mixiのコミュニティー『ミドリ色の屋根のルネ・シマール』から、副管理人ピングーパパさんのトピック『ミドリ色の屋根の頃』の1975年版第3弾として「コミック&アニメ」を紹介いたします。今回は、私の大好きな漫画とアニメなので、少し私の好みに偏っているかも知れませんが…(笑)。
当時お気に入りだったピンナップ
それから、ピングーパパさんの力作トピックの効果でしょう! 昨日は今年に入ってから最多の129アクセス。アクセス解析では278を記録いたしました。
このトピックは、ルネ・ファンはもちろんのこと、この当時を知っている方々にとっては、懐かしく興味深い内容です。ルネが第3回東京音楽祭世界大会に出場するために初来日した1974年版も含め、楽しんでいただきたいと思います。
※カテゴリ『ミドリ色の屋根の頃』でご覧ください。
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate22/archive
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ルネが日本でデビューした翌年の1975年、どんな漫画、アニメがはやっていたのでしょう。この年は特に少女漫画が大人気だったようで、沢山の作品を絞り込むのが大変でした~。今回もruneさん、やんばるQさんにご協力いただきました、ありがとうございます!
●1975/連載漫画(連載開始)
・原画いがらしゆみこ・原作水木杏子/『キャンディ・
キャンディ』(なかよし/75年4月号~79年3月号)
・萩尾望都/『ポーの一族』から8作品(別冊少女コミック、
週刊少女コミック/75年。連作の初発は72年)
『1 1人いる!』(別冊少女コミック/75年9~11月号)
『赤っ毛のいとこ』
(月刊セブンティーン/75年11月~76年8月号)
『この娘うります!』(週刊少女コミック/75年)
・大和和紀/『はいからさんが通る』
(週刊少女フレンド/75年~77年)
・文月今日子/『エトルリアの剣』
(別冊フレンド/75年8~9月号)
『銀杏物語』(同/11月号~76年新年号)
・一条ゆかり/5・愛のルール(りぼん/75年5月~12月号)
・池田理代子/オルフェウスの窓第1部
(週刊マーガレット/75年~76年)
・里中満智子/彼方へ!(週刊少女フレンド/75年~76年)
・三原順/『はみだしっ子』(花とゆめ/75年~81年)
・大島弓子/『いちご物語』(週刊少女コミック/75年)
・山本鈴美香/『七つの黄金郷第1部』
(週刊マーガレット/75年)
・大矢ちき/『回転木馬』 (りぼん/75年4~7月号)
・有吉京子/『青春キック・オフ!』
(週刊マーガレット/75年~76年)
・柴田あやこ/『まゆ子の季節』
(週刊マーガレット/75年~76年)
・岩館真理子/『おしおきしちゃうから!』
(週刊マーガレット/75年)
・樹村みのり/『菜の花畑のこちら側(菜の花畑)』
(別冊少女コミック/75年11月~76年1月)
・池沢さとし/『サーキットの狼』
(週刊少年ジャンプ/75年~79年)
●1975/テレビアニメ
・『フランダースの犬』(フジテレビ/1月~12月)
・『まんが日本昔ばなし』(TBS/1月~94年9月)
・『ガンバの冒険』(日本テレビ/4月~9月)
・『勇者ライディーン』(テレビ朝日/4月~76年3月)
・『みつばちマーヤの冒険』(テレビ朝日/4月~76年4月)
・『タイムボカン』(フジテレビ/10月~76年12月)
・『元祖・天才バカボン』(日本テレビ/10月~77年9月)
・『一休さん』(テレビ朝日/10月~82年6月)
●1975/特撮ヒーロー番組
・『秘密戦隊ゴレンジャー』(テレビ朝日/4月~77年3月)
・『仮面ライダーストロンガー』(毎日放送/4月~12月)
●1975/その他子供番組
・『真田十勇士』(NHK人形劇/4月~77年3月)
・『なぞの転校生』(NHK少年ドラマシリーズ/11月~12月)
以上です!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
この頃の私は、ルネのファン・クラブの会員証とブロマイドをいつも胸ポケットに入れて登校していたため、担任から大変心配されていました。お陰様で、一学期の通知票の所見欄にはルネの名がしっかり書かれていたりするのでありました(笑)。ちなみに紹介しているルネ画像は、当時飾っていたピンナップです♪
私が33年間持ち続けているファン・クラブの会員証とルネのブロマイドを初公開!
