音楽・フィギュアスケート・クラシックバレエ・ロシアが大好きです。
おロシア人日記
goo ブログ
プロフィール
goo ID | |
silkyearsmallout |
|
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
芸術貧乏です
フィギュアスケート・クラシックバレエ・音楽・ロシア文化・映画・読書・料理・旅などが好きです。三重県愛知県福岡県いろんなところ育ちで現在は静岡市民です。 |
>フォロー中フォローするフォローする |
カレンダー
2016年4月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | |||||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | ||
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | ||
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | ||
|
検索
カテゴリ
David Bowie(14) |
ウは宇宙船のウ(137) |
Mr.Mister/R.Page(125) |
杉山清貴 オメガトラ...(58) |
音楽(258) |
バレエ(397) |
マールイダンサー(80) |
ペテルブルク便り(109) |
gooお題(28) |
黄色スキー(2) |
スケート(272) |
日々徒然(422) |
芸術(36) |
料理(20) |
映画 Кино(43) |
読書(48) |
自然科学(2) |
RUSSIAN ARTS(1) |
Weblog(59) |
フィギュアスケート・リンク集(1) |
更新記録(0) |
お知らせ(10) |
メモ(自分用)(0) |
家の建て替え(14) |
過去の記事
мне нравиться
杉山清貴&オメガトライブ
コンプリートBOX
Richard Page
Goin' South 2015
Richard Page "Songs From The Sketchbook" • 2012
Richard Page "Solo Acoustic" 2011
Richard Page "Peculiar Life" 2010
Mr. Mister "Pull" • 2010
Richard Page "5 Songs For Christmas 2010
Richard Page "Shelter Me" 1996
Buddha 2001
Mr. Mister "Go On..." 1987
Mr. Mister "Welcome To The Real World" 1985
Mr. Mister "I Wear The Face" 1984
Pages "Pages" 1981
Pages "Future Street" 1979
Pages 1978
ゴダイゴ・グレイテスト・ベスト
英語ヴァージョン
リック・スプリングフィールド
ザ・デイ・アフター・イエスタデイ
ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第1番・第2番
Симфонические танцы 45a
Рахманинов
ガーシュウィン
ラプソディー・イン・ブルー
Julius Katchen
ブラームス:ピアノ三重奏曲全集
Julius Katchen
Josef Suk
Janos Starker
Julius Katchen
Piano concert No.1 Peter Tchaikovsky
Hungarian Fantasia Franz Lizst
Violin concerto
Ludwig van Beethoven
Gidon Kremer
Nikolaus Harnoncourt
Brahms : Violin Concerto Op.77
Ginette Neveu [輸入盤]
最新の投稿
最新のコメント
たまボブ /今年もよろしくお願いいたします |
おロシア人 /TM NETWORK - 結果発表!「FANKSが選ぶ、TM NETWORKソング100曲」- |
Miwa/TM NETWORK - 結果発表!「FANKSが選ぶ、TM NETWORKソング100曲」- |
おロシア人/仔犬 |
たまボブ/仔犬 |
silkyearsmallout/新年度 |
たまボブ/新年度 |
silkyearsmallout/David Bowie |
こんろ/David Bowie |
おロシア人/2019年11月21日 ミハイロフスキー劇場「パリの炎」/Пламя Парижа |
ブックマーク
Europe On Ice
いつも癒されています |
MUSE ON MUSE
洋楽サイト 日本語と英語対応 |
Ikumis page
スケート観戦仲間のIさまのページ |
デイヴィッド・サンチェス・ウェヴサイト
また日本にきてほしいなあ |
夢幻回廊
100の質問をいただきました。 |
薔薇・リサとガスパールの日記帳
スケート観戦でお世話になりっぱなしです |
ライサイドより愛をこめて |
わんころ手帳
わんころべいさんのとりあえずの落ち着き先 |
niftyフィギュアスケート コラムページ |
M’s daily life
マールイつながりでお世話になっております |
ミハイロフスキー劇場(マールイバレエ) |
レニングラード国立バレエ日本公演公式サイト |
前田バレエ学苑 |
颯々日記 |
ロシアが気になる |
蝦夷マサの日記
北海道在住の自転車・フィギュア・イクラ丼LOVEさんのブログです |
きんちゃんの観劇記(ネタばれだよ)
すごい、のひとこと。 |
アムステルダムお菓子日記
美しいお菓子に見惚れてしまいます!!! |
ロシア文化フェスティバル |
la dolce vita |
ホーム おロシア人orosiajin-nikki
ホームページです |
お菓子教室&食育コミュニティ キッチンスタジオ「横浜ミサリングファクトリー」 |
いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話 |
トミーのお気楽カナダ日記 |
SwanLake
バレエ仲間さんのブログです |
おロシア人日記(過去記事格納庫その2)
auで書いていたおロシア人日記のデータを格納してあります。 |
ピアノの音色 (愛野由美子のブログです) |
さようなら原発1000万人アクション |
のんのん太陽の下で
尊敬するバトントワラー高橋典子さんのブログです |
ゆきちゃん通信++日記 |
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
ウラーディーミル最高!
