ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

人間の成長

2009-09-25 09:14:14 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
『金なんて求めるな、幸せをみろ』by 黒板吾郎


昨日は、北の国からのロケ地巡りをしていたら、陽が暮れてしまった。
資料館をじっくり観ていたら、何度も泣けてしまった。
ままならぬ人生の中で、変わりながら、変わらずに生きるってことに憧れてしまった。

自然を支配するのではなく、自然を慈しみ、自然に感謝し、自然のただ中で生きる…この地球に生まれた生きものの、当然あるべきの姿に胸を打たれてしまった。


雨が止んでから陽が暮れるまで、富良野に胸を打たれながら、過ごしてしまった。

北の国から2009 秋

2009-09-24 11:53:27 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
父さん、ここは富良野の山の中なわけで、

小さな小屋は今にも崩れてしまいそうなわけで、

バスの中には毛布も布団もあるわけで、

薪は好きなだけ使ってもいいわけで、

ソファに座って山々に降り注ぐ冷たい雨を眺めてるのもすごく富良野だと感じられるわけで、

もうアタマの中ではずっとさだまさしが歌い続けてるってわけで、

父さん、もう誰もいなくなってしまって、薪ストーブも裏の小屋も動かなくなったバスも、ゴエモン風呂も、全部僕の自由になったわけで、

あぁ、想っていた以上に富良野は富良野なわけで、

雨で何も見れなかったとしても、ここ以上に僕が想い描く富良野らしい場所はないと想うわけで、

麓郷からほどちかいこの場所、ここでしばらく住んだら、吾郎さんみたいになれるかなぁって、そんなことを考えてしまうのです。

日記

2009-09-24 08:02:01 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
もう三日、日記を書いてない。なんだろう。テントに入ると瞬時に眠ってしまう。
今日は何日で、何曜日だ?今は旅の何日目だ?日記を書かないと、そんなこともわからなくなってしまう。

そんなんじゃいけない。書かなければ。

昨日はパーソナルベスト、375キロ走った。夜の8時半まで走った。夜以外は、暖かかったし楽しかったけど、とにかく、へとへとになった。


稚内から、海を走り、山を抜けて、旭川を抜けて…

空気が綺麗です。山も空もあの唄を歌ってます。
富良野の山の奥の方、川のせせらぎが聞こえます。

ここで少し休みます。星がとても綺麗です。