ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

しゅうちゃん、春だよ。

2015-02-28 23:05:14 | Weblog
2月いっぱいはしゅうちゃんの話題で引っ張っちゃうかな・・・そりゃあ無理だな・・・なんて思っていたら、ほんとに引っ張ってしまったという始末。

もう三月。春だね。あぁ、寒い。

人間が完成するのはいつか?という話。
言い方を変えると、人が人として出来上がるのはいつか?という話。

そんなもん死ぬまで出来上がりゃしねぇよ。というのはもっともな話。
でも、どうだろうか?

いつごろから、今の自分になったのだろうか?
意識の問題。考え方や生き方のスタイルの問題。
たとえばそれは、他人に対する距離感の問題や、自分の思考の在り方の問題や、それはつまり、物事の好き嫌いだったり、それはつまり、自分は人見知りだとか、自分は破天荒だとか、自分は堅実派だとか、自分はクールだとか、自分はおっちょこちょいだとか、自分は寂しがり屋だとか、自分は楽天家だとか、自分は愛するよりも愛されたい派だとか、自分は孤独を愛するとか・・・つまり、自分自身のタイプの認識。

いつごろから、今の自分になったのだろうか?

早熟な人は、十代の前半か半ばあたりで自分という存在を、つまりは考え方を確立してしまっているのだろう。
二十代の中盤あたりになると、大体の人は、自分はこういう人間だ、といったものを意識として感じるのではないか?
あるどこかの時点で、自分はこういう人間だ!決定!決まり!決まっちゃったよ!まぁ、仕方ないね。これからも頑張っていこう。とかね。
そのあとは、そんな自分と共に生きていく。

人は少しずつ変わっていくのである。それは当たり前のこと。

変わるのは悪いことではないし、変わらないのも悪いことではない。そういう話ではない。

さて・・・僕はいつごろから今の僕になったのだろうか?っていうね・・・そういう話。

つづく