きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

愛媛マラソンコース試走最終?

2017-01-07 18:26:48 | 真面目な練習
起きたのは6時前とやや遅め。寒くなってから人並みに起床時刻が平日より2時間ぐらい遅い。昨年まではそんなことはなかった気がするが。別に呑んでもないし。呑まなくなって3日目で漸く朝、腹が減った感が出てきた。減量の状況については別に稿をまとめる。
散歩して朝飯食って出発。拉麺と御飯。ダブル炭水化物の旨さを満喫する。炭水化物摂取については別に稿をまとめる。
10月から12月にかけて結局コース試走ではない形でロング走を繰り返した(六甲から守山95キロ、西山広隆寺まで45キロ、関川まで60キロ)こともあり、試走は久々になる。

とりあえず、3番目の電車に乗って県庁前に向かう。

ここまでにトイレ1回。気温は低め、そして青空。

で7時42分スタート。いつもは5時間と少しぐらいだが、今日は心持ち早めを意識する。

仕事のことを考えながら仕事場近くのコンビニでトイレを借りる。仕事のことを考えるのは、とりあえず気持ちは前を向いていると云うことなのかもしれない。キロ7分ぐらいか。そんなにペースは上がってはいない。
最初の10キロは1時間8分、次の10キロは1時間7分となる。大きな信号待ちとトイレ休憩で約6分かかっているがこれは含めていない。途中、Tさんに会う。以前職場が一緒の時に初エントリーしてからずっとアスリート枠を守っている。儂より七つかそれぐらい年上の女性ランナーである。大学生の時は自転車に乗っていたらしいから、やはり基礎ができているのだろう。見習いたいもんである。

中間点を過ぎて少しペースを上げようとするが上がらず。

直後の22キロ付近でフェイスブックにも紹介されていた大根畑。今年も無事に開いている。

直後のこの風景。堀江付近の海も良いが、ここも落ち着く。
で、この後バイパスに戻った辺りで速いランナーのペアについて行こうとするができず。彼らはキロ5分ぐらいのペース。儂もと思ったが全然無理。せめてキロ5分半と思うがそれすら維持できない。
20キロから30キロの10キロは1時間1分30秒ぐらい。次の10キロは58分。これで限界。
補給は給水も給食も一切取らず。35キロ付近の、いつも利用させていただく小学校前にある善意のスポドリは摂らず。
トイレに行きたかったので。

で、とりあえず4時間26分ぐらいでゴール。
やはり遅いペースからぐんっと上げることは難しい。短い距離なら兎も角20キロ30キロ過ぎてからは(ただ、初めて新コースになったときは、何故かそれが上がった訳だが・・・まあ特例か)。
やはりそこそこのペースは刻んでおく必要があるということが分かった。

呑めないのでせめて炭酸をと思って一口口にしたらやけに旨い。
ん、と思ってラベルを確認したらカロリーオフのじゃないやつだったので、泣く泣くこの後処分。
練習になったようななってないようなという感じなのだが、とりあえず、試走は最後かな。

この後、帰宅したら5号がてんかんみたいになっていて、病院に駆け込んだりして結構どたばたする。大事には至っていないが、うーん。

年明けて1月の30キロは、上がらないときの対処を考えた

2017-01-02 13:54:12 | 真面目な練習
12月の30キロ走を終えた夕方、1号が急逝したことを思い出しつつ。

昨日は見事な日の出だったが、今日は曇天(写真は昨日のです)。ただコンディションは良い方だと思う。
今日は、予定ではハーフでもいいかと思ったが、とりあえず走れたので走ったという感じ。本当はこの辺りでフルを走っておけば良かったのだが、そこまで(体力が)残ってなかった。タイムは兎も角、結構いっぱいいっぱい。

靴はスペーサー。服装はスパッツとかなしでジャージとピステで。以下、3キロ毎のタイム。

1周目:15分30秒
2周目:14分45秒
3周目:14分50秒
4周目:15分15秒
5周目:15分10秒
6周目:15分30秒
7周目:15分15秒
8周目:15分00秒
9周目:15分10秒
10周目:15分30秒
11周目:16分35秒

