きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

そういえば愛媛マラソンの総括をしないまま

2015-11-06 17:31:32 | 装備の話
で残り3ヶ月ということで、今日は試走。ちなみに祝日のイベントの繰り替えで今日は仕事は休み。

みきゃんづくしの県庁前を9時半に出発。昨日は早朝の2時まで呑み、4時まで風呂で寝ており身体が浮腫きっている。頭がぼんやりしている。スタートが遅くなったので、試走を明日にしても良かったが、明日から天気が崩れそうなのと、今日は暖かくて風もそれ程なかったので、強行。まあ6時間で帰って来れたら良しか。
市内では知り合いにお二人ほど会う。何で?と尋ねられるまで今日が平日であることを失念していた。そりゃ何で?だわ。

20キロ手前で一回目の補給。いつものやつ。

淡々とがつがつと走る。途中の写真はなし。トイレと補給と信号待ちで約24分。それを除くとほぼ5時間で完走。
キロ7分から7分半ぐらい。やはりバイパスから県道に入って2回の折り返しをこなす辺りが気分的にきつい。そして、パイパスに戻って残り10キロぐらいまでがペースが上がっていなかった。まだかまだかと気ばかり焦る感じ。
コースはまだ目印とかそういうのが全くなくて、20キロ過ぎの折り返し辺りはだいたいの記憶と道路に刻まれた目印らしきものを手がかりにして。

朝4時の体重から4キロ減で、とりあえず目的は達したが。又呑むので意味なしか。

結局前回の振り返りとかしないままだが、何回走ってもフルはきつい。それでも今回は前々回の好記録お陰もあってアスリート枠でのエントリー。

よくよく考えれば凄い大会である。

にしてもこの写真見事にへろへろ。今回はどうなるか。

まずは諦めずに走ることができればと思う(この写真は2年前の試走時のもの)。

靴と鞄は消耗品

2015-11-04 21:06:00 | 装備の話
最近の日々のラン装備、特に靴と鞄の事情。

前々から、靴は1ヶ月ぐらいしか持たないと書いていたが、相変わらずである。3ヶ月前に履いていた靴のことなど忘れてしまう。だから、記録をかねて個人的にレビューを綴っておく必要はある。

ゲルカヤノのウイメンズモデルは、中敷きを薄いのに変えることで思った以上に履き心地が良くなった。ペース走への切り替えも良好。難点を挙げるなら、やはり減りの早さ。

それでもそんなに脚が痛いという感じじゃなかったのでまだ履けると思っていたが。

先日5号に靴紐をいたずらされ、これを機に前倒しで引退。24時間に帯同させても成功した靴だったので、機会があればまた、と思っている。
同じく24時間で「先発」したニューバランスの1040は、もっと減りが早くて、アッパーなんか綺麗なまま。散歩用の家履きに転身ということにし、それまで使っていたウエーブライダー15と交代。
結局サロマレーサーは、偏減りが一番少なくて、まだ使っているが、靴底全体がすり減って、いつ穴があくのだろうという感じ。まだ履くけど。
11月に入ってすぐの現時点は、ウエーブネクサスの7とアディゼロ・テンポ6を併用。アディゼロの方は後1週間もすれば交代目前になりそう、というのは、衝撃が脚に来るようになってきたので。

靴底というより、踵の外側のウレタンというかクッションが衝撃を受け止めきれていない感じがする。昨日今日と厚めの中敷きに変えたが、ぼちぼち次のを準備したほうがいい感じ。ニューヨーク2000辺りをおろすことになりそう。

鞄については、今年度に入ってから、走るときに背中にフィットしたいい鞄に会うことが続いたが、春先のプーマのザック、次のモンベルのザックともに、ファスナーが壊れて突然引退。

このコロンビアも小物を入れるファスナーの操作性がイマイチで壊れやすそうなので、先日「控え」を物色。

アディダスの22リットルザック。ランニング用ではない。やや大きいし、ウエスト部のベルトがない。胸ベルトを思いっ切り下げて使うが肋骨の下に当たって痛い。それでも安さに負ける。それでも五千円程。それでもたくさん入るのは便利だし。
ちなみに今年度に入ってからのザックは、大安売りではないが、ほほ五千円前後に落ち着いた値段のを買っている。それでもこれで4つ目。消耗というか、使用不可になるのが早い。

「断捨離」でモノをなるべく持たないようにとは思っているが、靴と鞄だけはストックがある程度は欲しいなとやはり思う。
今、靴は新品が4足あって、鞄は2つを交互に使っているから、それでも昔に比べればそのストックの量も半分ぐらいにはなったか。