左の会費の納入スタンプが押してある方が正式な会員証。氏名等を隠すために使ったサイン入りの写真は入会時いただいたもの。
右の年季が入っている方は、入会時2つの会員番号持っていたため、もう1枚持っていた会員証です。これとその上のブロマイドが前出の会員証とブロマイドで、現在も運転免許証入れに入れて毎日持ち歩いているものです(笑)!
漫画大好き少女だった私は、読むのも描くのも好きだったし、学級委員なんかもしていたので、運動会の応援合戦のために作る看板のキャラクターも描かされました。もちろん少年漫画です。指定されたのは『ガキデカ』と『ドカベン』の岩木★ 二人とも少年漫画の中でさえ、外見も性格も個性的で濃いキャラクター★ それを指定した奴(もちろん男子)は『愛と誠』の誠を描いてたっ!!その時、私は思わず心の中で、「何故女の私が『ガキデカ』で、あんたが『愛と誠』なんだっ!!!」と叫んでいたのに、あろうことか、私がそいつを好きだから顔が赤くなっているとからかわれたのでした★ 家に帰ってから鏡を見たら、見事に日焼けして赤焼けに★ 散々な運動会準備だった1975年の、今でも腹の立つ思い出です(怒)。
少女漫画の追加として、竹宮恵子の『ファラオの墓』や美内すずえの『ガラスの仮面』(まだ完結していません)、山岸涼子の『アラベスク第2部』が連載中で人気があったと思います。また、ブログではなかなか充実したサイトはないのですが、mixiには萩尾望都先生のコミュがたくさんあるので驚きです♪
カナダのアルバム”AVE MARIA”
また、『フランダースの犬』は、ラスト・シーンで流れるシューベルトの「アヴェ・マリア」のせいもあり、どうしてもルネとは切り離せない印象の強いTVアニメです。有名すぎるラスト・シーンは、ネロとルネが重なり、今でも泣けます。
それから、好きだったのは『ガンバの冒険』。特にエンディング・テーマはドラマティックで好きです。フランス語のRの発音の特訓のお陰で、白いたちノロイの鳴き声の物真似も出来ます(笑)。家族でよく見ていたのは『まんが日本昔ばなし』と『一休さん』。『みつばちマーヤの冒険』は見ていませんでしたが、カナダ版の主題歌はルネの妹ナタリー・シマールが歌っていますよ。
※Maya l'abeille par Nathalie Simard (version québécoise)
http://www.youtube.com/watch?v=QbU-GqZo3yY
当時お気に入りだったピンナップ
それから、ピングーパパさんの力作トピックの効果でしょう! 昨日は今年に入ってから最多の129アクセス。アクセス解析では278を記録いたしました。
このトピックは、ルネ・ファンはもちろんのこと、この当時を知っている方々にとっては、懐かしく興味深い内容です。ルネが第3回東京音楽祭世界大会に出場するために初来日した1974年版も含め、楽しんでいただきたいと思います。
※カテゴリ『ミドリ色の屋根の頃』でご覧ください。
http://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate22/archive
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ルネが日本でデビューした翌年の1975年、どんな漫画、アニメがはやっていたのでしょう。この年は特に少女漫画が大人気だったようで、沢山の作品を絞り込むのが大変でした~。今回もruneさん、やんばるQさんにご協力いただきました、ありがとうございます!
