ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ミドリ色の屋根の頃~1975年(2)TV・CM・映画

2008年03月01日 | ミドリ色の屋根の頃
 mixiのコミュニティー『ミドリ色の屋根のルネ・シマールから、副管理人ピングーパパさんのトピック『ミドリ色の屋根の頃』の1975年版第2弾として、今回は「TV・CM・映画」を紹介いたします。

 4回目の来日の際、公開された「ルネ・オン・メロディ」については、過去ログで紹介していますのでご覧ください。

       オークションで落札した大型ポスター

♪「ルネ・オン・メロディ」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/162.html
♪「出演映画」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/36.html
♪「ルネ・シマール物語⑥他の子供たちと同じ1人の子供」
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/47.html
♪「普通の子供”Un Enfant Comme Les Autres”」  
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/72.html


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 ルネが日本デビューして2年目、1975年のテレビ、CM、映画です。
 テレビ業界の一つの転機は、東京と大阪のキー局のネット系列が新聞社系列とのねじれ状態を解消したことでした。NETがテレビ朝日に変わり、朝日系列に。TBSが毎日新聞系列に。これに伴って、一部の番組が途中で放送局が変わったりしましたねぇ。

 またこの年から、媒体別広告費でテレビが新聞を抜き、本格的なテレビ時代の到来を印象付けています。すでにNHK契約世帯の8割はカラー契約でした。



1975年/テレビ番組

(ドラマ)
・元禄太平記[石坂浩二、江守徹]
  (NHK・大河ドラマ、1/5~12/28)→最高視聴率41.8%
・俺たちの勲章[松田優作、中村雅俊]
             (日本テレビ、4/2~9/24)
・水色の時[大竹しのぶ]
       (NHK・連続テレビ小説、4/7~10/4)
・Gメン’75[丹波哲郎] (TBS、5/24~82年4/3)
・遠山の金さん[杉良太郎](NET、10/2~77年9/29)
・赤い疑惑[宇津井健、山口百恵](TBS、10/3~76年4/16) 
 →最高視聴率30.9%
・俺たちの旅 [中村雅俊、田中健、岡田奈々]
          (日本テレビ、10/5~76年10/10)
・はぐれ刑事[沖雅也、平幹二朗]
            (日本テレビ、10/7~12/30)
・前略おふくろ様 [萩原健一、川谷拓三]
           (日本テレビ、10/17~76年4/9)

(海外ドラマ)
・警部マクロード[デニス・ウェーバー]
              (NHK、1月~76年11月)
・大草原の小さな家[マイケル・ランドン、
    メリッサ・ギルバート] (NHK、7月~82年9月)
・刑事コジャック[テリー・サバラス](TBS、9月~79年11月)

(クイズ番組)
・ゲーム ホントにホント? (NHK、4月~81年3月)
・パネルクイズ アタック25 [司会:児玉清](NET、4月~)
・ぴったしカンカン[久米宏、萩本欽一、坂上二郎 ほか]
                (TBS、10月~86年3月)

(その他、バラエティ)
・カックラキン大放送!![堺正章、坂上二郎、井上順、
 研ナオコ、野口五郎 ほか] (日本テレビ、4月~85年3月)
・欽ちゃんのドンとやってみよう (フジテレビ、4月~77年3月)
 →「母と子の会話」「ああカンちがい」「バカウケ/ややウケ
  /どっチラケ」
・テレビ三面記事・ウィークエンダー[司会:加藤芳郎]
              (日本テレビ、4/5~84年5/26)
・くいしん坊!万才[初代:渡辺文雄](フジテレビ、6月~)
・シャボン玉こんにちは[キンキン(愛川欽也)、ケロンパ
           (うつみ美土里](TBS、9月~81年3月)
・料理天国[芳村真理、西川きよし](TBS、10/4~92年9/26)
・びっくり日本新記録(日本テレビ、10月~85年10/6)
・それは秘密です!![司会:桂小金次]
              (日本テレビ、10/7~87年9/29)
・プロポーズ大作戦 [司会:横山やすし、西川きよし]
      (朝日放送、12/2より全国ネット~85年3/26)

1975年のCM
・「秀樹かんげき!」(ハウス・バーモントカレー)
・「I'm a champion」(明治生命)
・「ホッカホカだよ、おっかさん」[前川清](カプシプラスト)
・「今日はちかれたなー」「ああ、ちかれたびー」
                      (新グロモント)

1975年/映画(公開)

(日本映画)
・新幹線大爆破[高倉健、山本圭、宇津井健]
・青春の門[田中健、仲代達矢、吉永小百合、大竹しのぶ]
・潮騒[山口百恵、三浦友和]

            ファン・クラブ会誌より

(外国映画)※日本公開年としました。
ルネ・オン・メロディ
 →名作「汚れなき悪戯」と二本立てだったようですね。
            劇場で配布されたちらし

  gooに作品の解説が若干出てましたよ~ http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD12534/comment.html
・ドラゴンへの道[ブルース・リー]
・ザッツ・エンタテインメント[フレッド・アステア、ジーン・
 ケリー]
・オリエント急行殺人事件
・タワーリング・インフェルノ
     [スティーヴ・マックイーン、ポール・ニューマン]
・ジョーズ[監督:スピルバーグ]   ほか

 映画ではパニックものが多かったようです。
また映画配給収入で、洋画が日本映画を抜いた年でした…

 さてあなたはどのテレビ、映画が思い出深いですか?
お気軽に何でもコメントしてくださいね!



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 この年、私ははテレビを制限されていた年であるのと同時に、 ルネに熱中していたため、タイトルは知っていてもほとんど見たことがないドラマが多いです。「Gメン’75」は大好きだった「キーハンター」の続きで見ていましたが…。

 また、私は東映アクションが好きで、千葉真一さん、志穂美悦子さん、真田広之さんの出演する映画はかなり見ています。「新幹線大爆破」もテレビ放映時に見ました。ブルース・リーのドラゴン・シリーズも好きです。ちなみに、私がこの当時、クラスの男子からつけられたあだ名は『女ドラゴン』でした(笑)。 何故ついたかって? 最初はただ単に『燃えよ!ドラゴン』を知っていたから。そして極めつけは、ふざけて殴りかかってきた男子の手刀連続2発を、うっかり条件反射で受けちゃったからです★ これも日頃から、実家の母の鉄拳を受けて鍛えてきたお陰(? 爆) あっ、私の熱烈なルネ・ファンのイメージからは意外な一面でしょうか?

 それから、「大草原の小さな家」で、意地悪な女の子、「ネリー」を演じていたアリソン・アングリムは、何と、「ルネの新しい恋人」と報道されたことがあります。驚きですね★
          1975年当時のアリソンとルネ

 ルネが1975年にロサンジェルスで初めて活動をスタートしたころのルネのアメリカでのエージェントがアリソンの父親で、ルネが英語やダンスのレッスンをしていた時に、アリソンの家に滞在していたそうです。アリソンとルネはその頃から知り合いだったのでしょう。
 雑誌にあるようなアリソンとの「新しい恋」は、ルネをアメリカで売り出すための手段として使われたらしいですが…。この報道のあった1981年は、ルネが20歳、アリソンは19歳でした。
 このことは、ピングーパパさんや当ブログのゲストさんたちも参加している、しゃむねこさんのコミュニティー”Passion Rene simard au Japon”で紹介されています。
コメント
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