11月は旧モデルのバーゲンの時期だから、買わなければ、の話だが。

そのサロマレーサーについて改めて

2015-09-02 19:05:00 | 装備の話
ということで昨日の補足。

今日は、予定通りサロマレーサー。テンポ6と外見は似ているが、履いた感じは全然違う。靴底薄いのにやはり安定感がある。踵は厚くないのに衝撃をあまり感じない。
身体がへばってキロ7分と少しかかったが。

その靴底がかなりちびてはいるが、やはりこの安定感は捨て難いと思う。思えば、休日のドカ走りでは、これ履いとけば心配ないぐらいの信頼感。しまなみ2015はコイツで走破した(高縄もこれで行けば違和感が出なかった筈)。
靴底がちびている割に踵の減りはまだ許容範囲。試合靴、なんだなあと思う。
アシックス特有のアッパーの傷みもまだ目立たない。
ミズノの靴が、自分の中では最近評価が高いのだが、ここまでの傑作はないかも。

今日は、雨雲レーダー見たら雨が来そうだったので仕事を切り上げて最寄り駅へ。
キロ7分半ぐらいかかった。が、この時間帯のいつもの県道は近くの工場からの退勤ラッシュで車が動かないらしい。何か車が遅いので2キロぐらい抜かれずに走れた。となると、姿勢が悪いのは格好が悪い。しんどかったが、姿勢正しく維持して走った。サロマの踵の保持具合が良かった。1040もオーバーに結び直して、足のホールド重視した方がいいのかも。

「継投」策だし。

ということで。
当初予定通り、こっちを連れて行くことにするかと。

ゲルカヤノ20と1040v4とサロマレーサー、それからアディゼロテンポ6の個人的インプレ

2015-09-01 19:00:00 | 装備の話
先日、靴を大量購入する。

ゲルカヤノ20ウイメンズとニューヨーク20002足とアディダスのDMノバ。ワゴンセールの奴なので、価格はすべて1/3ぐらいになっている。今回、試してみたかったのがゲルカヤノ。アシックスはねえ・・・と思っていたのに値段には勝てない。

ウイメンズモデルで26センチを選択。25.5センチもあり、サイズ的にはそちらが良かったものの足の甲の収まりが26センチの方が良かった。初日、柔らか過ぎてどうなることかという感じだったが、靴底(ニューヨークと同じタイプ)を薄いのに帰ると具合が良くなった。柔らかいだけではなく、衝撃しっかり吸収している感があり、安心できる。
今日気が付いたが、柔らかいのに姿勢の保持がしやすい。靴なのかたまたまなのかは分からん。でもこいつも三木24耐に帯同させるプランも急浮上。それぐらい現時点ではいい感じ。
難点はアッパーの弱さか。儂のフォームの関係なのだろうが、左の足入れの内側の縁が破れるのが早い。

一方、ニューバランスの1040。今度の24耐では「本番靴」にするため、先日、試し履きで職場へ。クッションの感じが絶妙でウエーブインスパイアのように跳ねすぎず、ウエーブネクサスのように沈みすぎず、兎に角絶妙。購入時は半額にしかなってなくて高かったけど買って良かった。フィット感ホールド感も良好。3年前の神戸は、1225というモデルだったが1日でぼろぼろになった。ニューバランスはトレーニングには使えないがやはり良い靴だし、減ると云うことは足を守っているということでもあるような気がする。1040も恐らくそうだろうと思っている。
気になったのは、このまま24耐走ると、足が痛くなりはせんかと。5年前の三木がそれだったので。

靴紐がかなり捻れているせいもあるのかもしれないが、オーバークロスでしっかりフィットするものの、靴紐自体は全然締まっていない感じがする。そこで、アンダーにしてみる。

左がアンダー、右がそのままのオーバー。
この靴自体、紐を通す穴の位置がアンダーではなくオーバー用になっているのかなという気はする。足首に行くほど紐が密になりすぎる。で、とりあえず右もアンダーにしてこれで走ると、オーバーより靴の中で足が動く。長時間の利用を考えるとこの方が良さそうだが実際どうなのだろうと、しばらくまた悩みそうである。もう一回、変えてみるかもしれない。靴の「継投」を考えるならそれはありか。どの靴を連れて行くかにもよるなあ。