●1975/連載漫画(連載開始)
・原画いがらしゆみこ・原作水木杏子/『キャンディ・
キャンディ』(なかよし/75年4月号~79年3月号)
・萩尾望都/『ポーの一族』から8作品(別冊少女コミック、
週刊少女コミック/75年。連作の初発は72年)
『1 1人いる!』(別冊少女コミック/75年9~11月号)
『赤っ毛のいとこ』
(月刊セブンティーン/75年11月~76年8月号)
『この娘うります!』(週刊少女コミック/75年)
・大和和紀/『はいからさんが通る』
(週刊少女フレンド/75年~77年)
・文月今日子/『エトルリアの剣』
(別冊フレンド/75年8~9月号)
『銀杏物語』(同/11月号~76年新年号)
・一条ゆかり/5・愛のルール(りぼん/75年5月~12月号)
・池田理代子/オルフェウスの窓第1部
(週刊マーガレット/75年~76年)
・里中満智子/彼方へ!(週刊少女フレンド/75年~76年)
・三原順/『はみだしっ子』(花とゆめ/75年~81年)
・大島弓子/『いちご物語』(週刊少女コミック/75年)
・山本鈴美香/『七つの黄金郷第1部』
(週刊マーガレット/75年)
・大矢ちき/『回転木馬』 (りぼん/75年4~7月号)
・有吉京子/『青春キック・オフ!』
(週刊マーガレット/75年~76年)
・柴田あやこ/『まゆ子の季節』
(週刊マーガレット/75年~76年)
・岩館真理子/『おしおきしちゃうから!』
(週刊マーガレット/75年)
・樹村みのり/『菜の花畑のこちら側(菜の花畑)』
(別冊少女コミック/75年11月~76年1月)
・池沢さとし/『サーキットの狼』
(週刊少年ジャンプ/75年~79年)
●1975/テレビアニメ
・『フランダースの犬』(フジテレビ/1月~12月)
・『まんが日本昔ばなし』(TBS/1月~94年9月)
・『ガンバの冒険』(日本テレビ/4月~9月)
・『勇者ライディーン』(テレビ朝日/4月~76年3月)
・『みつばちマーヤの冒険』(テレビ朝日/4月~76年4月)
・『タイムボカン』(フジテレビ/10月~76年12月)
・『元祖・天才バカボン』(日本テレビ/10月~77年9月)
・『一休さん』(テレビ朝日/10月~82年6月)
●1975/特撮ヒーロー番組
・『秘密戦隊ゴレンジャー』(テレビ朝日/4月~77年3月)
・『仮面ライダーストロンガー』(毎日放送/4月~12月)
●1975/その他子供番組
・『真田十勇士』(NHK人形劇/4月~77年3月)
・『なぞの転校生』(NHK少年ドラマシリーズ/11月~12月)
以上です!
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この頃の私は、ルネのファン・クラブの会員証とブロマイドをいつも胸ポケットに入れて登校していたため、担任から大変心配されていました。お陰様で、一学期の通知票の所見欄にはルネの名がしっかり書かれていたりするのでありました(笑)。ちなみに紹介しているルネ画像は、当時飾っていたピンナップです♪
私が33年間持ち続けているファン・クラブの会員証とルネのブロマイドを初公開!
左の会費の納入スタンプが押してある方が正式な会員証。氏名等を隠すために使ったサイン入りの写真は入会時いただいたもの。
右の年季が入っている方は、入会時2つの会員番号持っていたため、もう1枚持っていた会員証です。これとその上のブロマイドが前出の会員証とブロマイドで、現在も運転免許証入れに入れて毎日持ち歩いているものです(笑)!
漫画大好き少女だった私は、読むのも描くのも好きだったし、学級委員なんかもしていたので、運動会の応援合戦のために作る看板のキャラクターも描かされました。もちろん少年漫画です。指定されたのは『ガキデカ』と『ドカベン』の岩木★ 二人とも少年漫画の中でさえ、外見も性格も個性的で濃いキャラクター★ それを指定した奴(もちろん男子)は『愛と誠』の誠を描いてたっ!!その時、私は思わず心の中で、「何故女の私が『ガキデカ』で、あんたが『愛と誠』なんだっ!!!」と叫んでいたのに、あろうことか、私がそいつを好きだから顔が赤くなっているとからかわれたのでした★ 家に帰ってから鏡を見たら、見事に日焼けして赤焼けに★ 散々な運動会準備だった1975年の、今でも腹の立つ思い出です(怒)。
少女漫画の追加として、竹宮恵子の『ファラオの墓』や美内すずえの『ガラスの仮面』(まだ完結していません)、山岸涼子の『アラベスク第2部』が連載中で人気があったと思います。また、ブログではなかなか充実したサイトはないのですが、mixiには萩尾望都先生のコミュがたくさんあるので驚きです♪
カナダのアルバム”AVE MARIA”
また、『フランダースの犬』は、ラスト・シーンで流れるシューベルトの「アヴェ・マリア」のせいもあり、どうしてもルネとは切り離せない印象の強いTVアニメです。有名すぎるラスト・シーンは、ネロとルネが重なり、今でも泣けます。
それから、好きだったのは『ガンバの冒険』。特にエンディング・テーマはドラマティックで好きです。フランス語のRの発音の特訓のお陰で、白いたちノロイの鳴き声の物真似も出来ます(笑)。家族でよく見ていたのは『まんが日本昔ばなし』と『一休さん』。『みつばちマーヤの冒険』は見ていませんでしたが、カナダ版の主題歌はルネの妹ナタリー・シマールが歌っていますよ。
※Maya l'abeille par Nathalie Simard (version québécoise)
http://www.youtube.com/watch?v=QbU-GqZo3yY