高校の時の体育の先生が、地元紙にでていた。
体育の授業以外、それほど付き合いはなかったけど、兎に角怖かった人。
今、そういう人たちと同僚として一緒に仕事をしていて、あの怖さが何だったのかというぐらい高校の先生って人間味あふれていて。
担任は「ほたて(ホタテマンが流行ったころ)」だったし、部の顧問は「まーぼう」だった。先生の呼び方はその教員が知っていたのかどうかというぐらい内々ではぼろかすだった。
一方で、体育の教員は、ヤクザとつながっているんじゃないかという噂もあったぐらい怖かった。
ウチの高校結構平和な方だったようで「希望する人が多い」と高3のときの担任が言っていた。
ただ敢えて云えば、高校で丁寧に教えてもらったから分かったというのは「幻想」だなと。
高校の先生の力ってそんなにないよ。先生の教え方が上手かったから分かったなんてそういう例はあまりないんじゃいか。
結局は自分でやるしかないと、今の高校生には云いたい。
それでも「あくさん」の功績そのものは凄い。
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