きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

悲しむと云うこと、待つと云うこと

2014-03-11 21:49:00 | 徒然に2014-2015
Yahooニュースで「ビートたけしが震災直後に語った『悲しみの本質と被害の重み』」を目にする。

曰く「しっかりメシが食えて、安らかに眠れる場所があって、人間は初めて心から笑える」
曰く「そこには『1人が死んだ事件が2万件あった』ってこと」
曰く「『悲しみ』っていうのはすごく個人的なもの」
そして「残酷な言い方をすれば、自分の大事な人が生きていれば、10万人死んでも100万人死んでもいいと思ってしまうのが人間」

地元紙に掲載されている漫画を見る。

そうか、待つのか。


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