ミハイロフスキー劇場「ジゼル」
リンゴ・アット・ザ・ライマン2012
カッツ・ライク・ア・ナイフ
ブライアン・アダムス 1983年
ブライアン・アダムス
レックレス 1984
ウェイキング・アップ・ザ・ネイバーズ
ブライアン・アダムス 1991年
ケニー・ロギンス
バック・トゥ・アヴァロン 1988年
ハード・トゥ・ホールド
リック・スプリングフィールド 1984年
ジャーニー
ライヴ・イン・ヒューストン
エスケイプツアー 1981年
ハワード・ジョーンズ ベスト
ハート
リトルクイーン
デヴィッド・ボウイ ダイアモンドの犬たち
David Bowie 「DIAMOND DOGS」 ・1974
Rebel Revel!!!!!!
ビートルズ リボルバー
ビートルズ ラバーソウル
Basia
Time & Tide・1987年
イノセント・マン ・1983年
Coda
明日に架ける橋
Cecilia!!!!!
КИНО!!!!
アラビアのロレンス [DVD]
RIO BRAVO!
ベルリン・フィルと子どもたち スタンダード・エディション [DVD]
ビヨンド・サイレンス [DVD]
ブラス! [DVD]
荒野の七人 (特別編) [DVD]
銀河鉄道999 (劇場版) [DVD]
さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅- (劇場版) [DVD]
劇場版 1000年女王 [DVD]
ブリキの太鼓 [DVD]
いとこのビニー [DVD]
道 [DVD]
ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]
禁じられた遊び ブルーレイ [Blu-ray]
ムーラン・ルージュ [DVD]
ラビリンス 魔王の迷宮 コレクターズ・エディション [DVD]
gooおすすめリンク
最新のトラックバック
買ってしまった・・・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
ポーセラーツ体験
ポーセラーツ体験
なんか変な写真だけども、また撮りなおそう。。。
とえいあえず、先月名古屋でやった、ポーセラーツ体験教室で作ったマグカップ、出来上がりました!
日本ヴォーグ社が誰にでもできる絵付け、ってことで、転写紙を利用した絵付けホビーだそうですが。
カップの中には絵付けはダメってことでした。ほんとは、飲み物のんだら、中から図柄、ってのやりたかったんだけどね。
取っ手部分に絵を貼り付けるのが一番大変だったかな。
かなり人数多かったのですが、テーブル分けで、6人グループで作りました。
6人とも、絵柄が全然違ってて、個性が出てましたねー。
メルヘンな人、マリメッコチックな人、アリスな人、めちゃシンプルな人、ゴスロリ風な人、いろいろで。
ワタクシは、ふたご座分裂症気味?
お花柄と反対側はバンビちゃんにしましたよ。
たぶん、前の日に、「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」を読んでて、(たぶんかのこちゃんのお父さんは鹿男?の先生だよね、きっと)頭が鹿だったんだろう。
鹿のせいかもしれませんが、今は厳島神社に行きたくてたまりませんな。
なんか変な写真だけども、また撮りなおそう。。。
とえいあえず、先月名古屋でやった、ポーセラーツ体験教室で作ったマグカップ、出来上がりました!
