ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネは遊園地が大好き!

2008年03月16日 | ルネの画像
 昨日、『電子楽器 テルミン』に続き、付録の『究極のピンホール式 プラネタリウム』に魅せられて、『大人の科学マガジンvol.9』を衝動買いしてしまいました(爆)。しかし、年度末の仕事に追われているので、どんなに息子にせがまれても、組み立てるのはお預けです★

 私は小さい頃から星空を眺めるのが大好きで、昔はよく、星座がその名の由来する形のまま(例えば『琴座』なら琴の形)に、夜空一面に広がる様を興奮しながら見ている夢を見たものです(笑)。でも、天体望遠鏡を購入した訳でもなく、理数系の人間ではありませんでしたから、宇宙科学を学ぼうと考えたことはありません。

 現在、土井隆雄宇宙飛行士らが国際宇宙ステーションに日本初の有人宇宙施設『きぼう』を設置したことや、宇宙ステーションでの様子が毎日報じられています。宇宙で人が過ごせる日本製の施設が運用を開始し、自前の有人拠点を宇宙に得て、日本の宇宙開発の新たな時代が幕を開けたことは大変素晴らしいことです。科学の進歩により、宇宙旅行も夢ではない時代を迎えても、まずはカナダ旅行が夢のルネ・ファンな私です(笑)。

     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネは普通の男の子同様、遊園地が大好き。

 でも、仏系カナダのスーパー・アイドルでしたから、ケベックでは何処に行ってもファンが集まって来てしまいます。そのため、休暇を過ごす場所は極秘で、ルネのことがあまり知られていない所を選び、家族やスタッフと一緒にバカンスを楽しんでいたようです。また、普段は仕事でなかなか遊べませんから、来日時、TV出演や取材を兼ねて行った豊島園では、短い時間でも乗り物に乗って遊んでいました。

※過去ログ「1974年7月9日(火)」 http://green.ap.teacup.com/rene_simard/227.html

 今回は、ケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号スーパーアイドル ルネ」に掲載されたグラビアの中から、ルネが豊島園で遊んでいる画像を紹介いたします。

ルネと遊園地
 何度のってもあきないジェット・コースターや、電気の自動車に、ルネは夢中です。
 係のおじさんも、ルネのために、特別に長い時間、機械を動かしてくれました。


 また、ルネが休日を過ごした場所については、以前過去ログで紹介いたしましたが、東京音楽祭でグランプリを受賞した1回目の来日の後は、水泳の好きなルネのために海の避暑地へ。友人からいただいたルネの写真では、カナダの観光地の中でも特に有名なレイク・ルイーズ。そして、第3回東京音楽祭のために来日する1週間前にはパリに行っていました。
 余談ですが、ルネは仕事のため、来日があった頃は家庭教師が付けられていたのですが、長期の休みには、バカンス先にも家庭教師がついて来る場合もあったとか…☆

※過去ログ「ルネのカナダの休日②」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/192.html

※過去ログ「レイク・ルイーズのルネ」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/154.html

※過去ログ「1974年7月4日(木)」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/222.html


      Passion Rene et Nathalie Simardより

 そして、もちろんルネが大好きな遊園地にも行っています。
 私もメンバーになっているカナダのコミュニティーで紹介しているルネ画像には、ディズニーランドでの写真が何枚もあります。また、妹ナタリーと歌ったユニセフのキャンペーン・ソングのお披露目もディズニーランドで行っています。

             videosimardより 

 この曲はABBAの『チキチータ』の仏語版”Tous les enfants du monde”。この曲でデビューした可愛いナタリーの声も一緒にbebo-musicographiesimardとYouTube映像でお楽しみください。
http://www.bebo.com/MusicAlbum.jsp?MusicAlbumId=2612855004&MemberId=2591195085
♪Tous les Enfants du Monde... René & Nathalie Simard
http://www.youtube.com/watch?v=HUvo0WISLL8

