きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

いろいろかんがえている

2015-11-12 20:09:00 | 徒然に2014-2015
ある夏の日のこと。

熱中症とか水分とか、どうなんだろう。
衝動性とか緘黙とかなんなんだろう。
何でもかんでも一緒くたにしてる危険性はないんだろうか。この辺りのボーダーは示しようがないわけだし。
この日の午前のクライアント、だんまりを決め込み、にっちもさっちもいかん。1時間程、すったもんだしたが、お互い阿吽で折り合いを付ける。おかんの想いも重い。本人の気持ちも真摯さが感じられる。
この日の午後のクライアント、事情もあるのだろうか、歩いてここまで来ていた。面談中は、落ち着きのなさとか目には付くが、おかんと炎天下普通に歩くんだから、な。普通に頑張れるしな。エアコンもない暑い中1時間、水分に配慮することもなくやり取りを続ける。凄い。普通に充分。

みんながみんな、ではない。でも、ボーダーというのは実際は分からない。何とも云えない。

ただ。
一つの配慮が一つの可能性を摘んでいることだってあるのではないかということはよく思う。
こういう時、儂みたいなもんでも、少しでも役に立ちたい、役に立たねばと大真面目に考えている。


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