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2016年4月22日~GODIEGO with billboard classics premium Chorus & strings

ゴダイゴの40周年コンサート行ってきました。

2016年4月22日 金曜日 東京文化会館。

いつものバレエで通いなれた東京文化会館。
めちゃ暑かった静岡から、おニューの半袖Tシャツで繰り出した私を待っていたのは、、、、さ、寒い東京駅のホーム!上野に着いた18時はもう、寒くて寒くて死にそうだった。

いや、帰りように長袖も用意してあったけども。


母を一緒に連れて行ったのですが、彼女もおそろいというか、同じシリーズのTシャツを着ていたものの、ちゃんと上からいろいろ着込んでいたので、「さーて、おにぎり食べて一服しよう」的な感じ。
毎度バレエの幕間に一服するたばこスポットへ座り、もしょもしょと、おにぎりを食す母、道子。。。。
道子、おにぎりを食べ、一服タイム。

アタシはおにぎりをもらいつつも、もう寒くてたまりません(涙)



とりあえず、彼女の一服タイムを終わらせ、とっとと入場。


我々は9列目、中央より上手寄りのお席。
浅野さんサイドのせいか、浅野Tシャツ率高かった。



今回はストリングスとコーラスグループが一緒の公演で、80人近い方々が舞台後方にいらしゃいました。(アンコールの時に彼らの人数を76人まで数えてあきらめた道子さん偉い)
この方たちの入場で、けっこう5分くらいかかるんです、それくらい大所帯。

オケピゾーンにカメラやプロンプターなどが入っていましたが、まあカメラクレーンはさほど邪魔にならなかったかな。DVD出るかな~。買ってしまいそうでござるよ。。。

まずストリングスの人たちとクワイヤーの方々が入場してから、トミーがお客さんの拍手をあおりつつ、そしてメンバーがリラックスした雰囲気で入場!
ああ、スティーヴかっこいい、、、と母と二人でうっとりしつつ(母は、クリームパンのおててのミッキーとイケメンスティーヴくらいしかちゃんと判別できない。もちろんタケさんのことはわかるのだが)

ホーンズが!ホーンズがいる!!!!!ってんで、トランペット&サックス好きの母はそっちにお目目がハートマークでござった。
あたしゃ、トロンボーンだよな、やっぱり。

メンバーは
トミー・スナイダー;ドラムス
浅野孝巳;ギター
吉澤洋治;ベース、、、なんだけど今回はほぼギターだったよね
スティーヴ・フォクス;ベース
タケカワユキヒデ;ヴォーカル
ミッキー吉野;ピアノ&キーボード

サポートはホーンズと竹越さん


オープニングは平和組曲の威風堂々
 
今回のスペシャルの大編成にぴったりの曲。

ゴダイゴを一旦解散してから、作曲家活動の4年間、その後のタレント活動などで、ほぼ10年ちょい、歌っていなかったタケさんが、最初の再結成の時は、ファンもおろおろするくらい、声がひっくり返ったり、キーが不安定だったけども、
恒久的に再結成し、ツアーもこなすようになってからは、ロックバンドとしてのヴォーカリストとして、なんとかいけてると思うのですよ。
彼は決して声量があるわけでもないし、子宮にダイレクトに響くような声でもない、今のどんどんハスキーになっている声だったらおそらくちっさい箱で歌うのが本来は向いているんだと思うのよね。

今回の大編成を従えてのリードヴォーカルってのも、もしかしたらしんどいかも、、、って思ってお出かけしたのですが。

「それでもアタシはやっぱりゴダイゴとしての彼のヴォーカルが好きだ!!!」と、改めて実感できたコンサートでした!