♪René Simard - Le monde de Walt Disney (1974)
 ルネが歌ったディズニーの曲
http://www.youtube.com/watch?v=MBlJft5Agco
♪Just The Way You Are... René Simard  
 ディズニーランドでキャラクターたちと一緒に歌うルネ
http://www.youtube.com/watch?v=R2GPw48WMJ0

      Passion Rene et Nathalie Simardより

 この記事を書いていて遊園地に行きたくなりました。春休みはちょっと無理ですが、夏休みには息子と一緒に遊園地に行こうかな。
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ルネはいたずらっ子☆

2008年03月15日 | ルネの画像
 ルネはとってもいたずらっ子☆ でも、ごく普通の13歳の男の子と何ら変わりないやんちゃ坊主なところが、来日のあった少年時代、ルネの魅力の一つになっていました。そして、飾らない気さくな性格は、大人になった今でも、一人の人間としてのルネの魅力なのです。

 少年時代のルネは、その美しい歌声と歌唱力を『天使の声』と賞賛されたカナダのトップ・アイドルでした。そして、そばかすだらけの顔や豊かな表情は親しみやすく、女の子みたいな容姿の可愛らしさは、『花のような美少年』と形容されたこともありました。

 しかし素顔のルネは、模型機関車が大好きで、地元のジュニア・チームでアイスホッケーを楽しみ、プロの選手に憧れていた男の子。大家族の中で育ち、明るい性格で頑張り屋、家族思い。腕白だけど女の子には小さな紳士。ファンを大切にし、歌うことをこよなく愛するプロの歌手。そんなルネの魅力を紹介した記事がケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号スーパーアイドル ルネ」に掲載されたていました。

 今回は、そのグラビアの中から、ルネの豊かな表情と腕白ぶりをのぞかせる画像を紹介いたします。


           「ルネはいたずらっ子」より


 ルネの歌声や可愛らしいその姿は、大人になった私たちルネ・ファンにとって、癒しにもなっている気がします。

 実際、mixiのコミュニティーのメンバーには、胎教にルネの曲を聴いている方や、ルネの画像や映像で癒されている方もいらっしゃいます。当の私も、通勤時に聴いて一日の活力を得たり、仕事の疲れを癒したりしています。






 また、ルネは、その圧倒的な歌唱力で日本人の心を魅了し、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを受賞してから34年経った今でも、ブログの記事に絶えず取り上げられ続けています。

 その一つとして、当ブログの紹介も一緒に書いてくださったサイトさんから、トラックバックが入りました。 それは、chabuさんの「麻衣をもっと」歌手の倉木麻衣さんの熱烈なファンchabuさんのサイトです。
※「麻衣をもっと」
http://blog.livedoor.jp/chabu/archives/50511922.html#comments

 chabuさんは、第3回東京音楽祭世界大会をリアルタイムでご覧になり、ルネの歌声に魅了された一人。ちなみに私と同級です(笑)。

 その日、ネット・サーフィンをして読んだ記事で、ちょっとへこんでいた私にとって、chabuさんの記事は涙が出そうになるくらい嬉しく、力を盛り返すことが出来ました。
 chabuさん、本当にありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
コメント (2)
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ルネは空手家?

2008年03月09日 | ルネの画像
 ケイブンシャ(勁文社)発刊のニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」に掲載されたグラビアの中から、ルネがその素顔をのぞかせる画像を紹介していきます。

     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 ルネが着ているのは、出版社の取材スタッフが用意した柔道着かもしれませんが、カッコよく決めたポーズはどう見ても空手の型です。

 当時、今は亡きブルース・リーの「ドラゴン」シリーズが世界的大ブームでした。 それを受けて日本でも空手映画が数多く撮られ、東映では千葉真一氏や志穂美悦子さんのスタント無しのアクションが話題となりました。
 
 そして、ルネも普通の男の子。スーパー・ヒーローに憧れ、勇ましいことは大好きなのでしょう。イキイキしていて嬉しそうです。それに、慣れない日本での生活や忙しい仕事の合間に、思いっきり体を動かせて、かえって良かったのかしら?
 過去ログで紹介した剣道着姿の『サムライ・ルネは、男の子っぽくてなかなかカッコよかったのですが、こちらは何だかとっても可愛い感じ。パパと対戦しているところや芝生に寝ころがっている姿は、素顔のままのルネなのでしょうね。 




僕は柔道家
柔道着を着せてもらったルネは、
カッコよくポーズをとります。

●いざ、パパと一戦!
●アレレ………
●トトト………
●まいった!