昨年の24耐用に購入していたのがサロマレーサー。これは40%引きにしかなってないにもかかわらずかなり思い切って買った、憧れの勝負靴。購入した京都キャロットさんのページには、100キロを11時間切りで走るための靴、というのがメーカーの宣伝文句だと書かれていた。
確かに、インスパイアのような反発力もカヤノの保護力もそんなにはなさそうで、1040よりもトレーニングシューズの要素がない気がする。守られている感が、全くない。しかし、ロング走に対応できるのはそれなりの衝撃吸収ができるということだろう。24耐がDNSになった昨年夏以降、休日のドカ走りによく使っていたが、距離からすれば足底の減りが半端でない。特に前の方。トレシューは、踵の外側から減る。

しかし、この靴とトレーニング用に転用したナイキのルナスパイダーは前の方の減りが踵より早い。サロマの靴底ももっと減っている。この辺が勝負靴たる所以か。ということで、今年の24耐でもワンポイントで使ってみたいと思っている。

ちなみにルナは踵が結構減ったこともあり、8月で引退。2度目のサブ3.5を達成した思い入れのある靴でした。

で追記。今日からサロマの控えで(要は交代だが気分は控え)アディゼロテンポ6を出す。こちらも随分寝かせたが、満を持して、である。因みに60%オフ。

アーチが高い。踵が厚い。

ナイキのような細工まで。これは要らんと思うぞ。
それはさておき、軽くて脚も良く前に出て、行きの16キロは、割合楽に1時間40分弱で行ける。

雨は降ってなかったが、汗が滴り落ちるぐらい、テンポ良く進めた。サロマよりこっちを三木に帯同させるかと真面目に心が動く。
帰りは、疲れて身体が動きにくい状態でどんな感じかと確かめつつ走った。硬めのクッションは良し悪しか。痛めている脚の付け根の辺りに違和感を感じる。足が靴の中で動く感じも帰りになって気付く。購入時のままで紐を結んでいたが、よく見ればアンダー。これが、関係しているのかどうかは分からない。
でも、1040にも、サロマにもない感じは悪くはない。

とりあえず、明日、サロマを履いてみるか、と思う。靴底の減りが気にはなるのだけど。

ランオフにする代わりに草を刈るそして久々にトレーニング用の靴を語る

2015-08-15 13:20:17 | 装備の話
何か疲れたので、今日は走るのを止めにする。その代わりに、来週予定していた草刈りを今日する。お盆とか、そういうのはとりあえず横に置いておく。
取りかかりが早すぎて気温が上がってなかったためか、結構蚊に食われた。開始3時間過ぎてようやく気温が上がる。
何度かフェンスわ跨ぐが脚が上がらん。草を刈っている最中、足腰は痛い。もっと走り込まなければならないとは思うが、ランオフも仕方がないかと。

予定より早く終わり、麦。これが調子が上がらない元凶だとは思うが、そういうのもとりあえず横に置いておく。
で、靴の話。
今履いているのが、ウエーブネクサス7のウイメンズモデル。結構2ヶ月ぐらいと長持ちし、しかもまだクッションがへたっていない。靴底もいい感じの減り方である。

メンズモデルより良いかも。

ちなみに、ウイメンズモデルのウエーブライダー15もそこそこ持ったが、ネクサスの方がフィット感は良かった。値段は断然ライダーの方が高いのだが。因みに4月の草刈りでは面倒なのでこんな感じでこの靴のままでやったが、今日はちゃんと長靴履いた。

少し前愛用していたニューヨークは、どうしてもアッパーが弱いのと、靴紐が解けやすいのと、割引の率があまり良くないので最近敬遠気味である。

アシックスでいえば、憧れのサロマは、型がだいぶ古くなったので、クッションの劣化とかを考えて練習靴にせざるを得なかった。それでも、遠出するときとかは、必ず同行してもらった。正に100キロウルトラを走るための靴、という感じで、安心して走れた。靴底の減りが早いのも「本番用」という感じである。