30キロ:2時間31分55秒
33キロ:2時間48分30秒

ちなみに、2周目途中にトイレに行き5分かかるが、これは除外している。
2周目と3周目が一番身体が軽いのだろう。ここで自重すべきか本能のままに行くか、まだよく分からない。結局上がらなければ最後まで上がらないのは確かで、でも上げすぎると脚にくるのも確かで。
今日は10周終わったところで脚が止まるが、止まってからの状況を確認しておく必要があると思い、更にプラス3キロ。最初の1キロは6分5秒まで落ちるが、ギアを再び上げると、その後の2キロはキロ5分15秒までは、何とか上がった。
この日は4周目の12キロ手前で既に脚が重くなったので、いかにしてスピードを落とさずに持たせるかをいろいろ試してみた。結局、リズムを作らないと簡単にタイムは落ちる。脚が上がらないときは楽に走ろうとして脚を置きにかかるが、調子の良いときは充分ストライドが伸びているのでタイムは安定するが、脚が重いときにこれをやるときれいにタイムが落ちる。恐らくキロ5分15秒どころではない。もっと落ちる。
元々今日は、力を抜いてどれぐらいまでの走りができるかを試す予定だったが、風もなく気温も落ち着いているのに、タイムの落ち込みは尋常でない感じになったので、急ぎ目的変更。かなり脚にきたが、最低限の練習はできた。
逆に言えば、今日の収穫はプラス3キロの33キロだけ。それを走ってなかったら本当に何もない練習になるところだった。

正月らしく呑む。一応反省しつつ。
昨日に限らず御用納めから毎日3.5リットル。
でも、今日のは結構効いている。箱根見ながらまだ2本目でもうくらくら。

走り「染め」2017

2017-01-01 14:18:00 | 真面目な練習
年越し前に一人就寝。

日の出直前に散歩。

日の出頃にラン開始。
ご近所周回コースを1周の予定が4周。太陽光発電状態。陽が差していると走れる。

最後の一周はタイムを出しにかかり、4分35秒、4分30秒、4分20秒で13分25秒。
トレシューの1040なら上等と思っていたが、トレシューだから大胆にストライドが伸ばせたのかもしれない。良くも悪くもこれぐらいは出せるしこれ以上は出せん。

実家に行き、買い物帰りの家人を待つ。ニューイヤー駅伝が電波の関係で見られず。

いつもの年明けなのかもしれず。

タイトル上手く変換できず。
ん、染まるか、ん。

走り納め2016

2016-12-31 14:55:00 | 真面目な練習
最後の日はおはかまいりに行きたかったので、いつものように国道を走り峠を越える。
越えてから下り坂を利用して、ペース走に入る。完全に成り行きだが、寒さとスペーサーが後押ししたのも確か。
下り坂にも関わらずキロ5分10秒から20秒から上がる気配がないので地面を蹴る。何とかキロ4分45秒から30秒、20秒にまで上げられ、ホッとする。お墓に着く頃には汗びっしょり。10キロを約48分半だからそんなにいい感じではないが、心拍数を上げる感じを思い出しただけマシ。

お墓には、先日家人に納められた1号もいた。元気かい。

今年の納めは、いつもの第三の4倍の値段の地ビール。昼前からでき上がる。
麦の種類ではない。真面目に走ると酔いがまわる。

惚ける。

12月の30キロ走は本番靴で

2016-12-17 13:50:17 | 真面目な練習
昨日の職場の打ち上げから帰り、今朝の3時まで呑み続ける。起床は7時半。
で、9時半から30キロ走。前回11月の30キロ走以降、体調が今ひとつなので無理せずにやる。今日は無造作にというより無気力にという感じ。

靴は本番靴のタクミ・レン。履くのは3、4回目ぐらいか。前回走った時はこの靴の良さは余り分からなかったがそれでいて最後までタイムは維持できていたというある意味不思議な靴。今回も2周目まではアスファルトの凹凸がもろに足の裏に来て、大丈夫かなと思ったがその後は、そんなに力を入れなくても淡々と脚が前に出た。この日は3周目からそこそこの西風が出てきて、やはりいろいろと影響したようで。ハーフ過ぎてから脚が重くなったが身体の冷えも関係しているのかもしれない。
以下、3キロ毎のタイム。
1周目:14分30秒
2周目:14分45秒
3周目:14分30秒
4周目:14分30秒
5周目:14分45秒
6周目:14分40秒
7周目:14分55秒
8周目:15分00秒
9周目:15分05秒
10周目:15分00秒
で、2時間27分40秒。多分15分維持はできそうだが、脚が上がらなくなったのがやはり不安。