パパとの一戦に敗れて、くさったルネ。
芝生の上にころがって


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 ルネの白黒ブロマイド9種類が、マルベル堂の『昭和スター倶楽部』で購入できます。柔道着姿のものはありませんが、『サムライ・ルネ』は1種類ありますよ♪
http://promide.com/page.php?s=1100

 ブロマイドと言えば、この当時から好きだった長渕剛夫人の志穂美悦子さんは、女性スターのブロマイド売り上げ第1位連続記録保持者です。
 また、過去ログでも書いたとおり、私は東映アクション映画が大好きで、特に志穂美悦子さん主演の空手アクション映画は、地元の映画館に必ず見に行っていました。ヤクザ映画とセットになっていたのですが、抵抗があったのは最初だけ(笑)。
 志穂美悦子さんは『キカイダー01』のビジンダー役に一目惚れしてからのファンです。
http://www.youtube.com/watch?v=DkvDOlKP_s0&feature=related

 『女必殺拳(女ドラゴン)』シリーズの紅竜は、女版ブルース・リーっぽいですよ。
♪Sister Street Fighter JP Original Opening
http://www.youtube.com/watch?v=ZEqh-AEEwyk
♪Sister Street Fighter [Original Trailer]
http://www.youtube.com/watch?v=EoKWfR0Qf3Y&feature=related
♪Dragon Princess [Preview]
http://www.youtube.com/watch?v=NoYaPgD4a84&feature=related

 そして、ルネの来日が無くなって、ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」も無くなって、カナダのファン・クラブが休止した時に、行き場の無くなったエネルギーを向けたものの1つが東映アクションとJAC(ジャパン・アクション・クラブ 現JAE ジャパン・アクション・エンタープライズ)でした。もちろん、ルネ・ファンとしても、カナダ大使館に行ったり、来日を求める署名活動をしたりしていましたよ。

 でも、20歳前後のルネと真田広之氏は髪型がほとんど同じの上(昔の聖子ちゃん《松田聖子》カット 笑)、ルネが身体を鍛えていたので、かなり重なる部分があって驚きです。そう思うのは私だけかも知れませんが…。
 このことを、遊びに行ったブログでコメントしたら、『体を鍛えているルネは想像できない』というお返事をいただきました(笑)。来日当時の可愛い少年ルネからは想像できないのも無理はありませんよね。でも、両者とも体を鍛え、ダンスや演技のレッスンを受けていました。さすがにルネはアクションはしませんでしたが、ステージでダンスをしたり、TV番組でミュージカルをしたりしていますよ。YouTube映像”Memphis Tennessee... René Simard”では、26歳のルネがエルヴィス・プレスリーの銅像の前で歌い踊り、側転もするダンス・シーンが見られますよ♪

           体を鍛えている青年ルネ

♪真田広之 Action scene
http://www.youtube.com/watch?v=O2K8uZ61fdE
♪Rene Simard - Fermeture with Japan Footage
http://www.youtube.com/watch?v=Nphqi3t6JlI
♪Memphis Tennessee... René Simard
http://www.youtube.com/watch?v=kXBfpzVUQ8o

 青年のルネはいかがでしたか? 空手のポーズをとるルネもすっごく可愛いですが、青年のルネはとっても素敵に成長してるでしょう?
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ミドリ色の屋根の頃~1975年(4)ヒット曲

2008年03月08日 | ミドリ色の屋根の頃
 昨日県内の中学校では卒業式が行われました。
 最近は『蛍の光』や『仰げば尊し』は歌われなくなり、以前は『巣立ちの歌』でしたが、今は『旅立ちの日に』が人気の式歌のようです。 そして、最初の2曲は斉唱。後の2曲は合唱で歌われることが多いようです。時代によって卒業式の式歌も変わるのですね。

