ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネの凱旋帰国

2018年07月21日 | 1回目の来日
 学生は今日から夏休み。ルネ一家はアメリカ東海岸でバカンス。ルネ友のみなさまもお体ご自愛なさって、酷暑を乗り切ってください!

 さて今回は、ルネが1974年の第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞し、凱旋帰国した時のことを報じたカナダの記事から、当ブログで未公開の画像を紹介いたします。

 ちなみに、2枚目と3枚目の記事は当時のものなので、経年による変色に加え、前の持ち主さんがスクラップブックにセロテープで張り付けていたため、セロテープの部分がシミになっています。1枚目と4枚目は、比較的新しい特集記事から抜粋したものなので状態は良好でしょうか。

<和訳> 1974年、ジャン=ロック・シマール氏は、日本へ彼の息子と同行した。彼が日出国から帰った時、人々はここで、ギー・クルティエ、ジャン=ロック、ルネ、ギャビー(ガブリエル)、その時期クルティエと仕事をしていた、歌手の関係者クローディーヌ・バシャンとルネ・アンジェリルを見た。ルネ・シマールは日本で、東京音楽祭世界大会の決勝大会において第1位である『ミドリ色の屋根』と同様に、このコンクールのシナトラ賞のトロフィーを持ち帰った。

<和訳> 全世界が空港で会う場所を与えられました。 私はこれ程に同じだけの愛情を私に示す世界を見たことがありません。

<和訳> モントリオールに帰って、私たちは非常に興奮し、話すことができませんでした。

▲特集記事より、第3回東京音楽祭世界大会のグランプリとフランク・シナトラ賞のトロフィーを前にして微笑むルネ


 現在家族と旅行中のルネ。1974年に日本から凱旋帰国した後の2週間は完全なオフで、ケベックから500マイル離れた海の避暑地で別荘を1軒借り、家族やマネージャーと水いらずの休暇を楽しんだそうですが、今回も行き先を『アメリカ東海岸』と明かしているだけなので、仕事から完全に離れて、ゆっくり休養できることでしょう。

 今年の夏の休暇中に考えたいとインタビューで語った、ルネの次のアルバムがリリースされる2020年は、ルネのデビュー50周年という記念すべき年に当たるため、ルネがそのアルバムにかける情熱や意気込みは並々ならぬものだと思います。きっと今まで以上に素晴らしいアルバムになることでしょうsymbol1 今からとても楽しみですね!! そして、当ブログは来年開設14年目で『ブログ立志式』、2020年は開設15年目になります。日本でも成人が18歳になるので、私も『ブログ成人式』の開設18年目を迎えられるように頑張りたいと思います!



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       forkシマ姉のスローライフitem9


 今年の夏は酷暑だそうで、毎日暑い日が続いています。

 昨日は土用の丑。シマ姉家は夕食に『うなぎ丼』と『あんころ餅』。今年は7月20日が『一の丑』8月1日が『二の丑』。今年もうなぎはお高いですが、ちょっと贅沢して美味しく夏バテ予防。実家の方では『あんころ餅の日』だそうですが、やっぱりこちらも同じ意味合いのようです。
 暑い夏を乗り切るのには、暑さ負けによる夏バテを防ぐことが大切ですね! でも、暑くて食欲も落ちるし、暑いから料理は時短したいけれど、夏野菜など、体に良い食材も活用したいです♪

 実は、シマ姉家の義父は気に入るととことんリピートする人です(私と行動パターンが似てるとよく言われます 笑)。 買い物も好きで週に1回、必ず好きな食材を買って来て、作って欲しい献立をリクエストします。今回は義父の最近のお気に入りと私がはまっているもの(?)を紹介いたします。

 まず、店に有ると父が必ず購入してくる食材とその調理法。

ムキサメ→煮魚(一度お湯で煮こぼし、生姜、味醂、醤油、メープルシロップでたれを作り、落とし蓋をして弱火で煮る)

