今日は建国記念日です。大安吉日でもあるため、金曜日ですがブログ記事を投稿したしました。
3日(木)は節分、4日(金)が立春、昨日10日(木)は初午。日も長くなり、暦の上では春で三連休初日なのに、関東地方は昨日から雪★ まだまだ寒い日が続きます。オミクロン株の感染爆発は続いておりますので、ルネ友のみなさまも、感染予防を今まで通り継続し、体調管理には十分気を配って下さいね!
そして14日(火)はバレンタインデー
そこで、ルネのアルバム”Souvenir d'adolescent”のプロモーションを兼ねた特別番組の映像を紹介いたします。
Passion Simardでも一部分をアッブしていましたが、全編通してはこの映像で初めて見ました! Normand TVA Daoustさんは放送関係の方なのか、映画”Un Enfant Comme Les Autres普通の子供”等もアップしていらっしゃいます。ちょっと余分な画像が画面に入ってしまいますが(笑)、それでも貴重な映像です♪ アルバムの収録曲等については過去ログでご覧ください。
※過去ログ「デビュー25周年記念CD⑰Souvenir d'adolescent」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/1030.html
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ルネのデビュー50周年記念誌紹介の20回目です。
今回は2人の子供たちの息子オリヴィエについての内容が中心になります。次回は娘ロザリーについてです。
日本のバラエティー番組「明石家多国籍軍」でルネのリクエストが多く寄せられ、カナダのご自宅にリポーターが訪問取材した時、息子オリヴィエは4歳、娘ロザリーは3歳でした。この頃はまだ人工内耳のインプラント手術をしていなかったことになります。また、この番組が日本で公開された時、ルネのご自宅も子供たちも、カナダのメディアではまだ公になっていなかったそうです。
今回、ルネがハロウィーンに近所の方たちを招き、敷地でパーティーを開いていた話が出てきますが、「明石家多国籍軍」で取材された、ブランコのある広いお庭でだったのでしょう。ただし、このイベントを開くのは、番組が放映されたのよりももっと後、子どもたちのインプラント手術が済んでからですね。そしてシマール家のFantô-fêteは、la Fondation Sourdineスールディーヌ財団(聴覚障碍者を支援する団体)への寄付を集める活動も兼ねたイベントでした。
▲日本のバラエティー番組「明石家多国籍軍」より
TOUT sur l'enfant star
René Simard
L'IDOLE d'un PEUPLE
Des enfants différents, mais
choyés par la vie vol.2
異っているけれど人生から大切にされている子供たち
Des enfants sur les tapis rouges
レッド・カーペットの上の子供たち
カップルは子供たちが他のすべての子供たちと同じように、自分たちの生活を送ることを望んでいました。 オリヴィエとロザリーが社交行事に同行することは珍しいことではありませんでした。 干渉することなく、彼らは子供たちを普通の小さな存在のように扱いました。
毎年、ハロウィーンでは、家族全員が家を飾り、人々を迎えました。 彼らは、このパーティーは近所全体で最もよく組織されていると言いました。さらに、ルネとマリー=ジョゼはこのイベントをFantô-fêteと呼んでいました。 ハロウィーンの夜、彼らは自分たちの土地に設置したテントの下で人々を迎え、子供たちがその機会のために着飾って、la Fondation Sourdineスールディーヌ財団への寄付を受け取りました。
▲シマール家のFantô-fête <la Fondation Sourdine(聴覚障碍者を支援する団体)への寄付を集める活動も兼ねて開催>
Le parcours d’Olivier オリヴィエの経歴
十代の終わりに、オリヴィエは英語を学ぶためにカナダ西部に3か月間一人で留まりました。自分のために居場所(place:職の意味も含む)を作ることを決意した少年! それから彼はウェイターとして、彼の家の近くのレストランで働きました。その後、高度な研究を行い、ボンバルディアで電子工学の職に就きました。彼の妹とは異なり、彼は芸術よりも数学に興味がありました。彼は時々両親と一緒にレッド・カーペットの上に登場しますが、彼はかなり控えめな若者です。
ルネは彼の子供たちを非常に誇りに思っています。
「仕事と決意のおかげで、彼らは今日、他のみんなと同じように生きています。」
インタビューで、誇り高き父親は、息子には手まめな人(大工仕事が好きな人)であることを含む、いくつかの才能があると打ち明けました。
「オリビエは長い道のりを歩んできました。彼は多くの興味を育ててきました。それは私たちが計画したものではありませんでした。彼がその中でのびのびと育っていくのを見るのは素晴らしいことです。」
マリー=ジョゼは彼女の役割について、彼女の伝記の中で次のように述べています。
「私たちの最大の満足、それは私たちの子供たちが自律していて、精神的に落ち着いていることを知っていることです。母親にとって、それは達成された義務です。それはまだ終わっていません。彼らの人生は残っています。しかし、それは彼らのものです!」
▲ロザリーはとても才能があります。 ほらこれは、ナタリーとクローデットを含む、彼女の家族のメンバー何人かとのヴェルニサージュ(絵画展の一般公開前の特別招待)の時です。
Ils etonnent par leur autonomie malgre leur handicap.ハンディキャップに反して、彼らは自律性に驚いています。
▲ルネとマリー-ジョゼ、ロザリーと彼女のパートナー
▲シルク・ド・ソレイユの「アバター」観劇の後で
▲オリヴィエとその妻アレクシス(お腹の中にクロエ)
▲新しい家族クロエを迎えた幸せなシマール家3世代
聴覚障碍を乗り越え、パパになったオリヴィエも、オリヴィエとロザリーを自律に導いて、おじいちゃんになったルネも、幸せいっぱいですね