日本ヴォーグ社が誰にでもできる絵付け、ってことで、転写紙を利用した絵付けホビーだそうですが。
カップの中には絵付けはダメってことでした。ほんとは、飲み物のんだら、中から図柄、ってのやりたかったんだけどね。
取っ手部分に絵を貼り付けるのが一番大変だったかな。
かなり人数多かったのですが、テーブル分けで、6人グループで作りました。
6人とも、絵柄が全然違ってて、個性が出てましたねー。
メルヘンな人、マリメッコチックな人、アリスな人、めちゃシンプルな人、ゴスロリ風な人、いろいろで。
ワタクシは、ふたご座分裂症気味?
お花柄と反対側はバンビちゃんにしましたよ。
たぶん、前の日に、「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」を読んでて、(たぶんかのこちゃんのお父さんは鹿男?の先生だよね、きっと)頭が鹿だったんだろう。
鹿のせいかもしれませんが、今は厳島神社に行きたくてたまりませんな。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
名物屋さんありがとうございました
みなさんはわさび漬け、お好きですか?
いろいろなメーカーがありますが、私が大好きだった「名物屋山葵店」が、2016年3月31日に営業を終了してしまいました。
跡取りがいないということらしいです。
自分の店舗でも、多数のメーカーのわさび漬けを取り扱っていて、それぞれ、美味しいのですけども、自分用にも、お土産用にも、何度も買ったのが名物屋さんの商品。
金印はお正月に絶対に買ってたんだよね。
最後に金印と、袋入りのと、一つずつ買いました。
金印は冷凍して、今は袋のをちょっとずついただいています。美味しいんだよね、ほんとに。
ああ、さみしいなー。
いろいろなメーカーがありますが、私が大好きだった「名物屋山葵店」が、2016年3月31日に営業を終了してしまいました。
跡取りがいないということらしいです。
自分の店舗でも、多数のメーカーのわさび漬けを取り扱っていて、それぞれ、美味しいのですけども、自分用にも、お土産用にも、何度も買ったのが名物屋さんの商品。
金印はお正月に絶対に買ってたんだよね。
最後に金印と、袋入りのと、一つずつ買いました。
金印は冷凍して、今は袋のをちょっとずついただいています。美味しいんだよね、ほんとに。
ああ、さみしいなー。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
映画「幸せをつかむ歌」
やっぱり年度がわりって忙しいですねー!
たな卸とか、業務目標の作成やら、職場での人間関係やら、まあ、普通の人間なら抱えるもろもろを、それなりにかかえ、アップアップしつつ、生きてます。
スケートもほとんど見られませんでしたが、まあぼちぼち見ます。
とりあえず!
4月1日、仕事の帰りに、映画の日だから、がんばってリック・スプリングフィールドの映画を観てきました!!!!(世間的にはメリル・ストリーブの映画)
『幸せをつかむ歌』予告編
映画 『幸せをつかむ歌』 特別映像 "Drift Away"
映画「幸せをつかむ歌」メイミー・ガマー インタビュー映像
この映画ではさすが、母娘役、めちゃくちゃそっくりですが。
ほかの映画などでの、レセプションとかの映像ですと、メイクなどの感じで、そこまでそっくりには見えない(まあ、そういうふうに、意識してメイクしてると思う)です。
しかし、やはり、お鼻のあたりはそっくりで、横顔などシンクロ映像のようでした。
Meryl Streep as Linda / Ricki Rendazzo
Kevin Kline as Pete
Mamie Gummer as Julie
Audra McDonald as Maureen
Sebastian Stan as Joshua
Nick Westrate as Adam
Rick Springfield as Greg
Ben Platt as Daniel
Charlotte Rae as Oma
Rick Rosas as Buster
Bernie Worrell as Billy
Joe Vitale as Joe
Gabriel Ebert as Max
ここからネタバレありますよー。
かなりこの日は疲れてたのですが、映画しょっぱな!