帰宅後は、風呂に入るが思った以上に消耗しているのを感じる。疲れて動けん。

で13時過ぎから呑み始める。10時間しか経っていない。今日はこれで閉店である。


小走りで出勤ラン

2016-12-15 19:46:00 | 真面目な練習
今日の出勤ランはスペーサー。もう5年ぐらい前の靴ではなかろうか。愛媛マラソンの本番靴としては今のタクミ・レンの前のルナ・スパイダーの前。でもこれで今年の岩国錦帯はしっかり走れているので、凄い靴である。

気温が低めだったのと(5度)、この靴だったのとで、ペースは結構上がる。後、月も後押ししたか。
地面を蹴って練習にかかることも考えたが、今日は敢えて歩幅(走幅)を広げずに、回転数を上げるような感じでやってみる。 今、体重がプラス3になっていてどこか壊しはせんかと不安だったこともある(まあ、今週末はそれでもペース走する予定ですが)。 回転数を上げるということは、早い話ピッチ走法ということになるわけで、自分のイメージとしては、バイクの「ケイデンス」を意識してという感じになる。つまり、歩幅を狭くして「回転数」を上げた上で一定スピードを保つということ。 今のバイクの場合、国道の平坦路は、1番重いギアでだいたい23キロから24キロぐらいのスピードが出ている。出ている、ということは無意識にである。これが1番楽に距離を稼ぐスピード、ではなく「ケイデンス」なのだろう。坂になればギアを落としてケイデンスを維持して走り続ける訳で。 だから、今より楽に走るには、ケイデンスを上げる練習が居るのかなと、バイクに乗り始めてから思うようになって、今日たまたま思い出してやってみたということ。 今、スマホの歩数計でキロ7分半で職場まで走るとだいたい2時間で2万3000から4000歩で出る。だから、同じ歩幅ぐらいで例えばキロ6分半ぐらいなら1時間45分でだいたい20000歩。これぐらいで出れば、回転数としては早めになっているといえるかなと。大体の場合、ペースが速くなると歩幅が広がり、回転数自体は上がっていない。だから歩数計は少なく出る。
で走ってみた。 歩幅の狭めて走るということは、靴底がすりすり状態に近い。これはへろへろで走っているときのずりずりとは少し違う。実際に片方の足が地面に必ず着くということではないが競歩のイメージ。で、キロ5分半ぐらいまではこの狭めのピッチ走法で出ることが分かった(前にも確認したかもしれない)。どれぐらい持つのかは別だが。 ただ、比較しようと思っていたスマホの歩数計が付いて来ず、12000歩ぐらいしか出なかった。いつもの半分の歩数。これ地面を蹴って走ったときと同じぐらいなので、スマホの歩数計自体は同じもんだと判断しているのか。でも歩数は蹴っているときに比べると多いはずだが。この辺り不明。
で、歩幅を狭くする練習ばかりするとフォームがそれで固まりそうなので、職場に着いてから500メートルだけ、歩幅を広げて軽くクールダウン。すると、歩幅を広げると苦しさが全然違う。考えて見ればそりゃそうだ。回転数だけを上げて歩幅を無視するというのは速さを求める練習には合わんなと、結局現時点ではそういう結論になっている。バイクなら、ギア比で調整するから、速度を維持するのではなくケイデンスを維持すること自体が練習になる気がする。勿論心拍数を維持できるし長く速く走れる。ランでは回転数を上げたところで歩幅が狭ければ心拍数もそこそこにしか上がらないから練習効果としては限定されるということなのだろう。結局真面目にペース走をしないと効果は少ない。
ただまあ、だらだら走るよりはいい。