それに、 このオープニング曲ですべての不安が吹っ飛んだ。
良かったのよ、ほんと。。。。

1曲目終わって、早々とストリングスとクワイヤーズとサポートメンバーを紹介!
そして、やっと東京文化会館でコンサートができる喜びを語っていました。


何度か、このクラシックの殿堂で、だまくらかしてでも、コンサートをねじこもうと試みたそうですが、ようやく、だますわけでもなく、正規の形でロックバンドのコンサートを開催。
たぶん、ロックとしては初めて?かなあと思います。
ポップスは小ホールで解禁になりつつあるけども。

それは
ゴダイゴだからってのもあるだろうし
40周年だから、というのもあるだろうし
ストリングスやクワイヤーが加わっているスペシャル編成だからってのもあるでしょうが。

とにかく、ちょっとした快挙というか、ご褒美だと思う。嬉しいな。

2曲目以降はどうだったかな。。。

The Sun is Setting on the West
We've Got to Give the Earth a Chance
Kathmandu
Leidi Laidi 
Holy and Bright
Monkey Magic
Gandhara
Piano Blue
Millions of Years
Dead End ~ Love,Flowers,Prophecy
The Great Sea Flows 

いや、もっとあったと思うんだけどもな、、、なんか抜けてるな、、、、ああ、みくに????「みくに」は女の子がソロ歌ってましたね。
本編だけで2時間くらいあったしな。。。本編のラストはグレート・シー・フロウズで、大迫力でしたよ。感動した。
クワイヤーの指揮者のお兄さんが一番濃くて(フローラン・アモディオをアジア系にしたような感じ)、ストリングスの指揮者のおじさまも大熱演。



一旦メンバーがはけたあと、スクリーンで海外公演(シルクロード偏や中国公演)やポートピアの映像が映し出され、、、ネパールの王宮広場でしたっけ?6万人規模の野外コンサートの映像ね、あれがいつものYou tubeのより、けっこういい映像で流れてて。おおこりゃ、DVD買いたくなるわなー、ってなっておりました。

アンコールは

桧家グループ2016 TVCM「Mr.HINOKIYA編」60秒Ver

CMソングをフルバージョンでやってくださり。


そしてここまできたら、あれしかないよね、っていうBeautiful Name!!!!

今回はウサギさんチームとか分けず、テケトーに真ん中から分けて、我々上手サイドは英語チーム、、、、勝てるわけないよなあ、、、って感じだったけども、これが、勝てた!嬉しい!!!!

そしておもむろに舞台頭上から降りてきた大きなミラーボールを合図に始まった曲は The Galaxy Express 999
ゴスペル隊はそれまでもいろいろな振付を交えて歌に踊りに大活躍だったけども、999の時は汽車パフォーマンスだったよ。

さすがに999では、平均年齢高い客席も総スタンディングでした。
もちろんノリのいい曲では時々スタンディングもありましたけどもね。



そしてそして、、、、ほんとの最後は
セレブレイション!!!!!

ここでこれが聴けるとは~。


浅野さんの「明日もやるよ」がなんか良かったわ~。


それにしても、浅野さん、うますぎる。。。。。脱帽でございます。
ほんで、毎回、クリームパンのおててでなんであんなふうに弾けるのかと思うミッキー。ピアノブルーは泣けました。


ゴダイゴの曲は、シングルヒットになった曲はわかりやすいかもだけど、ほかはやっぱ、プログレっていうか、、、変拍子が多くて、これまた血が騒ぐ。


個人的には大好きなマジックカプセルがなかった以外は、大好きなレイディライディもデッドエンドもあったし、カトゥマンドゥに涙し、ガンダーラやビューティフルネームや999のように誰でも歌える曲があるのは幸せなことだと思いました。


ネパールの地震や九州地方への募金やチャリティ、メッセージも込めた、素敵なコンサート。メンバーの皆さんほんとにありがとうございます。




ゴダイゴ DVD BOX 2 ~アーカイブスセレクション~
クリエーター情報なし
ユニバーサル ミュージック



ゴダイゴの全盛期は私は小学生。
プログレ好きの親のおかげで、アルバムをリアルタイムで聴けてはいたけども、映像関連はさすがにおさえられませんでした。
レーザーディスクプレーヤーを買ったのも、20歳超えてからだし、そのころはすでにシルクロード偏のレーザーは入手困難だったんだよね。



やっぱり、このDVD買ってしまいそうだ。やれやれ。


gooのポイントをアマゾンポイントに交換してぽちっと、、、、

と思ったけど、文化会館でネパールのほうの募金箱にお金淹れてきたので、gooポイントは熊本のほうの募金に交換しました。
以前、gooのお題でポイント2000ポイントもらっていたので、ちょうどよかったです。

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