いきなり!
トム・ペティ&ハートブレーカーズの「アメリカン・ガール」からスタート。
私は偶然、この日はトム・ペティのTシャツを着てたんですよ。
ちょっとそれだけで、テンション上がりました。
まあやっぱり、リックは素敵だったのですけども。
リックのファンどうのこうの置いといて、メリルとリックの厨房での大喧嘩シーン、あそこのリックの演技では涙が出ました。
我が家も親が離婚してますけども、出て行った親も苦しいのだし、たとえ別の人生を歩んでいても、親子は親子なんだよね。
それにしても、なんちゅうか、アタシ、やっぱり、リックを大画面で見るのは恥ずかしすぎて駄目ですわ。。。。
こんなんじゃ、リックの出ていたジェネラルホスピタルをいつか全部見る、という老後の楽しみも、無理そう。
ほんとに恥ずかしすぎて、逃げたくなった。
免疫がなさすぎるのか。
歌っているとこだけでいいかも。
そういう照れくささはさておきまして、バンドのシーンはとても良かったです。
鍵盤の魔術師、バーニー・ウォーレルは闘病中と聞きましたが、まだまだ、彼の音楽を聴くこと、できそうです。
ベースのリック・ローサス(ニール・ヤングとの共演の多かった名ベーシスト)は撮影後亡くなったそうで、この映画は彼に捧げられています。
ドラマーは人の好さそうなところがそのまま伝わってくる、ジョー・ビテール。
リック以外のバンドメンバーはあまりセリフは無いのですけども、もう、セッションそのものが彼らを物語っていましたし、メリルとリックの大喧嘩しているところとかの「やれやれ」な感じとか、頃合いをみて、「そこらへんにしとけ」とすいっと入ってくるあの感じが、もうね、しびれました。
それから、リックが、「SGを売った」という時の、バンドメンバーのあの表情。あそこも泣けた。リック・ローサスの静かな表情と、ジョーとバーニーのすべてを包み込む笑顔。
自分が何よりも大切にしているものを、誰かのために売るとか、差し上げてしまうってこと、そういう経験は、誰だってあると思うのですよ。
自分の大事にしているものを手放すことは、とても悲しいことかもしれませんが、誰かのためにそこまでできる、そこまでしたくなる存在があるってことは、そういう存在に出会えたことは、幸せにつながると思います。
いろんな歌をメリルが歌っていますが、U2の「終わりなき旅」の歌声は、なんちゅーか、ボニー・タイラーみたいでした。ボニーもこの曲歌ってたせいかな。
トム・ぺティの「アメリカン・ガール」、エドガー・ウィンターの「Keep Playing That Rock & Roll」、ドビー・グレイの「明日なきさすらい」、U2、ブルース・スプリングスティーン、さらにレディ・ガガやピンクなどの曲をバリバリ演奏しまくって、ガツンと歌い上げるメリルは素晴らしかったです。
それから、メリル、メイミー・マガー、ケビン・クラインの3人でのシーン、メリルがアコースティックギターを弾き語るところも良かった!
ギターっていいなあと思いました。
映画そのものは、うーん、65点?