今朝、4号5号との朝の散歩では月明かりで歩きやすかった。1号は休養。身体に水が溜まっているらしい。
ゆっくりしていいから、長く、そう、よろしく。

11月の30キロ走は無造作にやってみた

2016-11-23 14:27:00 | 真面目な練習
今日は、30キロ走。気温も下がって良い感じになった。今日は、とりあえず無造作に走ってみる。これでもいつもはフォームとか脚の運びとかフルを走りきるための力の配分みたいなのを意識して工夫するのだが、今日は疲れたときにどれぐらい我慢できるかも含めて、あまり細かいことを考えずに前半から突っ込むことにする。唯一、軽く握った手の小指だけ力を入れることだけ考えた。
以下、3キロ毎のタイム。
1周目:14分40秒
2周目:14分40秒
3周目:14分25秒
4周目:14分25秒
5周目:14分35秒
6周目:14分30秒
7周目:14分40秒
8周目:14分50秒
9周目:14分45秒
10周目:15分00秒(14分58秒)
で、5秒を四捨五入しているので、実際は最後は15分になったが、14分台をほぼキープ。30キロのタイムは2時間26分30秒となった。落ち気味のこの後残り12キロでどれぐらい我慢できるかではあるが、15分30秒までなら貯金が持つか。追い風向かい風がきつい状態でとりあえず30キロ走れたというのは収穫。

ちなみに無補給は当然ながら、朝も砂糖なしカフェオレ約800ミリ摂取したのみ。内臓脂肪が十分にあるからか、バテた感じはせんかった。

帰宅後、流石に身体が冷え、湯船に湯をはって浸かる。その後はやはり脚が重くなり出掛けずに(いつものように)おうちで過ごす。
体重が普段より2キロ増で今日走っても全然減らんのやが、ペース走自体を走れているのでまあ良しとしている。

3回目のコース試走にて区切りを考える

2016-11-19 16:16:00 | 真面目な練習
朝ざんざか降っていた雨がやんだ頃家を出る。

電車の時間間違え、予定より遅れてスタート地点に立つ。
黙々と大体キロ7分で刻む。途中トイレ3回以外は立ち寄ることなく。

唯一地元のスポ小関係と思われる無人エイドで1杯いただいたのみ。凄く有り難い。感謝。

で、前半の1/3が1時間40分ぐらい。

中盤の1/3が1時間37分ぐらい。

最後の1/3は1時間35分ぐらい。これはゴールの堀之内の紅葉綺麗。向かい風だがリズム意識してペースが落ちないようにした。
因みに、トイレと信号待ちの時間を含むと5時間13分。

温かいので着替える必要がない。汗もそこそこかいた。が、腹周りは今一つ変化がない。フル走っても体重が減らん。減った実感もない。それでも補給してしまうが。
コース試走自体、フルの練習にはならんな。

ゆっくり長くは寧ろウルトラ(マラソン)の練習なんだろうな。強いて云うならイメージトレーニングなんだろうか。

以前は半分が意識するポイントだったが、試走を繰り返すうちに、1/3の区切りの方が切り替えやすいと感じる。これはコースの雰囲気からなのかもしれない。

そして、トンネル手前の最後の1/3からは、「4、4、4、2」か、「4、4、2、2、2」という感じの区切りになる。あくまでもコースの雰囲気を考えた上での気持ちの区切りである。

36キロのヤマを降りるまでが区切りだと考えると「4、5、3、2」と考えるのもアリかもしれない。残り2キロを区切りとするのは、市内に入って人が増えるのと、前々回かもう一つ前かに39キロで失速した経験があるから。

明日までは温かいようです。有り難い。とりあえずこの時期、体調管理に気をつけなければ。
内臓脂肪の管理は、かなりヤバイです。スナック菓子の旨いこと旨いこと。なかなか区切りをつけることができません。

修正できず

2016-11-13 14:08:02 | 真面目な練習
ヤッソ900をするためにカボチャ公園にいったら市民運動会をしていた。近辺の駐車場満杯で、すごい人。
周回コースは閉鎖していたわけではないが人も多いので、引き返して御近所周回コースへ。キロ5分のペース走で3周(9キロ)ぐらいでいいかと走り始める。
速くなくてもいいから楽に長くということを意識する。逆に速くと意識するヤッソはキロ換算で4分半弱を休みながら10回ということになるが、休みを入れてもペース走よりこちらの方がしんどい。というより休むとそれはそれでペースを持ち上げる苦労がある。維持する方が楽。ただ、今日は維持がうまくできなかった。

