SNSに縛られ過ぎるのとモノが増えるというのは共通性がある気がする。切れない捨てられないいつの間にか激増している、みたいな。
この記事、投稿するといっておきながらなかなか上げられず。
リフォーム工事で業者さんの車が駐車しているため、帰宅できなかった6月のある日、郊外の商業施設で時間をつぶした。その時に、儂が車から降りる姿を見て、1時間以上、帰ってくるのを待ち続けた方がいた。
車に帰ったところで声を掛けられ、20分ぐらいお話をさせていただく。娘さんが近くの支援学校に通っているというお母さん、今年卒業するのだと。で、車の免許が欲しいどうだろう手が上手く動かないからどうかなでもいろいろなところに自分の意志でいけるのっていいよねみたいなまあそういう話を親子でしているらしい。
乗り降りしている様子とか車の運転の方法とか、求めに応じてみていただき知っている情報を伝えた。
1時間は待たせ過ぎたよなあ。でも親の想いって凄いなあたぶん2時間でも3時間でも待っているんじゃないかと思った。
で、その後たまたま秋に選挙の不在者投票で市役所へ行ったときに偶然再会した。娘さんもいた。思ったより障がいの程度は軽くはないように見受けられた。掛ける言葉が見つからなかった。
明るい感じで親子でおしゃべりする様子が眩しいと感じた。
この記事、書き留めておきたかったので年越さずに済んでよかった。
ただ、仕事はどうしても一つ残してしまったので、来年に続く、である。
娘さんの車に乗りたいという気持ちも、まだまだ続くんだろう。
技術の進歩がその想いに追いついてほしいなと思う。
9月のよく晴れた初旬の候、役所に行き相談。
修理の範囲ならいいですよとOKをもらい、2週間後業者さんへ(仕事が忙しくてその間連絡ができなかった)。
タイヤとキャスターの交換とともに、体重が減って尻周りがスカスカになった車いすをどうにかできんかと(自分で思ったわけではなくYさんの御指摘!)。
で、いろいろ見ていただいて、とりあえず納得いく形で修理(交換)してもらえることになった。
日本の福祉は完全に申請制だから、儂のようにハナっからできないと思い込んでいるとまったく改善は不可能。今回結果的にできるようになったはいいが、福祉の恩恵を受けているのだからと我慢して過ごしている人もいると思うし、その辺、行政的にはちょっと不平等ではないのかと思ったりする。
因みに儂の場合、仕事場の車いすは自費(ヤフオク)で揃えてます。ネットとか足元のベルトとか100均アイテム駆使してます。
で。
3ヶ月余りたって漸くパーツが揃ったとかで、昨日今日で依頼。予算オーバーとかで当初予定からの変更は若干あったものの、少しだけコンパクトになって綺麗になった。
めでたく年内に終了してやれやれです。Yさんありがとうございました。
事情により、年末は在宅勤務で過ごすことにする。わざわざ出て行かなくてもよく、かつしなければならないことがそこそこあったということ。
年明けに報告するレポートになかなか取り掛かれないでいたが、今日はじっくり向き合う。以前、研究していた手話に関する内容。
昔書いた論文をネットで検索する(便利になった)。とある学会誌に投稿して、7回落ちて(不採用並びに再査読)、掲載されるまでに4年かかった。通常は1年かからない筈だから、異例中の異例だと思う。そして。
今回、他の論文に引用されていることが分かった。ここ最近の論文。
引用されることは、論文の有用性を測る一つの尺度だと思っていたから、これは相当嬉しかった。
もう新しいことはそれほど(というより全く)できないが、今までやってきたことを自信をもって示していいのかなと思った。そして。
論文書くときにお世話になった、E大のT先生が今年度で退官されるということを聞き、何かしら「間に合った」なあと。元々聴覚畑の先生と、手話信者の私が組んだコラボは結構珍しかったのではないかと思う。聴覚か手話かではなく、現場や子ども(と親)に何かしら還元できる研究をというT先生の思いと懐の深さと的確な御指導で、しっかりしたものが書けたのだと思う。
退官記念パーティーに行けんのが残念だが、記念品代、振り込ませていただきました。
改めてありがとうございました。
温かくなるのを待って、いつものコースへ。
レーサーの移乗時に、日常用のタイヤが「う〇こ」踏んでいるいることに気付く。
一旦乗り移ったのにまた戻って始末してというのが嫌で、日常用をそのままポルテに収納する。
少しでもと「う〇こ」取り除こうとするときに手に付く。匂う。ああ。
もう、一気にテンションが下がる。
それでも、途中で、しおさい練習会でたびたびお世話になっているSさんにお会いして気を取り直す。わざわざお声掛けいただき、感謝です。ありがとうございました。
ハーフを延長して何とか30キロ。1時間40分ぐらいだが、充分。
幸いなことに、原因の場所が分かった(画像の下部、落ち葉で被せた)ので、明日以降はここを避けて、と。
さむさにまける。
今日は車を診てもらうため、出勤せずに自宅で「在宅勤務」の申請をしていたのだが。
雨は降ってなかったから「朝練」自体はできなくはなかったのは事実。
結局、寒さと暗さと遠さと、だろう。
真っ暗な中、家の近くの自転車道を漕ぐ勇気はないので、慣れた片道40分の職場まで「朝練」のため「だけに」行って戻ってくる、というハードルがクリアできなかった。勿論、時間までに帰宅しておかなければならないという制約はあったが。
それでも。
前日から漕ぐ気は結構あったし、朝もきちんと起きたし、寒さも感じないままにいつも通りに準備して。それでも、最後の最後に逡巡して結果的には漕走しなかった(のではなくできなかった)。分かっていたことではあるが、暗い気分のまま在宅勤務して、終了。
負けは負け。
今朝は雪こそ降ってないが極寒状態で漕ぐ。推定2度前後+風。
明日も似たような感じなので、今日のアンダーアーマーをそのまま使うことにする(「最強」セットは1つしかないため)。
せめて5℃ぐらいなら愛用しているテスラを試すとか考えるが、兎に角気温が低すぎる。
加えて、ワークマンになかったのでコーナンで仕入れたオーバーソックス(日曜日に引き続きなので実は3連投予定)。こちらは変な云い方になるが「焼け石に水」ではあるのでないよりマシ状態。
「2連投」にしても「回跨ぎ」にしても、アイテムを続けて着用すること自体異例といえば異例。まだ年越してない時期にこういうことになるとは。
先行きは不安だが、明日を乗り切ることしか考えてないので。
因みに。
フォームは兎も角として、最近、スピードが全然出てないのが不安ではある。