相変わらず、しょーもない話を書いています。
こんなブログ、誰も読んでいませんようにぃ。
そんでもってね、去年の春に福島へ行った時に、しゅうちゃんに聞いてみた。舘ひろしと猫ヒロシの話。ネコ同士、タチ同士だった場合、関係は成立するのか?って話ね。まぁ、しょーもない話題なんだけど。
そしたらしゅうちゃんは、ちょっとキレ気味で「そんなの知らねーよ!」と言ってきた。
またまたぁ、知ってるくせにぃ。とは思ったけどね、しゅうちゃんは、怒ったらヤクザに変身するから、「しゅうちゃんでも知らない事があるんだね!びっくりぃ!」と、可愛げに振る舞っておいたんだよ。
しゅうちゃんがパチプロをやっていた頃の話。
パチプロには基本的に馴染みの店がある。馴染みの店には馴染みの客がいるわけで、馴染みの客たちは、毎日顔を合わせるわけだから仲が良くなっていく。某駅そばのパチプロたちの話。
ある頃、パチプロ仲間に新しい仲間が加わった。初々しい大学生である。イケメンかどうかは知らない。
パチプロたちは、毎日パチンコ屋に通うわけだから、パチンコ屋の店員とも仲がいい。パチンコ屋の店長とも仲がいい。
その、某パチンコ屋店長さんが、そっち系の人だった。
ある日のこと。某パチンコ屋の店長さんは、しゅうちゃんにそっと耳打ちをしてくる。
「あの子、可愛いじゃない。なんとかしてくれない?」
可愛いあの子ってのは、新しく仲間になった初々しい大学生のこと。
「まじっすか?じゃあ、なんとかするんで、出玉の調整、ヨロシクシクヨロ!」
それからしばらくの間、しゅうちゃんファミリーの調子は上々だったらしい。特にしゅうちゃんとウブな大学生。なんたって、店長のお気に入り。
飲み会をすることになった。大学生を嵌めるための飲み会。大学生を陥れるための飲み会。店長の毒牙にかけるための飲み会。ひ、ひどすぎる。
なんだかんだあって、首尾よく、店長と大学生は二人きりで泊まることになった。
しゅうちゃんたちはニヤニヤしながら家へ帰ったことだろう。可哀想な大学生。。。しゅうちゃんに売られちゃったんだね。
後日談。しゅうちゃんが大学生から聞いた話。
その夜、大学生が酔っ払って寝ていると、計画通り、店長が迫ってきたという。
初めは、「なにやってるんすかぁ、くっつかないでくださいよぉ」とか、失礼のないように応対していた大学生。しつこく大学生に迫る店長。何度か繰り返しているうちに・・・。大学生曰く。
「なんなんすか?たのオヤジ!すげぇ触ってくるんすよ!頭にきて、終いには蹴り飛ばしてやりましたけどね。ちょー気持ち悪かったっす!」
「そっか、それは災難だったな・・・」
その後、某駅そばのパチンコ屋。しゅうちゃんと大学生とそのファミリー。まったく玉が出なくなったそうな。
何が言いたいかって。・・・ネコの悲哀。ネコが故に、迫ることはできても襲うことは出来ない、と。そういうことみたいです、その世界は。
しゅうちゃんは根っからの悪人だと想うよ、僕は。
こんなブログ、誰も読んでいませんようにぃ。
そんでもってね、去年の春に福島へ行った時に、しゅうちゃんに聞いてみた。舘ひろしと猫ヒロシの話。ネコ同士、タチ同士だった場合、関係は成立するのか?って話ね。まぁ、しょーもない話題なんだけど。
そしたらしゅうちゃんは、ちょっとキレ気味で「そんなの知らねーよ!」と言ってきた。
またまたぁ、知ってるくせにぃ。とは思ったけどね、しゅうちゃんは、怒ったらヤクザに変身するから、「しゅうちゃんでも知らない事があるんだね!びっくりぃ!」と、可愛げに振る舞っておいたんだよ。
しゅうちゃんがパチプロをやっていた頃の話。
パチプロには基本的に馴染みの店がある。馴染みの店には馴染みの客がいるわけで、馴染みの客たちは、毎日顔を合わせるわけだから仲が良くなっていく。某駅そばのパチプロたちの話。
ある頃、パチプロ仲間に新しい仲間が加わった。初々しい大学生である。イケメンかどうかは知らない。
パチプロたちは、毎日パチンコ屋に通うわけだから、パチンコ屋の店員とも仲がいい。パチンコ屋の店長とも仲がいい。
その、某パチンコ屋店長さんが、そっち系の人だった。
ある日のこと。某パチンコ屋の店長さんは、しゅうちゃんにそっと耳打ちをしてくる。
「あの子、可愛いじゃない。なんとかしてくれない?」
可愛いあの子ってのは、新しく仲間になった初々しい大学生のこと。
「まじっすか?じゃあ、なんとかするんで、出玉の調整、ヨロシクシクヨロ!」
それからしばらくの間、しゅうちゃんファミリーの調子は上々だったらしい。特にしゅうちゃんとウブな大学生。なんたって、店長のお気に入り。
飲み会をすることになった。大学生を嵌めるための飲み会。大学生を陥れるための飲み会。店長の毒牙にかけるための飲み会。ひ、ひどすぎる。
なんだかんだあって、首尾よく、店長と大学生は二人きりで泊まることになった。
しゅうちゃんたちはニヤニヤしながら家へ帰ったことだろう。可哀想な大学生。。。しゅうちゃんに売られちゃったんだね。
後日談。しゅうちゃんが大学生から聞いた話。
その夜、大学生が酔っ払って寝ていると、計画通り、店長が迫ってきたという。
初めは、「なにやってるんすかぁ、くっつかないでくださいよぉ」とか、失礼のないように応対していた大学生。しつこく大学生に迫る店長。何度か繰り返しているうちに・・・。大学生曰く。
「なんなんすか?たのオヤジ!すげぇ触ってくるんすよ!頭にきて、終いには蹴り飛ばしてやりましたけどね。ちょー気持ち悪かったっす!」
「そっか、それは災難だったな・・・」
その後、某駅そばのパチンコ屋。しゅうちゃんと大学生とそのファミリー。まったく玉が出なくなったそうな。
何が言いたいかって。・・・ネコの悲哀。ネコが故に、迫ることはできても襲うことは出来ない、と。そういうことみたいです、その世界は。
しゅうちゃんは根っからの悪人だと想うよ、僕は。