 さて今回は、ピングーパパさんのトピック『ミドリ色の屋根の頃~1975年』の第4弾として、当時のヒット曲を紹介いたします。


ファン・クラブ会誌より 
レコーディング中、川添象郎氏に指導を受けるルネ


 シリーズ「ミドリ色の屋根の頃」。

 ルネが東京音楽祭でグランプリに輝いて日本デビューした1974年は、永遠の名曲「ミドリ色の屋根」「小さな生命」の他にも、想い出深いヒット曲が多かったですね。

 それでは、翌年の75年(昭和50年)はどんな曲が流行ったのでしょう。
 ルネは1月と3月に来日し、「君のすべてが欲しい」や「去年の夏」など少し成長した恋の歌を含めたアルバムをリリースしています。

 ルネが番組に出演したフィンガー5や、花の高2トリオ、新御三家などが引き続き絶大な人気を誇っていたほか、岩崎宏美(4月「二重唱(デュエット)」デビュー)、キャンディーズなどの大型アイドルや、そしてユーミン、中島みゆき、風などフォークやニューミュージックの大物が次々と台頭してきた時期です。



1975年の主な大ヒット曲
・「冬の色」(山口百恵)74年12月発売
・「はじめての出来事」(桜田淳子)74年12月発売
・「私鉄沿線」(野口五郎)1月発売
 (レコード大賞歌唱賞/歌謡大賞放送音楽賞)
・「スモーキン’ブギ」(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)
74年12月発売
・「22才の別れ」(風)2月発売
・「昭和枯れすすき」(さくらと一郎) 74年7月発売
 100.2万枚
・「我が良き友よ」(かまやつひろし)2月発売
・「年下の男の子」(キャンディーズ)2月発売
・「シクラメンのかほり」(布施明)4月発売
 (レコード大賞大賞/歌謡大賞大賞)105.1万枚
・「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」
(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)4月発売
・「心のこり」(細川たかし)4月発売
 (デビュー曲/(レコード大賞最優秀新人賞/歌謡大賞
  放送音楽新人賞)
・「千曲川」(五木ひろし)5月発売
 (レコード大賞最優秀歌唱賞/歌謡大賞放送音楽賞)
・「想い出まくら」(小坂恭子)5月発売
・「面影」(しまざき由理)7月発売
・「ロマンス」(岩崎宏美)7月発売
 (レコード大賞新人賞/歌謡大賞放送音楽新人賞)
・「中の島ブルース」(内山田洋とクールファイブ)
・「時の過ぎゆくままに」(沢田研二)8月発売
 (歌謡大賞放送音楽賞)
・「裏切りの街角」(甲斐バンド)6月発売
・「『いちご白書』をもう一度」(バンバン)8月発売
・「となりの町のお嬢さん」(吉田拓郎)9月発売
・「今はもうだれも」(アリス)9月発売
・「俺たちの旅」(中村雅俊)10月発売
・「センチメンタル」(岩崎宏美)10月発売
・「あの日に帰りたい」(荒井由美)10月発売

●まだまだあります・・・
・「あなたにあげる」(西川峰子)74年7月発売
・「昔の名前で出ています」(小林旭)1月発売
・「さらばハイセイコー」(増沢末夫)1月発売
・「ルージュの伝言」(荒井由美)2月発売
・「卒業写真」(荒井由美)6月発売
・「アザミ嬢のララバイ」(中島みゆきデビュー)9月発売
・「みかん色の恋」(ずうとるび)74年11月発売

1975年にヒットした洋楽
・カーペンターズ「オンリー・イエスタデイ」
 「プリーズミスターポストマン」
・クイーン「キラー・クイーン」
 「誘惑のロックンロール(Now I'm Here)」
・ジョン・レノン「スタンド・バイ・ミー」「イマジン」
・ウィングス「あの娘におせっかい
 (Listen to What the Man Said)」
・オリビア・ニュートン・ジョン「そよ風の誘惑
 (Have You Never Been Mellow)」