アサリ→味噌汁(砂抜きは調理前にアサリをボールに入れて、ポットのお湯をアサリが浸かる程度周りから注ぎます。アサリは暑さで一気に砂出ししますので、5~10分したら水洗いし、鍋に入れ蓋をして酒蒸し。殻が開いたら水を入れて煮て、昆布茶、味噌、小口切りのネギを入れて完成)

ニラ→天ぷら(①5㎝の長さに切り、小麦粉と片栗粉を半々と水を入れて混ぜ合わせる ②厚手のフライパンに2㎝程度の深さに米油をはって熱し①を入れ、片面ずつひっくり返して揚げる → 残った油で縦に4~6等分したナスやエリンギを焼くと、フライパンの油を使い切れます)

明太子→明太子スパゲッティー(明太子をほぐしてカニカマ、バターと混ぜ、茹で上がったスパゲッティーと和える。更に盛り付けたら刻んだ海苔と大葉をトッピング)

 お次は最近のマイ・ブーム。

胡瓜の佃煮 左;厚めのスライスで甘み控え目 右:スライサーで切って甘めに味付けてたっぷり煎り胡麻

キュウリ→胡瓜の佃煮(たくさんキュウリが余ったらスライスし、生姜、味醂、醤油、メープルシロップか砂糖、隠し味に酢を少々、昆布茶でたれを作って煮詰める) ご飯のお供に最適! 冷水で洗った水かけごはんと一緒に食べれば、食欲の無い時でもサラサラと食べられます。

蒸し鶏 左:調理手順①② 右:調理手順③

鶏胸肉→蒸し鶏(①鶏胸肉を1~1.5㎝の厚さに大きさをそろえて切り、お好みで日本酒を加えた塩水に漬け込む ②皿に重ならないように並べ、ラップをかれてレンジ加熱する ③荒熱を取り、繊維方向にさいて、皿に残った汁と一緒にタッパーに入れて冷蔵庫で冷やすと鶏肉が汁を吸ってよりジューシーに。冷やし中華のトッピングやサラダ、胡瓜とワカメと和えて酢のもの等でいただいています)
鶏胸肉→塩唐揚げ(①厚さと大きさを揃えて切り、お好みで日本酒を加えた塩水に漬け込む ②片栗粉を塗して油で揚げる クッキングペーパーをフライパンに敷いて弱火で焼くとオイル・フリーでヘルシー♡)
鶏胸肉→蒸し鶏カレー(①蒸し鶏を作る ②肉を入れずに野菜カレーを作る ③②のカレーに①の蒸し鶏を一口大に切って加え、軽く煮込む)

 値段が安い上に低カロリー高蛋白な鶏胸肉ですが、調理するとどうしてもパサ付いてしまうのが難点★ でも、塩水に漬け込んで蒸し鶏にすると柔らかくジューシーに仕上がります(加熱しすぎに注意!)軽く塩味も付いているのでアレンジしやすいです。漬け込みは一晩位放置(笑)しています。調理後は2~3日冷蔵庫で保存OK。作り置き可能なのでいろいろアレンジできますよ。

 また、クッキングシートや『くっつかないホイル』をフライパンに敷いてオイルフリー調理をするのがマイ・ブーム。焼き魚や目玉焼きはこの方法オンリー。フライや天ぷらの温め返しもクッキングシートを敷いてオーブントースターでチンすると油が落ちます♪ フライパンやトレーが汚れないので後片付けも簡単で便利ですよ~!

 それから、ニラの天ぷらは主人が小さい頃の懐かしい味だそうです。ニラはすぐ火が通るので、小麦粉と片栗粉を半々にし、衣をつなぎ程度の最少量にして揚げ焼きにしています。片栗粉入りなのでサクッと揚がり、残った油で油と相性の良いナスを焼けば、ニラの香ばしい香りの付いた油をナスが吸って美味しいし、油も使い切れて片付けも簡単ですよ! ちなみに衣は塩で味を付けず、醤油や塩を付けて食べるのがシマ姉家流。

 ちょっとは参考になったでしょうか? 時間をかけずにヘルシーに美味しく食べて、酷暑を乗り切りましょうね!!
コメント (2)
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