そのフルで2年続けて本番用だったルナスパイダーを最近は練習靴にしている。これはこれで時々気分転換になっていいと思う。

ニューヨークと同じところが痛んでいるのを先日確認する。脚の運び方が左右で違うんだろう。右側はこうなっていないので。

その本番靴だが、いよいよ、という感じで24耐ではニューバランス1040を投入予定。

旧モデルのV4である。

最新はV5らしいが、高い。でもパンフとかには「キロ8分」で走るためにとか堂々とかかれてあって、ニューバランスが結構力入れて造っているというのが良く分かる。

新しいサロマを買うわけにはいかないが、前半か後半でサロマと1040の「継投」は考えている。

因みに今回の愛媛マラソンの本番靴は、もう決定している。憧れのタクミレン。

一度これで走ってみたかった。

ちなみに、これをわざわざ買うためにN市まで行った。先日の話。最後まで走っていけば格好良かったが、途中で断念。

N市で撮ったスナップも中途半端でネタにしきれず、何ともまあ、である。走りきったらそれなりに価値はあるのだが。

ちなみにN市までは約50キロ余り。術後間もない時期とはいえ、これが走れないようでは先行きはかなり不安である。

カーボローディング(というより単なるドカ食い)記録

2015-06-24 20:48:43 | 装備の話
今日は、出先で食事をする。別に抜いても大丈夫なのだが、それはほれ、一緒に行った仕事仲間との大切なコミュニケーション優先。こういうのは大切しなければならない。仕事そのものだけでなく、貴重な情報交換ができる。有り難いことである(意識が最近大分変わったなあ)。

しかし、見事に炭水化物オンリー。どうしてか外食というのは炭水化物のオンパレードになりがちである。
パスタなんか、マラソン前に「年1回」喰うか喰わないか(今日みたいに「付き合い」がある時はそれには含めないが)なのだが。
最近、体重が落ちきらないのでもういいかという感じなので、いつもより気にはならないが、何でかなあと思う。
日本人、炭水化物摂り過ぎなんじゃないか。

で、その「年1回」のマラソン前、3日前からカーボローディングに入るのだが、今回食事の記録が見つかる(こうして記したのは入院時に記録していた影響かなと思う)。ざっと見てみる。

2/5
@朝①

御飯150グラム
半分はケチャップ炒め
半分はふりかけで
うどん(乾麺)90グラム
焼きうどん風にソースで炒めて
蒸し馬鈴薯50グラム
昨日の残りマヨネーズで

こんな感じでいただく
@朝②
食パン1枚半
チョコクリーム載せ(塗るのではなく)で
@昼
職場の食堂の定食(魚)
牛乳のみ除く
@おやつ
ロールケーキ(478cal・糖質74.5グラム)カロリーはポテチ並だが糖質が普段は食べられないぐらい高い

チョコチップクッキー(5枚)
あられ小袋1
@駅
この時期しか飲まない(飲めないに非ず)

金のおしるこ
@夜
御飯二合
ふりかけ、親子丼
おかず少々
1日でこれだけ摂った
すごい

2/6
@朝①
御飯1合
半分はケチャップ炒め
半分はチャーハン風

結構旨い。
@朝②
クッキー1/3
食パン1/2
@昼
職場の食堂の定食
肉、牛乳を除く
@おやつ
食パン1/2(チョコクリーム載せ)
クッキー1/3

喰うなあ。
@駅
この時期しか飲まない(飲めないに非ず)

ノーマルなおしるこ
@夜
24時間スーパーのスパゲッティ

パスタに非ず。スパゲッティぢゃ

2/7
ここから記録なし(何でえ2日間のみか)

どうも麺好きのようで

工夫しながら、手を加えながら

いろいろやっている感じである
これはこれで面白い

少し前、こういう記事も見つける。

いろいろな分野で不可能が可能になり、新しい発見があり、でも、案外毎日喰う「朝食」等、見解が未だに分かれているという事実が興味深い。食べた分だけ、どうこうというのは案外ないんだろうなと思いつつ。それでも、である。

やはり普段日本人は炭水化物摂りすぎだと思うわけで。
お前の呑んでいる麦はどうなんだというのはさておいて。

今取り憑かれたように炭水化物摂っている。
これが理屈でない真実。

リーボックのフィーハンは割合良かった。

2015-06-23 20:02:00 | 装備の話
昨日はここ4日間の浮腫を取るべく朝からハーフ敢行。ウイメンズモデルのネクサス7で2時間10分程で走り切る。いい練習した。
一昨日は、元本番シューズであるルナスパイダーで、30キロを3時間30分切り。これもいい練習した。二日連続で「走った」感があった。
今日はさすがにキロ7分でいつもの出勤ランがやっと。

ところで。5月を主に担当したリーボック。

この一週間後にお役御免で引退。よく頑張ったというか、いい靴だった。また機会があればと思うがなかなかお目にかかれないのも確かだろう。
約3週間弱ぐらいか。ルナスパイダーに時々リリーフを仰いでいたから、距離にして推定350~400キロぐらい。入手した値段が安かったこともあり、コスパはかなり良かった。
おまけに靴底も固め。サイズは25センチだがかなりゆとりがあった。
ただやはり減りはかなり早くて耐久性はなかった。靴が減るというのは履きやすいとか怪我しにくいという証拠でもあるのだろうが。
後、何故か右側の靴紐だけすぐに解ける。元々紐自体が凸凹していて、解けにくい形状をしているにも関わらず、右側は1キロ経たずして解けることもしばしば。左は解けたことは一度もない。
他の靴でも右側が解けやすいのは確かなので、これはフォームとか蹴りの問題かもしれない。