1周目:14分50秒
2周目:15分05秒
3周目:14分50秒
4周目:15分00秒
5周目:15分15秒

いろいろ試行錯誤して楽に、とかリズム、とかいろいろ探ったものの、1周毎に10秒から15秒も違うペースになった。キロ換算でいえば15メートルぐらい違うことになる。安定したペースを探しているうちに脚が重くなったのが4周目。このまま終わるより、脚が重いときの感覚を知っておこうともう1周して15キロで終了。6周目に行く勇気はなかったが、恐らく15分30ぐらいまで落ちていた筈。そうなると修正どころか維持するのもしんどい。フルの1/3でこんなに脚が重くなるとは思わんかった。1周目は無茶苦茶楽だったんだが。

最近、キロ5分がすんなり出るようになり、少なくとも練習への抵抗はなくなっているのは確かだが、今日の結果を見る限りまだまだ走り込みが足りんということか。


半分近くまで上げる

2016-11-07 19:59:00 | 真面目な練習
10月初めの話。出勤ラン途中からペースを上げ、最後4キロを大体4分半と少しで走る。

この時期にしては気温が高かったのは確かだが、滴り落ちるとは。

因みにこの日は、8分20秒ぐらいで8キロまで、だらだら、というよりずるずる走り、その後2キロを6分半、11キロ目でキロ5分40秒まですうっと上がったので、地面を蹴った。キロ5分切るぐらいに上げて、残り4キロは4分半維持。
この日は、テンポを早めなくてもストライドが伸びた。だから楽だった。ただ脚は前というより上。勿論蹴ったから伸びたのだろうが。

スピードは、もうこの辺りでいいのかなと。でも、2週間前は、同じ通勤ランの最後に1キロ限定でピッチを上げて、キロ4分を1秒だけ切った。恐らくあれがマックスなのだろうが、脚はリズムよく蹴れていた。
何で30秒も違うんか分からんのだが。まあ1キロ限定だからなんだろうが。

最近は通勤ランでここまで上げる日はないが、まとまった形でそれなりにはできているので。どちらかといえば距離優先でどうしても心拍数上げるのを避ける傾向はあるにしても。
それより気温が下がって来てから、平均ペースもキロ7分切るぐらいになっていてまあまあ。
とはいえこういうことを経験すると、たまには1キロ全力ぐらいはやらにゃ、と思う。
ま怪我せんようにそれが一番49歳。

脱力からリズムを意識する ~10月・30キロ走

2016-10-29 14:43:30 | 真面目な練習
日付が変わるまで呑み、今朝は久々に両足共につってもんどり打ちながら目覚める。

昨日のイカナゴの刺身。ヨメさん頑張ってくれて満喫した。感謝。
で、10月は、2号の追悼ラン95キロもやったことで距離は走っていたが、ペース走をほとんどしていないので、昨日から何となく少なくともハーフ、まあ頑張れたらやはり30キロと思っていて。
朝食は食パン一枚を安いブルーベリージャムを乗せて(塗るのではなく乗せて、である)。夕べの呑みでスナック菓子も食っていたから炭水化物は充分。でいつもの御近所周回コース(一周3キロ)へ。10時スタート気温は寒すぎず暑すぎず。

以下、3キロ毎のラップ。

1周目:15分00秒
2周目:14分50秒
3周目:14分45秒
4周目:15分00秒
5周目:15分10秒
6周目:15分10秒
7周目:15分10秒
8周目:14分50秒
9周目:14分55秒
10周目:14分55秒

で、2時間29分45秒とまずまずの記録で終える。タイムの凹凸は少なかった方だと思う。
今日は、タイトルにあるようにいかに力を抜いて走れるか、つまり楽に走れるかが目標。ただ、これはもう12キロ過ぎてから脚が重くなり、きつくなってきたので、ハーフ手前からリズムを意識して地面を蹴るような走り方に換えてタイムの落ち込みを防ぐという結果になり、楽に走ると云うより苦しいときのリズム走を試すという感じになった。風も気になるほどではなく、気温も高くなかったからか、しんどくはなかった。まだ走れた。ただ脚は重かったし、ハーフ過ぎてからは、左の臑と足の裏、股関節に違和感を感じていたので、30キロまでで予定通り止めた。勿論、30キロまでなら、ハーフのタイムぐらいを狙ってキロ4分30秒ペースを目指せばいいのだろうが、それは不相応なんだろう。反面、キロ5分に抵抗がなくなっているのは気分的に楽である。
結局、ペース走の練習をすることは、タイムを上げるとかいうより、気分的に余裕を持つことができるようになるという効果は感じられる。そのことで本番あわてずに楽に走れるというならそれもまた良いのかなと思う。