 ユーミンは、ルネと同じ村井邦彦さんがプロデュースしてアルファレコードからリリースして、大成功させたスターですね。
 「ルージュの伝言」で卓越したバックコーラスを担当しているのが、山下達郎率いるシュガーベイブ!彼らもルネと共演していますから、ルネとゆかりが深いんですね。
 reneeさんのブログでは、ルネとの共演について紹介されていました。

http://green.ap.teacup.com/rene_simard/23.html

 それからソロデビュー前の山下達郎や大貫妙子が参加していたSugar Babeですが、メンバー村松邦男さんが下記のサイト上の回想録「あるバンドの物語」の中で、当時のことを書いていました。ルネとの打ち合わせや74年のファーストコンサートの印象なども書かれていて興味深いですね!
http://www.net-sprout.com/bandstory/075.html
http://www.net-sprout.com/bandstory/076.html

 それからこちらの「シュガー・ベイブ外伝」にもちらっと出てきます。
http://recomints.com/c/magazine/b_n/s-b_tokusyu/webmagazine_s-b_tokusyu_13.html

 因みにプロデューサー村井邦彦氏の勧めでユーミンがデビューしたのが1972年。セカンドアルバム「ミスリム」が1974年。村井作曲「ミドリ色の屋根」でルネが東京音楽祭でグランプリに輝いたのも1974年。「ミスリム」もルネも同じ村井&川添両氏のプロデュースなので、参加ミュージシャンもシュガーベイブや吉田美奈子など重なっていて、同時並行的に進んでいたんですね・・・。
 下記のサイトの山下達郎レコーディング参加リストにはルネも載ってマス!

http://www.yutopia.or.jp/~oouchi/ty/04recording/index.html

 アグネス、風、ガロとかも・・・ あれあれ、流石この方々はずいぶん色んなところに参加していたんですね。


 いやぁ、1975年もいい曲がいっぱいですね!!!


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 紹介されているヒット曲ですが、こうしてみると1974年同様、リアルタイムで聴いていた人たち共通の、一緒に歌える曲ばかりですね。

 私は、ルネが東京音楽祭で一緒だったこともあり、布施明が好きでした。『シクラメンのかほり』よりは、もう少し前の『積木の部屋』が好きで、カラオケでも歌いますよ(笑 もちろん1オクターブ上げて)。『りんごかじりながら 語り明かしたよね♪』のフレーズが好きだと、むかーし同僚に言ったら、そんな生活は現実なら嫌になるよと言われてしまいました(苦笑)。
 記事の中の曲で、カラオケで一番よく歌うのは『いちご白書をもう一度』。『アザミ嬢のララバイ』とか、悲しい曲やバラードを中心に歌う私(カラオケの席を盛り下げる?!)。最近はほとんど行く機会がありませんが、友人たちと子連れで行くとアニメ・ソング合戦になります~♪ (ねっ、Qちゃん)

 そうそう、私は深夜のラジオを聴きながら勉強していた時(この年よりは後?)、ニッポン放送の『オールナイト・ニッポン』を聴くのが好きでした。中島みゆきも好きでしたが、山崎ハコや南こうせつも好きでしたね。山崎ハコの番組の中に、課題曲の歌詞をイメージして作った物語を投稿するコーナーがあって、初めて聴いた時はちょうど『アザミ嬢のララバイ』でした。南こうせつの番組では、ドジ話の投稿コーナーで、こうせつおいちゃんがエコーを目一杯効かせて叫ぶ『情けないな~~~っ!!』がものすごく印象に残っています。本当にあった理科の問題『次にあげる動物を分類せよ イモリ ヤモリ タモリ』とか、一度聴いただけなのに未だに耳について離れない『だんだんばばあ だんだんばばあ だんだんばばあだっ』と繰り返す曲(思い当たる曲をご存知の方はご連絡ください!)とか、ラジオ番組の想い出はつきません。あまり歌番組を見ない家庭で育った私が当時の流行歌を歌えるのは、ラジオのお陰と言えましょう。