ともあれ、いろいろと走りを見つめ直す機会にもなった。
自分にとって定番でない靴を履くのは博打に近いが、時々こういうように当たりが出ると、また手を出しそうになる。

2000円以下クラスの靴に替える

2015-05-12 21:00:00 | 装備の話
昨日から、ナイキのダウンシフター5からリーボック・フィーハンPHEEHANという靴に変えた。

一緒に写っているのは先日買った26.5センチのナイキ・レボリューション2MSL。クッションはダウンシフターの方が良いが軽い。いずれも割引後2000円以下クラスの靴。2週間持てば御の字だがどうなるか。高い靴は古くなっても勿体なくてなかなか捨てられないが、このクラスの靴は、比較的思い切ってローテできる。今回こそ2足併用で過ごしてみようと思うがどうなるか。

因みに、今日はその捨てられない愛媛マラソンで使用したナイキのルナスパイダー(今日も麦なし)。2年世話になったし一昨年はこの靴のお陰でアスリート枠も取れたし、なかなか踏ん切りが付かないのだが、古くなる一方なのでこれからはリーボックのペアで時々履くことにした(その前の2年担当だったミズノの勝負靴はまだある)。折角なので職場到着後千五百走ったが、体と脚が疲労困憊していて、キロ5分切るのがやっと。まだ週の折り返し来ていないのに。

で3月のこと。
靴二足で50パーセントオフの恩恵を受け、アシックスのニューヨーク2000とアディゼロのマナ7を購入する。

ニューヨーク2000は初めて。最近値段が落ちているが、それでも4000円まではなかなかいかない。

こちらも勿論初めて。このクラスのアディダスはあまり履かない。
この日モバイル会員入会で1000円オフにもなる。500円のクーポンまで出る。

クーポンを使って、高いので普段は見向きもしない割引が全くないコールマンのザックを思いきって買う。店員さんのありがとうございますのコトバに、こちらこそありがとうと応える。

で1月の正月明けのこと。
この時は地元スーパーのキャンペーンみたいなのがあり、元々定価4000円クラスの安い靴が更に安くなり一足でだいたい1700円ぐらいになった。

買ったのはあまり聞かない名前の靴ばかり。
アディダス・Lite Arrow2(F32240・206グラム・25.0センチ)、アディダス・Galaxy(M18661・240グラム・25.0センチ)、フィラ・FILA3270「世界長」(16・238グラム・25.0センチ)、そして、今回のリーボック・フィーハンPHEEHAN(V53557・292グラム・25.0センチ)とナイキ・レボリューション2MSL(554954-038・232グラム・26.0センチ・先ほどとは別モノ)。

サイズがバラバラですな。それより何より黒のフィラとフィーハン以外は、結局履かずに手放した。3月のニューヨーク2000(25センチ)と、アディゼロマナ7(25.5センチ)も、先日のレボリューション2(26.5センチ)もサイズはバラバラ。ケガせんかな。
衝動買いを回避しなければとも思うが、たまに「当たり」に出会うので止められん。ケガさえ防止してくれればいいと思う反面、定価10000円以上の靴の安定感はやはり何物にも代えられないとも思ったり。

靴選びはつくづく難しいと思う。

糖質制限について

2015-04-08 22:30:00 | 装備の話
今日は、朝の雨で早朝ランをパスした分、通勤ランは少しばかりのペース走。キロ5分半切るぐらい。久々に16キロを1時間半弱で。
帰りは、仕事が切れず、便が悪くなるギリギリで出て、ペースを上げ、運良く間に合う。
よって(何が「よって」か分からんが)、久々にセブンの糖質オフではない、通常の麦を頂いた。

ご褒美感満喫。まだ週の半ばだが。
最近、少し気になっていて糖質オフのばっかりということもあり、余計に旨い。

昨年夏。
ドラッグストアでもらったフリーペーパーには、人間の体は飢餓に対して備えるべく、血糖を上げようとするメカニズムが発達しているそうな。で最近の例えば日本の食事情とこのメカニズムは完全に合わなくなっている訳で。
血糖値が上がるということは、糖尿病のリスクが高まる。消費されない余った糖をためこむことで脂肪も増えるということらしい。
思えば、5年前の人間ドックの時は、血糖値が要注意と出た。走る距離が増えて、がつがつ食っていた時期である。しかも甘いもんを沢山。関係あるのかどうかはよく分からんが。

