈裟ですね 笑)。世の中も人の味覚も変わっていくものです。
▲大きな蝶ネクタイでおすましのルネ
まさかこんないたずらをしてるとは……★
”バカヤロー事件”おきる!?
いたずらついでにばらすと、ルネはダニエルにでたらめの日本語を教えた。コンニチワはコンニチタ、コンバンワはコンバンタといったぐあい。ところがこの程度ならいいほう。バカヤローとは、”あなたを尊敬しています”という意味で、日本人はバカヤローといわれると、大喜びすると教えてしまった。
◆午後6時30分……フジテレビ
『ゴールデン歌謡速報』に出演。玄関を入ったところでであったディレクターとダニエルは握手をかわしながら、ニッコリ笑って、
「コンバンタ・バカヤロー」
つぎにアシスタントにもニッコリほほえんで、
「バカヤロー」
さすがに気がとがめたルネが、ダニエルの手を引っぱって楽屋へ逃げこみ、かくかくしかじかと説明。さあおさまらないのが、恥をかかされたダニエル。
たいへんな見幕でルネをしかりはじめた。ところがその楽屋は大部屋で、なにごとがおこったのかと、共演のフォー・リーブス、アグネス・チャン、山口百恵が集まってきちゃった。
そうなると、こんどはルネが恥ずかしい。だいいちルネは熱烈な百恵ファンなのだ。あわてて湯わかし所に逃げこんじゃった。
逃げこんだついでに、そこでステージ衣装に着がえ。まっ赤なジャケット・スーツ。もちろん、ネッカチーフもそれにあわせる新しいものと交換。
◆午後9時30分……ホテル
ホテルのレストランで、昼と夜兼用の食事。おひるはとうとう食べずじまい。
フジテレビでST記者がフライド・チキンを差しいれたのだけど、それを食べるひまがなかった。
オニオンに弱いので、ルネはオニオン抜きの特大ハンバーグを注文。
食後、ルネは、
「日本のお茶を飲んでみる」
といいだして、お茶を注文し、お砂糖とミルクを注ごうとして、あわてて通訳にとめられる。
「コーヒーとはちがうよ。日本茶はそのまま飲むの。」
と説明されて、こわごわひと口飲んで、文字どおりしぶい顔。ホテルのレストランだから吐きだすわけにもいかず、必死の思いで飲みこみ、
「きょうはへんなものばかり飲む日だなあ」
とゲーッといった顔。
◆午後10時30分……ベッド
ベッドの中でお祈り。
「マリア様、明日もよい日であのますように・・・・」
両手をあわせてお祈りをし、ドターンとベッドに寝ころがったとたんに、スヤスヤと寝息をたてていた。
芸能界ではよくあることなのでしょうけれど、育ち盛りの少年が食事抜きのまま仕事をしたり、へとへとに疲れて寝てしまうというのはいかがなものか…。大好きなフライドチキンも食べかけのまま、兄レジスと一緒に、大人たちが食事するテーブルの下にもぐり込んで丸くなって眠ってしまうエピソードが、しゃむねこさんのサイトで紹介されましたが、そんな生活の中でも笑顔を絶やさずに、芸能活動を続けてきたルネのプロ根性は、誰もが真似できるものではありませんね。
今年はお泊まりを計画した日に、主人の職場の歓迎会が入ってしまい、行きつけのペンション(過去ログで紹介した『ペンション 山日記』)を泣く泣くキャンセル★ その代わりにと、お気に入りのパン・レストランでの食事を計画すれば、息子が熱を出して中止★ やんばるQさんと会う約束も延期★ ゆっくり休めということでしょうかね…?(泣)
でも、息子の誕生日に入学祝いを兼ねたお食事会を計画しており、実家の家族を招待しています。姪っ子二人も一緒なので、息子も楽しみにしています。息子の風邪がぶり返さないように気を付けねば!