 また、ダイアナ・シールズさんが熱烈なファンのGAROも大好きです。『学生街の喫茶店』よりも『ロマンス』が好き♪ 懐かしい映像をお楽しみください。
※ガロ - 学生街の喫茶店
http://www.youtube.com/watch?v=Cuu9YK8d4L4
http://www.youtube.com/watch?v=Ubcw9L-yN9I&feature=related
※ガローロマンス
http://www.youtube.com/watch?v=vWuWVLI-fy0

 それから、3回目か、4回目か忘れましたが、ルネの来日時、FMラジオの番組に出るというのでベッドに潜って待っていたら、ちょっとウトウトしている間に番組が終わっていて、自分のアホさ加減にのたうち回った苦い想い出もあります(号泣★)。

 ああっ、でも、『ミドリ色の屋根』を一度でいいから思いっきり歌ってみたいよ~っ!!(あっ、車の運転中歌っているのは別です 爆★)
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ミドリ色の屋根の頃~1975年(3)コミック&アニメ

2008年03月02日 | ミドリ色の屋根の頃
 mixiのコミュニティー『ミドリ色の屋根のルネ・シマールから、副管理人ピングーパパさんのトピック『ミドリ色の屋根の頃』の1975年版第3弾として「コミック&アニメ」を紹介いたします。今回は、私の大好きな漫画とアニメなので、少し私の好みに偏っているかも知れませんが…(笑)。

        当時お気に入りだったピンナップ

 それから、ピングーパパさんの力作トピックの効果でしょう! 昨日は今年に入ってから最多の129アクセス。アクセス解析では278を記録いたしました。
 このトピックは、ルネ・ファンはもちろんのこと、この当時を知っている方々にとっては、懐かしく興味深い内容です。ルネが第3回東京音楽祭世界大会に出場するために初来日した1974年版も含め、楽しんでいただきたいと思います。
※カテゴリ『ミドリ色の屋根の頃』でご覧ください。
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate22/archive


     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 ルネが日本でデビューした翌年の1975年、どんな漫画、アニメがはやっていたのでしょう。この年は特に少女漫画が大人気だったようで、沢山の作品を絞り込むのが大変でした~。今回もruneさん、やんばるQさんにご協力いただきました、ありがとうございます!


1975/連載漫画(連載開始)

・原画いがらしゆみこ・原作水木杏子/『キャンディ・
 キャンディ』(なかよし/75年4月号~79年3月号)
・萩尾望都/『ポーの一族』から8作品(別冊少女コミック、
 週刊少女コミック/75年。連作の初発は72年)
 『1 1人いる!』(別冊少女コミック/75年9~11月号)
 『赤っ毛のいとこ』
 (月刊セブンティーン/75年11月~76年8月号)
 『この娘うります!』(週刊少女コミック/75年)
・大和和紀/『はいからさんが通る』
 (週刊少女フレンド/75年~77年)
・文月今日子/『エトルリアの剣』
 (別冊フレンド/75年8~9月号)
 『銀杏物語』(同/11月号~76年新年号) 
・一条ゆかり/5・愛のルール(りぼん/75年5月~12月号) 
・池田理代子/オルフェウスの窓第1部
 (週刊マーガレット/75年~76年)
・里中満智子/彼方へ!(週刊少女フレンド/75年~76年)
・三原順/『はみだしっ子』(花とゆめ/75年~81年)
・大島弓子/『いちご物語』(週刊少女コミック/75年)
・山本鈴美香/『七つの黄金郷第1部』
 (週刊マーガレット/75年)
・大矢ちき/『回転木馬』 (りぼん/75年4~7月号)
・有吉京子/『青春キック・オフ!』
 (週刊マーガレット/75年~76年)
・柴田あやこ/『まゆ子の季節』
 (週刊マーガレット/75年~76年)
・岩館真理子/『おしおきしちゃうから!』
 (週刊マーガレット/75年)
・樹村みのり/『菜の花畑のこちら側(菜の花畑)』
 (別冊少女コミック/75年11月~76年1月)