体に糖が「たまる」という云い方はなかなか的を射ている。本来こんなに要らんはずやでって。
で春から夏過ぎまで3ヶ月ぐらい、カロリー表示ではなく糖質量に気をつけて食っていた。その後もまだ、基本継続している。
食に関しては「区切り」が悪く、いつまでも尋常でない量を食う。だからこういうことについて気にする必要はあると思っている。食べる順番とかゆっくり目に食べるとか、そういうことも気をつけている。

儂は昔からぽっちゃりしていて、幼児体型で、高校の時は「腹」が出ていて。体重を気にするのはトラウマっぽいところもある。
1日の総カロリーの制限は、かなりストレスになるが、糖質制限なら食う内容を工夫すればいいだけなので、結構楽である。
タンパク質を摂ること、御飯は半分にすること、これだけを守り、かつ走行距離が伸びた辺りでやったので、秋口まで、見事に体脂肪率2%低下と約1キロの減量に成功した。
但し、維持できるかどうかは別である。

実を言えばリバウンドではないが秋口から体重も体脂肪も落ちにくくなった。
そして現在も、まあ、リバウンドまではいかないがそこそこのところで落ち着いている。
冬の事故以来酒量が莫迦みたいに増えたのは否定できない。まあ、一喜一憂しながらも、まだ半分ぐらいは何とか戻ってはいるが。
糖質制限を意識すると、体調は悪くはない、というか体が軽いと動きはいい。
尤も、粋すぎると体が疲れて動かない。この辺のバランスが難しかったりする。

因みに、週末の麦でむくんでいた体は、3日目の今日でようやく2キロ減。後、0.5キロで設定値に。
ただまああまり走るのは関係ないのかもしれんとも思うが。
気にし過ぎだし、実際何のために走っているのか分からんが、これぐらいは考えておかないと。実際走るのを辞めたら只のアル中でしかないし。
まあ、今年度ばガツガツやり過ぎないようにしようかとは思っているのだが。

今回のウエーブネクサス7は優秀だった

2015-01-08 21:58:32 | 装備の話
今朝は、早く準備ができ、早めに職場に着いたので、職場の周り2周1.5キロのペース走実施。
キロ5分より少し早いぐらいで、とイメージして6分42秒。キロ4分50秒ぐらいか。42キロこれで走れたら文句はないが、ちと苦しい。
それでもトレシューなのでこんなもんかも。

そのウエーブネクサス7、11月から履き始め、途中長距離はサロマレーサーとか、出張時はウエーブライダーOSAKAとかを履いたものの、約2ヶ月で約1200キロぐらいは走ったか。
優秀と云うことは、コスパが良いということで長持ちしたということ。

外側の減り具合もまあまあといった感じ。

前側は右で、後ろは左が減っている。一時期は、右ばかり減っていたが、今回はバランス良く減った。
減りのペースが遅いのはずりずり走りをしていない証拠で、怪我もしていないからまあまあといった感じ。
4500円ぐらいだったから、まあまあといった感じ。

実は同じ色で同じサイズのネクサス7はもう一足買っている。が、ちょっと気分を変えようと思っているので次の靴は決まっていない。先日安い靴を買い込んだ(またやってもうたという感じだが)ので近々また靴の話にはなると思うが、明日はとりあえずウエーブライダーを履こうかと。

ちなみに、今回のネクサス7は、職場の上履きにした。ニューヨークと違ってアッパーの耐久性があって見た目がきれいだったので。
後3ヶ月ぐらいよろしく。
退職して年金生活に入る前にもう一仕事みたいな感じになっているな。

てぶくろのはなし

2015-01-07 19:30:43 | 装備の話
これ12月18日のアップし忘れです。

今日は昨日よりきつかった。

まだ1日残っているし、明日も油断できないが、今日は外でおつかれさま。

M大前の気温表示はついに「1」(実は翌日は「0」)。

連日の低気温と強風とで手が元に戻らんようになってきた。冷たいまんま。霜焼けもできた。

それでも、今回は我慢せずに早めに「最強」の手袋をしていたからまだマシ。
冬のウェアは重ね着が基本だが、手袋は重ね履きが利かない。通勤途中、何度か着脱するからで、その都度その都度時間が掛かってしまうと余裕がなくなる。