あのですね、ちょと娘と母親の和解がすんなりすぎるっていうか、あとは、息子二人の問題なんかも盛り込んだから、ちょっとそこらへんが散漫になっちゃったかなあなんて、思ったりしました。
でもな、実際、親子、家族って、血みどろどろんどろん、泥仕合までって、行かないこと、多いですよね。
口もききたくないって大喧嘩しても、次の日の朝になれば、水に流しちゃったリ、見て見ぬふりしたり、ツッコミ入れないで、ごたごたを避けようとしたり、全然、問題解決しないし、問題そのものに取り組もうとしないもんですよ。
取り組まなくても、なんとかなっちゃうのが家族っていうか。
だからさ、「え?それで解決?」みたいな感じでも、ある種、リアリティあるのかなとも。
あと、点が辛めなのは。
メリルがゴージャスすぎて、あまり生活に困っているようには見えないところかな。
だって、予告を観た時点では
「音楽のために家族を捨てた、成功したミュージシャン!」って思ってたもん。
で、観に行ったら、アルバイトしながら、パブで演奏しているアマチュアバンド(でも一応、一枚だけレコードは出したことがある)で、貧乏という設定。
なんだけど、貧乏に見えないんだ、これがなあ。
それ以外はいろいろな格差社会をあちこちえぐった表現のしかたがうまいなあ、デミ!って感じるいい映画でした。
ゲートのあるコミュニティに暮らす社会的に大成功している元夫、でもマリファナが冷凍庫にあるよ、とか、夫の後妻は黒人女性でかなり人間できてる女性とか、息子二人のうち一人はゲイ、とか、自殺未遂してお風呂にも入らない娘とか、いろいろ問題はあっても、経済力さえあれば、なんとかなっちゃうのさ、現代アメリカ、、、、、、おお、格差社会!
ってなことで、やっぱなあ、、、、
メリルが貧乏っていうのが実感で伝わってこないところが、惜しい。
夢を売るミュージシャンだから、身なりだけは気を使っているのよ、という設定だとしても、もちっと、生活がカツカツってところがあるとよかったんだけども。
そこがほんと、惜しい。
たな卸とか、業務目標の作成やら、職場での人間関係やら、まあ、普通の人間なら抱えるもろもろを、それなりにかかえ、アップアップしつつ、生きてます。
スケートもほとんど見られませんでしたが、まあぼちぼち見ます。
とりあえず!
4月1日、仕事の帰りに、映画の日だから、がんばってリック・スプリングフィールドの映画を観てきました!!!!(世間的にはメリル・ストリーブの映画)
『幸せをつかむ歌』予告編
映画 『幸せをつかむ歌』 特別映像 "Drift Away"
映画「幸せをつかむ歌」メイミー・ガマー インタビュー映像
この映画ではさすが、母娘役、めちゃくちゃそっくりですが。
ほかの映画などでの、レセプションとかの映像ですと、メイクなどの感じで、そこまでそっくりには見えない(まあ、そういうふうに、意識してメイクしてると思う)です。
しかし、やはり、お鼻のあたりはそっくりで、横顔などシンクロ映像のようでした。
Meryl Streep as Linda / Ricki Rendazzo
Kevin Kline as Pete
Mamie Gummer as Julie
Audra McDonald as Maureen
Sebastian Stan as Joshua
Nick Westrate as Adam
Rick Springfield as Greg
Ben Platt as Daniel
Charlotte Rae as Oma
Rick Rosas as Buster
Bernie Worrell as Billy
Joe Vitale as Joe
Gabriel Ebert as Max
ここからネタバレありますよー。
かなりこの日は疲れてたのですが、映画しょっぱな!
いきなり!
