きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

一次的欲求の憂鬱

2017-12-24 18:57:23 | 脊髄内血管腫との邂逅
で、引き続き先週の騒動の投稿の補足。
隔離の原因に関して。

日曜(先週)は前日(土曜)の下剤が効き、午前中にお通じが(摘便で)あった。ここまでは良かったが、午後からの車椅子漕走とリハとで合わせて4回、その最中に残便と思われるものが出てしまう。直腸膀胱関係はコントロールが効かないのは分かっているが、こうも何回も起こるとかなりへこむ。しかも下半身酷いことに。

出なかったら出なかったで体調が思わしくないのは確かだが、一度で終わらず何回もというのも・・・である。また、トイレに座ったときは出ないのに、トイレから離れたら出てしまうというのも気分の落ち込みに拍車をかける。特に直腸関係は、失敗した後の処置がまだ自分でできない。尻を拭くことも上手くできていないし、ウォシュレットが尻に「当たっている」かどうかも自分で知覚できないぐらいだから余計にである。
お通じそのものは自力ではまだ出ない。もし出てもうまく1回で終わるかどうかは運だし、残便が出そうだと感じた時はもう遅い。その辺り、どうすればいいのかと。やはり人工肛門とか考えないかんのだうか。

処置をしてもらっているベッドの上から空を眺め改めて思う。
入院生活まだまだ長いが、恐らく最後までこの問題は解決しそうにない。
しかし解決しないと家には帰れんしなあと。
そういうことを改めて思う。
それより、また次々と排便予定はやって来る。これでまた複数回排便なら今回のように別の問題が発生する。下痢症状が出ないように下剤を控えると便秘状態になる。これで1日2日出ない場合でも、それはそれでありかもしれない。ただ5日6日なるとどうだろう。可能な範囲でいろいろやってみるしかないのだろうが。
また目の前のことが気になる。

家の方を見る。山が白い。白くなくなった頃には解決するのだろうかと思う。
やはり気になる。

で、補足。
その日曜日から一週間全くお通じがなかったが、今日漸くあった。軟便は理由の如何に関わらず即隔離になるらしいので、この一週間下剤もそんなに飲まなかった。今日は1回目がもう「ころころ」2回目が「まあまあ」(摘便していただいた看護師さん談)であった。漸く一区切りだが直ぐ次の心配をしなければならない。
人の手を借りないと処理ができない状態は改善していなくて、ぼちぼち手間でも少しでもお願いをしていかねばならんのかなと。ただ、今、儂なんかこの問題以外はほとんど放任状態。
前のベッドの方がかなり重症の「感染症」でなかなか復帰できていないから余計に。看護師さんや介護士さんも仕事量が増えて一寸大変そうな感じの師走終盤である。
因みに、この閉鎖は年を越すらしい。もうどうなることやらである。


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