走り始めて10年、年々手足の冷えがきつくなっている。特に手。
これまでも手袋については何度か綴っているはず。これまでいろいろ試してみたが、防寒用の手袋はどれも決め手に欠ける。
「デイリーユース」としては、まずコスパを重視する。そんなに金はつぎ込めんって。
そして何度も洗濯できる、というのが鍵になる。洗濯して機能が落ちるのは使えん。
走っている時の鼻水対応。これだけ冷えると鼻の下、唇の上は荒れる。汚い話かもしれないが、現実である。

となるとやはり軍手である。実際、軍手が一番使い勝手がよい。昨シーズン買った防寒用の千円の手袋が今ひとつ防寒しきれていないということもある。ただ軍手も気温が一桁になるとかなり厳しい。本来なら春先と秋の終わり限定ぐらいのものだろう。
今年着用の軍手は秋口、近所のホームセンターで買ったもの。
一昨年まで使用していた軍手は、気温が5度を下回ると耐えられんかった。さりげなく売り場を見たら、これまで使っていたのは12双で240グラムぐらい。その隣の隣を見たら、450グラムのがあった。値段もだいたい倍ぐらい。これまでどうしてもという時は、軍手の下に薄いドライバー用の手袋をしていたが、使い勝手が悪いしその割には防寒が効かない。倍ぐらい重いのならもしかして、ということで購入させてもらう。もっと重い750グラムのとか、素材が綿じゃなくてポリのもあったが、そうなると1双で100円ぐらいになるので止め。

洗濯した後乾きにくいのは仕方がない。それでもこれだけ糸が太いと防寒は優れている。
相変わらず手は冷えるが、ずいぶんマシにはなった。
厚手の手袋というのは、冷たい空気を遮断する効果はあるまのだろう。

しかし、ここ数日の「真冬並み」は無理だろうだと云うことで、今週はとっておきのスキー手袋の出番(これはさすがに温かい)。

某スポーツ量販店で一番安い1000円のにしたが、今までのとはやはり違う。ごわごわしていて、でかくて不格好だが冷たくはない。

来週、寒気が少し戻ったら軍手でもう少し行く予定ではある。
スキー手袋には洗い換えがないのがその理由だったりする。

で今日までの状況として、朝が5度以下になるとやはり軍手の登板は減ってます。
また明日から朝はまた冷え込みそうです。
まあ、また試してみようかとは思っています。
冒頭の麦については、なかなか休肝日にならず、登板過多の状況です。
まあ、またそのうちにと思っています。

コンタクト・レンズ

2014-11-26 21:52:00 | 装備の話
一昨日コンタクトに戻した。
少々ドキドキしたが、目を開けにくいだけで、何てことはなかった。
目の違和感というより、頭の違和感がまだまだ。

昨日結構な雨の中出勤ランした。
タイミングよすぎ。

補聴器が壊れた。保証期間なので無償で直る範囲で修理を依頼した。まあ、まだ片方はあるが。
不便だ。

依存しとるな。
時には両方外してみたりもするが。

仕事が忙しくて、もう、な1日であった。久々に遅い電車。
よう働いた。

ハシゴ

2014-11-24 18:49:00 | 装備の話
昨日今日とスポーツ店をハシゴする。といっても3件だが。
やはりこの時期靴が安い。旧モデルを3足買う。
昨日の2足は久々にワゴンで。今持っているプーマのフウジン、同じのがあった。メーカー小売り希望が1万1千円余りなのに、約87%オフ。

もう一足はアディダスのレスポンス。
今年の春モデルのはずなのに、約75%オフ。店の人、勘違いしてワゴンに入れたとしか思えん(儂が勘違いしているのかもしれんが)。
今日は、ニューバランスの昨年モデルが半額以下だったのでつい買う。

6千円だが、М1040である。来年の24耐の靴にしてもいいぐらい。しかもサイズが25センチ。
25センチなのに、今履いているミズノのネクサス(25.5センチ)より微妙にでかい。やはり実際に履いてみないといかんな。五千円だったら、残りの2足も買い占めるところだった。

長袖Tシャツも、カビが目立つようになったので、新しいのを補充すべく一着1800円と1500円のを買う。
アームポーチも、何とか安いのが見つかる。
二千七百円が千円。この色のみ。探したかいがあった。
何にしても、実際に店に行かないと分からないことが多い。
今日は散財したが、まあ、1カ月余り探していたこともあり、無駄遣いしてない(結構じっくり考えて買った)から良いかと。
本日の走行は、計26キロ。まあ、最近の休日にしては上出来か。