トム・ペティ&ハートブレーカーズの「アメリカン・ガール」からスタート。
私は偶然、この日はトム・ペティのTシャツを着てたんですよ。
ちょっとそれだけで、テンション上がりました。
まあやっぱり、リックは素敵だったのですけども。
リックのファンどうのこうの置いといて、メリルとリックの厨房での大喧嘩シーン、あそこのリックの演技では涙が出ました。
我が家も親が離婚してますけども、出て行った親も苦しいのだし、たとえ別の人生を歩んでいても、親子は親子なんだよね。
それにしても、なんちゅうか、アタシ、やっぱり、リックを大画面で見るのは恥ずかしすぎて駄目ですわ。。。。
こんなんじゃ、リックの出ていたジェネラルホスピタルをいつか全部見る、という老後の楽しみも、無理そう。
ほんとに恥ずかしすぎて、逃げたくなった。
免疫がなさすぎるのか。
歌っているとこだけでいいかも。
そういう照れくささはさておきまして、バンドのシーンはとても良かったです。
鍵盤の魔術師、バーニー・ウォーレルは闘病中と聞きましたが、まだまだ、彼の音楽を聴くこと、できそうです。
ベースのリック・ローサス(ニール・ヤングとの共演の多かった名ベーシスト)は撮影後亡くなったそうで、この映画は彼に捧げられています。
ドラマーは人の好さそうなところがそのまま伝わってくる、ジョー・ビテール。
リック以外のバンドメンバーはあまりセリフは無いのですけども、もう、セッションそのものが彼らを物語っていましたし、メリルとリックの大喧嘩しているところとかの「やれやれ」な感じとか、頃合いをみて、「そこらへんにしとけ」とすいっと入ってくるあの感じが、もうね、しびれました。
それから、リックが、「SGを売った」という時の、バンドメンバーのあの表情。あそこも泣けた。リック・ローサスの静かな表情と、ジョーとバーニーのすべてを包み込む笑顔。
自分が何よりも大切にしているものを、誰かのために売るとか、差し上げてしまうってこと、そういう経験は、誰だってあると思うのですよ。
自分の大事にしているものを手放すことは、とても悲しいことかもしれませんが、誰かのためにそこまでできる、そこまでしたくなる存在があるってことは、そういう存在に出会えたことは、幸せにつながると思います。
いろんな歌をメリルが歌っていますが、U2の「終わりなき旅」の歌声は、なんちゅーか、ボニー・タイラーみたいでした。ボニーもこの曲歌ってたせいかな。
トム・ぺティの「アメリカン・ガール」、エドガー・ウィンターの「Keep Playing That Rock & Roll」、ドビー・グレイの「明日なきさすらい」、U2、ブルース・スプリングスティーン、さらにレディ・ガガやピンクなどの曲をバリバリ演奏しまくって、ガツンと歌い上げるメリルは素晴らしかったです。
それから、メリル、メイミー・マガー、ケビン・クラインの3人でのシーン、メリルがアコースティックギターを弾き語るところも良かった!
ギターっていいなあと思いました。
映画そのものは、うーん、65点?
あのですね、ちょと娘と母親の和解がすんなりすぎるっていうか、あとは、息子二人の問題なんかも盛り込んだから、ちょっとそこらへんが散漫になっちゃったかなあなんて、思ったりしました。
でもな、実際、親子、家族って、血みどろどろんどろん、泥仕合までって、行かないこと、多いですよね。
口もききたくないって大喧嘩しても、次の日の朝になれば、水に流しちゃったリ、見て見ぬふりしたり、ツッコミ入れないで、ごたごたを避けようとしたり、全然、問題解決しないし、問題そのものに取り組もうとしないもんですよ。
取り組まなくても、なんとかなっちゃうのが家族っていうか。
だからさ、「え?それで解決?」みたいな感じでも、ある種、リアリティあるのかなとも。
あと、点が辛めなのは。
メリルがゴージャスすぎて、あまり生活に困っているようには見えないところかな。
だって、予告を観た時点では
「音楽のために家族を捨てた、成功したミュージシャン!」って思ってたもん。
で、観に行ったら、アルバイトしながら、パブで演奏しているアマチュアバンド(でも一応、一枚だけレコードは出したことがある)で、貧乏という設定。
なんだけど、貧乏に見えないんだ、これがなあ。
それ以外はいろいろな格差社会をあちこちえぐった表現のしかたがうまいなあ、デミ!って感じるいい映画でした。
ゲートのあるコミュニティに暮らす社会的に大成功している元夫、でもマリファナが冷凍庫にあるよ、とか、夫の後妻は黒人女性でかなり人間できてる女性とか、息子二人のうち一人はゲイ、とか、自殺未遂してお風呂にも入らない娘とか、いろいろ問題はあっても、経済力さえあれば、なんとかなっちゃうのさ、現代アメリカ、、、、、、おお、格差社会!
ってなことで、やっぱなあ、、、、
メリルが貧乏っていうのが実感で伝わってこないところが、惜しい。
夢を売るミュージシャンだから、身なりだけは気を使っているのよ、という設定だとしても、もちっと、生活がカツカツってところがあるとよかったんだけども。
そこがほんと、惜しい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
次ページ » |