ちなみに無補給無停止。トイレに行きたくなったりもしたがどれぐらい我慢が利くのかも試す意味で我慢し、結局行かずに済んだ。身体の浮腫も取れて、まあ、良い練習だった。ただ、いつものようにクールダウンが大雑把。ストレッチぐらいしておけばと思うが結局さぼって身体が硬くなった。

今日はこの後予定なしで引きこもる。本物麦酒が旨い。

9月・30キロペース走

2016-09-24 11:51:54 | 真面目な練習
一応、ペース走である。キロ5分と少しではあったが。
今日は映画「聲の形」の字幕版が昼からあるので、それを見に行くべく、疲れたとかだるいとか云わずにとっとと練習を始めることに。アップは5号と3キロ。相変わらず蹴躓きそうで怖いが、慣れてもらわんと。
で、御近所周回コース(3キロ)に到着8時2分開始。

1周目:15分28秒
2周目:15分04秒
3周目:15分24秒
4周目:15分28秒
5周目:15分44秒
6周目:15分40秒
7周目:15分22秒
8周目:14分52秒
9周目:15分31秒
10周目:16分40秒

無補給無停止で2時間35分13秒。35分切りたかった。月1ぐらいでやらにゃいかんな。ヤッソ900よりきつさは感じなかった。ヤッソ900の時は、キロ4分20秒から30秒で、結構心拍数は上がる。キロ5分10秒から15秒でのペース走なら、やはりこれぐらいは走らんと意味がないのかも。
30キロのペース走は、去年の12月に思わぬところで走りきって以来。その時2月の愛媛マラソンの時は随分余裕を持って臨めた。その時に、もう少し早い段階で走っておくべきだったかと思っていたところで、先日発見。

似たような時期に新居浜の池田池でやるらしい。ちなみに、池田池は、儂の眼底骨折の手術をしてくれた命の恩人であるドクターが、その当日ここを走っていて携帯で病院に呼び戻されたという、そういう場所でもある。先生、その節はありがとうございました。

行ってみたいなと思ったが、多分練習自体なら御近所周回コースで充分できるという自信(?)もあったし、じゃちょうどいいわやってみよということで今日のチャレンジ。
この日の30キロ走は、9月という時期もあって、キロ5分を切るのは難しい、というか、去年12月の時と違い、初めから30キロ刻んで走ってみるという走り方をした。身体は重くなかったが、1周目からペースを同じように刻んでいるつもりで、徐々にタイムが遅くなってきていた。ハーフ走り終えた後で、意識的に足幅を広げてみる。するとタイムが上がった(8周目)。そうかと思った。ピッチを上げるというよりやはり歩幅(じゃねえ走幅)かと。ただ、これは3キロぐらいしか持たず、最後の一周は完全失速で、歩幅どころの話ではなかった。勿論、気持ちの問題もあったと思う。


帰宅後、とりあえず水分補給。

今日の映画は止め。
疲れた。だるい。あらら。

何年振りかのヤッソ900

2016-09-18 15:17:22 | 真面目な練習
さっき調べたら、1年振りどころではなかった。本格的というかしっかり走ったのは3年前ぐらい。
やはり心拍数を上げる練習は避けがちになるようで。キロ5分のペース走ならたまにやっているが、ヤッソの場合は緩いとはいえインターバル走みたいなものだから、キロ4分半切るぐらいの走り方でそこそこ続ける必要がある。あまりやらん訳だ。

久々すぎるので、ヤッソが何かというのを記しておく。以前に書いたものの再掲。
ヤッソ800の考え方は、フルマラソンの目標タイム○時間△分を、そのまま800メートルで○分△秒で走るという練習。そして、半分の400メートルを同じ時間でつなぎ、また走る。これを10セット。よって、ヤッソ900の場合ごぞごぞと換算し、100メートルあたり大体25秒としてこの数字を出す。
3年前は、設定タイム3分45秒(フルで3時間20分の設定)にしていたようで。今日は、そんなことを全く考えもせずに、設定タイム4分(3時間30分ぐらい)。