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ルネが2度目に来日した1974年8月、到着後2日目となる8月23日の活動を24時間密着取材した記事が、週刊セブンティーンに掲載されました。
最終回の今回は、過去ログで紹介した「バカヤロー事件」のエピソードが出て来ます。これがルネじゃなかったら、とんでもない悪ガキですが(★笑)、ルネだから許される(あなたなら許せる?)微笑ましい(?)いたずらで和んでくださいね♪
そしてもう1つ、抹茶ミルクが無かった頃のお話。
私はよく、粉末の緑茶とミルクと砂糖で即席の抹茶ミルクを作りますし、抹茶アイスが大好物なので、今ならあまり驚きませんが、この記事を読んだ当時は、緑茶にミルクと砂糖~~?!★…と衝撃を受けました(大袈裟ですね 笑)。世の中も人の味覚も変わっていくものです。
▲大きな蝶ネクタイでおすましのルネ
まさかこんないたずらをしてるとは……★
”バカヤロー事件”おきる!?
いたずらついでにばらすと、ルネはダニエルにでたらめの日本語を教えた。コンニチワはコンニチタ、コンバンワはコンバンタといったぐあい。ところがこの程度ならいいほう。バカヤローとは、”あなたを尊敬しています”という意味で、日本人はバカヤローといわれると、大喜びすると教えてしまった。
◆午後6時30分……フジテレビ
『ゴールデン歌謡速報』に出演。玄関を入ったところでであったディレクターとダニエルは握手をかわしながら、ニッコリ笑って、
「コンバンタ・バカヤロー」
つぎにアシスタントにもニッコリほほえんで、
「バカヤロー」
さすがに気がとがめたルネが、ダニエルの手を引っぱって楽屋へ逃げこみ、かくかくしかじかと説明。さあおさまらないのが、恥をかかされたダニエル。
たいへんな見幕でルネをしかりはじめた。ところがその楽屋は大部屋で、なにごとがおこったのかと、共演のフォー・リーブス、アグネス・チャン、山口百恵が集まってきちゃった。
そうなると、こんどはルネが恥ずかしい。だいいちルネは熱烈な百恵ファンなのだ。あわてて湯わかし所に逃げこんじゃった。
逃げこんだついでに、そこでステージ衣装に着がえ。まっ赤なジャケット・スーツ。もちろん、ネッカチーフもそれにあわせる新しいものと交換。
◆午後9時30分……ホテル
ホテルのレストランで、昼と夜兼用の食事。おひるはとうとう食べずじまい。
フジテレビでST記者がフライド・チキンを差しいれたのだけど、それを食べるひまがなかった。
オニオンに弱いので、ルネはオニオン抜きの特大ハンバーグを注文。
食後、ルネは、
「日本のお茶を飲んでみる」
といいだして、お茶を注文し、お砂糖とミルクを注ごうとして、あわてて通訳にとめられる。
「コーヒーとはちがうよ。日本茶はそのまま飲むの。」
と説明されて、こわごわひと口飲んで、文字どおりしぶい顔。ホテルのレストランだから吐きだすわけにもいかず、必死の思いで飲みこみ、
「きょうはへんなものばかり飲む日だなあ」
とゲーッといった顔。
◆午後10時30分……ベッド
ベッドの中でお祈り。
「マリア様、明日もよい日であのますように・・・・」
両手をあわせてお祈りをし、ドターンとベッドに寝ころがったとたんに、スヤスヤと寝息をたてていた。
芸能界ではよくあることなのでしょうけれど、育ち盛りの少年が食事抜きのまま仕事をしたり、へとへとに疲れて寝てしまうというのはいかがなものか…。大好きなフライドチキンも食べかけのまま、兄レジスと一緒に、大人たちが食事するテーブルの下にもぐり込んで丸くなって眠ってしまうエピソードが、しゃむねこさんのサイトで紹介されましたが、そんな生活の中でも笑顔を絶やさずに、芸能活動を続けてきたルネのプロ根性は、誰もが真似できるものではありませんね。