神戸М君、初マラソンサブフォー、敬服します。毎週末、きちんと長い距離練習されてたのが、きちんと結果に出たんだなと思いました。後半全然落ちてなかったね。儂もしっかりせねばと、それのみ。
鈍足親父さん、先日はコメントありがとうございました。筑波参戦いかがでしたでしょうか。

兎に角良いお天気でした。

戦力外?いやいや感謝感謝の交代ということ

2014-10-14 21:39:49 | 装備の話
戦力外のニュースが紙面(画面)を賑わせている今日この頃。

ようやくという感じで靴の大整理。
3年前からの愛媛マラソン勝負靴(今も駅伝での試合靴)であるミズノのスペーサーをいよいよペース走とか短い距離の練習靴とする。
そして、24耐で使用する予定だったアシックスのサロマレーサーを練習靴にする。
特にサロマは、まだ20キロも走っていない状態。この夏読んだ浅田次郎の「終わらない夏」が頭をよぎる。不謹慎かもしれないが。
晴れ舞台での使用は難しくなったが、このまま次を待つと靴の素材は劣化してくるので、あまり良いことではないような気がする。しっかり走って靴に感謝の意を表すことにする。
ミズノのウエーブライダーOSAKAは、引き続き背広用。黒なのでもうしばらく。
アシックスのニューヨークは残り半月ぐらいの減り具合。しばらくメイン靴か。これが引退したら、サロマの出番かな。

そして、靴底が減って、あと1回あと1回まだ履けるを繰り返してきた靴。

アシックスのライトレーサー、ナイキのレボリューション(ダウンシフターじゃない方のお値打ち靴)、プーマのモビアス、いずれもお疲れ様。ぐだぐだ文句も言ったが、怪我なく支えてくれたということで、感謝。
モビアスは、職場の上靴にしている初期型スペーサーと交代予定。しばらくよろしく。

戦力外という響きは、ちときつい。
お疲れ様ありがとうと云う意味で、それに代わるコトバはないモノかと思う。
ただ、本人ができると思っているから戦力外を通告しなければならないのだろうが。
できるできないを人に決められるというのは納得がいかないもんなあ確かに。
自分でできないと理解したとき、それを事実として飲み込めるんだろうか、と。

靴を代えるだけなのにぐずぐずとそんなことを考えたりする。

プーマ(PUMA)のファース(FAAS)が案外最強かもという話

2014-10-09 21:59:23 | 装備の話
靴じゃなくて鞄の話。

走る距離自体全然以前ほどにはならないので、あまり細かいことを気にせず片減りしたままのライトレーサーとか、ナイキのダウンシフタ-とか、夏前に購入したプーマの靴(名前忘れた、モビアスだったか)等をとっかえひっかえ履いている。

このモピアス、完全に「読み」間違い。最初は足にフィットすらせずに、かなりの違和感があったが、とりあえずそれには慣れた。しかし、踵が薄くて結構衝撃がくる。クッションがない。強いて言うならトレシュー扱いで使う程度で、以前のように毎日履いたり長い距離走ったりすると脚やら腰やら傷めるなと思う。
で、まあこの時期丁度良かったりするわけですが、ぼちぼち寿命かなと。

一方鞄の方。
5月に60%オフか何かで買ったのだが、買ってすぐに表面がポロポロとはがれ落ちる。
こりゃもたんかと思いつつ、使っていく。

ところが、背中へのフィット感はかなりいい。楽である。しかも軽い。ウエスト部のベルトがなかったので、以前使用していたドイターのスピードライトのチェストベルトを着ける。いっぱいに伸ばしてギリギリウエストが締まる。メシを食い過ぎたときはかなりきついが(今以前より体重が落ちていて、ベルト穴1つ分痩せとかそんな感じなので、今限定かも)。
この鞄、もう一つすごいことに気がつく。
両サイドのベルトを締めることで、荷物が少ないときは膨らまずに担ぐことができるが、それだけではなくて、この両サイドのポケットの生地が吸汗速乾素材。
これは、どういう意図でこうしているのか分からないが、この夏に関して云えば、汗をかいて濡れたTシャツをくるくると丸めてここに突っ込んでおくと、乾きが早いという点がものすごく便利だった。
こちらは生地の関係で表面が傷みやすくぼろぼろ感があるが、まだまだ使えている。
色が赤でなければもう一つ買うところだな。

近況、まだ詳しく記せないでいますが、仕事には行ってます。
頭の違和感が全体からピンポイントになってきた感じ。
まだ思いっきりぐわしぐわしと頭を掻けないのですが。