昨日はショート缶久々に二桁だったこともあり、その呑み過ぎ喰い過ぎの影響で、水分は摂って家を出たが、朝食は抜きの状態。カボチャ公園には10時前に着く。ここまで3.5キロ余りを30分弱。幸い雨は降っていない。一息入れると、止めそうになるので間髪入れずスタート。で結果。
1回目 3’59”
2回目 3’51”
3回目 3’54”
4回目 3’54”
5回目 3’56”
6回目 3’56”
7回目 3’56”
8回目 3’57”
9回目 3’56”
10回目 3’56”

ギリギリクリアできたものの、そうか前は3分45秒かと。50秒を切ったことは一度もないのでやはり速く走る力は落ちていることを実感。力は100%出したりはしていない。イメージとしては85%ぐらい。でも、90%とか95%が出せるかというとそれは別。案外リミッターが勝手に設定されていたりするから。
キロ5分ならまだ何とかなるがそれ以上上げるとなるとなかなかというのも最近よく感じる訳で。
5回目ぐらいまでは合間のジョグで持ち直せたが、7回目ぐらいから維持するのはかなりきつかった。湿度は高め。体温が下がらん。結構汗をかいた。雨降ったんかというぐらい濡れて、シャツを絞ったら汗が落ちた。

でカボチャ公園の周回コースは、450メートルすべてゴムチップが敷き詰められていて、快適であった。以前は、約1/3は石のタイルだったので。

緩やかな坂もあるので、真面目に練習すれば心拍数も自然と上がるし、いい練習場である。

バテ過ぎて、しばらくは家に帰るジョグができず、地面にへたり込む。時間は短いのに、キロ5分のペース走よりきつい。

きついがそれなりの充実感は得られた。今これ打ちながら呑んでます。

コース試走2回目の巻

2016-09-03 16:23:29 | 真面目な練習
他所を走る資金もやや不足気味で、それならと、結構心の準備充分で。

始発で市駅まで行き、堀之内からスタート。午前6時45分過ぎ。

淡々とトレースする。

30分後、補給とトイレにコンビニへ。

三百円が二百円に。有り難い。相変わらず、盆明けから米を欲している。悪くはないが。

コースが決まっているのはある意味楽。

そこから約2時間後に再び補給とトイレへ。気温がくんっと高くなった感じがした。ペットにエナジードリンクを移し、30分ごとに摂取。

やはりバイパスから風早の県道に入ってからの7〜8キロが辛抱のしどころ。

いつも下ばかり見ている割には、今日初めて見つけたものもある。やはり長距離ランは奥深い。

で漸く県道を抜け出してからが勝負。

この2/3の辺りで余裕がどれぐらいあるか。余裕なんてないか。実際にはもう少し辛抱して、残り10キロまで走る必要がある。バイパス出てからのこの4キロが多分一番のポイントになるのかも。動くか我慢するかという意味で。

でこの日は残り10キロ手前のコンビニで補給。ライチとかキウイとかあって、迷ったが、濃いのが欲しかった。レジで地元のじいちゃんばあちゃんに割り込まれるわ、並んだレジの要領がイマイチだわで、頭に血が上り、32キロポイントを探すのを、忘れる。
今回は、4回補給とトイレでコンビニ利用。計30分。それを含めてで、約6時間で帰って来れた。だいたい休憩込みで約7キロ/1時間ということになる。今後の旅ランの基準として用いてもいいが、そこはやはり余裕がないと・・・なので6.5キロぐらいになるかな、と思う。

残り10キロから目指すのは坂を下った坊っちゃん団子の店の前。

そして、実際には、39キロで区切り41キロという感じになるはず。

この日は、34キロ(堀江から市内に入る坂の手前)と41キロ過ぎ(平和通り辺りか)で、身体が熱くて叫びそうになった(実際にはのたうちまわっていた)。水分がかなり減っていて、補給はしていたつもりだったが間に合ってなくて、体温が下げられなかったのかもしれない。