・池沢さとし/『サーキットの狼』
 (週刊少年ジャンプ/75年~79年)

1975/テレビアニメ

・『フランダースの犬』(フジテレビ/1月~12月)
・『まんが日本昔ばなし』(TBS/1月~94年9月)
・『ガンバの冒険』(日本テレビ/4月~9月)
・『勇者ライディーン』(テレビ朝日/4月~76年3月)
・『みつばちマーヤの冒険』(テレビ朝日/4月~76年4月)
・『タイムボカン』(フジテレビ/10月~76年12月)
・『元祖・天才バカボン』(日本テレビ/10月~77年9月)
・『一休さん』(テレビ朝日/10月~82年6月)

1975/特撮ヒーロー番組

・『秘密戦隊ゴレンジャー』(テレビ朝日/4月~77年3月)
・『仮面ライダーストロンガー』(毎日放送/4月~12月)

1975/その他子供番組

・『真田十勇士』(NHK人形劇/4月~77年3月)
・『なぞの転校生』(NHK少年ドラマシリーズ/11月~12月)

以上です!

     ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 この頃の私は、ルネのファン・クラブの会員証とブロマイドをいつも胸ポケットに入れて登校していたため、担任から大変心配されていました。お陰様で、一学期の通知票の所見欄にはルネの名がしっかり書かれていたりするのでありました(笑)。ちなみに紹介しているルネ画像は、当時飾っていたピンナップです♪

       
 私が33年間持ち続けているファン・クラブの会員証とルネのブロマイドを初公開! 
 左の会費の納入スタンプが押してある方が正式な会員証。氏名等を隠すために使ったサイン入りの写真は入会時いただいたもの。
 右の年季が入っている方は、入会時2つの会員番号持っていたため、もう1枚持っていた会員証です。これとその上のブロマイドが前出の会員証とブロマイドで、現在も運転免許証入れに入れて毎日持ち歩いているものです(笑)!



 漫画大好き少女だった私は、読むのも描くのも好きだったし、学級委員なんかもしていたので、運動会の応援合戦のために作る看板のキャラクターも描かされました。もちろん少年漫画です。指定されたのは『ガキデカ』と『ドカベン』の岩木★ 二人とも少年漫画の中でさえ、外見も性格も個性的で濃いキャラクター★ それを指定した奴(もちろん男子)は『愛と誠』の誠を描いてたっ!!その時、私は思わず心の中で、「何故女の私が『ガキデカ』で、あんたが『愛と誠』なんだっ!!!」と叫んでいたのに、あろうことか、私がそいつを好きだから顔が赤くなっているとからかわれたのでした★ 家に帰ってから鏡を見たら、見事に日焼けして赤焼けに★ 散々な運動会準備だった1975年の、今でも腹の立つ思い出です(怒)。

 少女漫画の追加として、竹宮恵子の『ファラオの墓』や美内すずえの『ガラスの仮面』(まだ完結していません)、山岸涼子の『アラベスク第2部』が連載中で人気があったと思います。また、ブログではなかなか充実したサイトはないのですが、mixiには萩尾望都先生のコミュがたくさんあるので驚きです♪

         カナダのアルバム”AVE MARIA”

 また、『フランダースの犬』は、ラスト・シーンで流れるシューベルトの「アヴェ・マリアのせいもあり、どうしてもルネとは切り離せない印象の強いTVアニメです。有名すぎるラスト・シーンは、ネロとルネが重なり、今でも泣けます。
 それから、好きだったのは『ガンバの冒険』。特にエンディング・テーマはドラマティックで好きです。フランス語のRの発音の特訓のお陰で、白いたちノロイの鳴き声の物真似も出来ます(笑)。家族でよく見ていたのは『まんが日本昔ばなし』と『一休さん』。『みつばちマーヤの冒険』は見ていませんでしたが、カナダ版の主題歌はルネの妹ナタリー・シマールが歌っていますよ。
※Maya l'abeille par Nathalie Simard (version québécoise)
http://www.youtube.com/watch?v=QbU-GqZo3yY
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