ゴールは5時間55分後(コンビニ補給時間込)。バイパスに出てからの残り1/3は、キロ7分に近いペースで頑張れたが、これは追い風もある。追い風と走るスピードが微妙に一致して、空気が止まった感じになって体温が下がらなかったのかもしれないと思ったり。

ゴールしてから、オクトーバービアフェスタに立ち寄る予定だったが。


麦酒の値段がべらぼうに高くて止め。

近くのセブンで贅沢なのを買い、一人フェスタとした。

500ミリで千円から千五百円だもんな。2缶合わせて五百円だったが充分贅沢だった。

まだ大丈夫って感じ、で。

2016-08-27 15:54:46 | 真面目な練習
久々に、真面目に走る。8月唯一のペース走。
身体の怠さからここ数日、割合気をつけて炭水化物を食べていたためか、朝は、睡眠不足ながら(最近エアコン入れていても3時間単位でしか熟睡できんのよ)体調は夏休みの時に比べていくらか回復してきた気がした。
とはいえ、身体のダメージを考えると、朝の涼しいうちにということで走り始める。ロードが気分的にしんどかったので御近所周回3キロコースへ。そして、10キロぐらいで止めたかったので、5分半ぐらいの中途半端なペース走でいくことに。以下、3キロ毎のスプリット。

1周目:16分10秒
2周目:15分10秒
3周目:14分45秒
4周目:14分40秒
5周目:15分25秒
6周目:15分35秒
7周目:15分40秒

10キロ:50分55秒
20キロ:1時間42分10秒
ハーフ:1時間48分00秒

4周目の時点で止めても良かったが、この時点で息が切れてしんどいわけでなく、折角なのでということで意識的にスピードを迎えてハーフを走りきるように走り方を変えた。タイムは落ちたが、落ちすぎることがなかったのは良かった。力の加減は8割程度なので、まあまあか。今日は「入り」の1キロが5分40秒だったので、結果的に抑え目になったの楽に走れる要因になったのかもしれない。ただ、キロ5分ジャストにすると心拍数はかなり上がるはず。キロ5分半まで2回連続で落ちたら止めようと思ったが、とりあえず、ハーフまではそういうことはなかった。当たり前か。30キロ越える距離で一度やってみてもいいかと思った。
風はここ数日同様そこそこ強い。周回コースなので、この強さは善し悪しだが、この時期は涼しくて体温が上がらずに済んだ。
気温は推定で27度前後か。風のせいで涼しく感じたのは確かだが、9時前後でもそんなに下がってはない。

走り方は、脚を置くというより蹴る感じ。この感覚も久々。その久々のスペーサーは、踵がしっかりしていて安定していた。これは、いつも履いているインスパイアの踵がもう寿命だから余計に感じたのかもしれない。

で終了後は、補給する間もなくチャリを職場に置きに走る。来週火曜は市内の外回り。この前のように遠回りはせずに最短コースで行く。
気温が上がって来たのを感じ、空腹感を覚える。

この夏もよく世話になったガリガリ君で補給。今日は高いやつ。
これぐらいじりじりやられると、朝のペースは絶対に刻めないと思った。

明日は、陸上の大会のボランティアでニンジニアに行く。明日はこれも久々に雨予報。1ヶ月以上雨予報を目にしてなかったので、どうなることやらと、まあ、そんなに心配はいらないのかもしれないが。
因みに、今日は本当は手話の研修会(これも国体のボランティア)だったが、既に2回私用が入って参加できていないので、今日もモチベーションが上がらず、結局止めている。止めたからいい練習はできたが、手話ボラの方は辞退せんといかんな。
これも因みに、今朝の朝刊で東京五輪のボランティア募集の記事を読んだが、募集要項を見てびっくりする。労働時間長いし、英語ができないかんし、おるんかいな。おるんやろうけど。

もう一つ因みに、今日は夏を送る地元商工会主催の花火大会である。これがこの辺で一番遅いらしくて。

それに因んで、明るいうちから、がんがん行く。最近、呑む量も最近にしてはやや少なかったが、今日はもう既に結構な数。
些細なことだが、今日みたいな練習ができると、とりあえずほっとする。

まだ大丈夫って感じで。