ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

おばあさん適齢期っていつですか?&予備費使いのこと&無料配布のお米

2023-10-01 11:22:17 | シニア
本日は風も冷たく、
曇り、今のところ湿気も少なく、
気持ちのいい気候です。

低所得医者に向けた
お米の無料配布。

これがフリマに多数出品されている
とのことです。
5キロが三袋、
わが家にはまだ一袋残っていて、
早くなくならないかあと思っています。

というのは、
前の朝市の方にお米持ってきてほしい、
ついでに安く美味しい野菜も
お願いしたい。
野菜だけお願いするのは
気が引けるのです。

さて、
樋口恵子と上野千鶴子の対談形式の本。

「人生のやめどき」(マガジンハウス)
樋口恵子氏の
「老いの地平線」を
図書館で借りようとしたら
順番待ちなので、こちらを。

2020年刊で、まだ新しい。
対談というと、
お互いなれ合いっぽく、
頷く、賛成!が頻繁、
一方は聞き役になるとの形が
多いのですが、
こちらはさすがのお二人、
意見、考えの違いがはっきりしていて
面白いです。
普通なら喧嘩になるほどの相違も
さすがにうまく続けているなあと。

本の内容はお役立ちびっしりですが、

今回は、私の課題でもある
「おばあさん」問題。
おばあさんと呼ばれて、
「はい、私ですか」と応えるのは
何歳くらいからなのでしょう。
あくまで主観的に、です。

というのは、
本のなかで樋口さんが、
87歳にして初めて!
「おばあちゃん」と呼ばれたとの話が
出ていて、
上野さんが「ショックでした?」と聞くと
「それが全然ショックじゃないの」
との返事。

「このおばあちゃんって、
結構有名な人だよ」
と言ってくれる人がいたり~~。
「優しさが感じられて
ハッピーな体験でした」
うーーむ、

有名であることで
呼ばれ方もOKになる~~?

でも、
その出来事を話すこと自体、
自分では
「おばあちゃん」とは
思っていない、思いたくないという
気持ちがあるからではないかと
思うのですが、その辺は本ではスルー。


今や60代、70代はまだ気が若い、
ところが世間の目は違うらしく、
「~若作り」
「イタイ」なんて言葉もあります。



同じ頃たまたま読んだ
「おばさん未満」(酒井順子著)
この最初のテーマが「痛い」

実年齢にそぐわない恰好をしている、
若い人が好む場所に行きたがる、
シルバーヘアでの三つ編み、
そんな人は「痛い」。
私のことかな~~?

この人にしては、
考えが古い、今とそぐわないなと感じ、
発行年数をみたら2011年。
酒井さんは45歳。
まだまだ若い。

シルバーヘアの三つ編みなんて
かっこいいよね。
実年齢に「ふさわしい」恰好って~。

70代、痛い、かも~~・

着物ブログをやっていてさえ、
「若作り」とかのコメントくるからね。

このどこが痛い~--??
まあ、私自身も
ヘアはともかく、
こっちの方が落ち着くことは確か。

私の考えでは
「おばあさん」と呼ぶのは、
いくつになっても他人はNG、
「おばあちゃん、大丈夫?」
なんて言われたくないなあ。
名前で呼んでいただきたい、
名前知らなければ、
「大丈夫ですか?」でいいんじゃない。

自分でいうのはOK,
「おばあさんの知恵」とかね。

「人生のやめどき」はとても
いい本です。

が、もう一つ気になることが、
それは「BB」「びんぼうばあさん」の
略だそうです。

もちろんお二人はBBのために
こうしたらいい、ああしたらと
アドヴァイスなさっているわけですが、
いかんせん、
お二人ともリッチ、

「ばば」「おばあさん」と呼ばれることに
まだ抵抗あるのに、
BBとのネーミング!
貧乏なばあさん~~!

私は完ぺきBBですが、
貧乏は事実だからいいとして、
ばあさんはNGじゃないの?
樋口さまたち、
自分が呼ばれるのは
「ショックだったでしょ?」と
聞かれるほどなのに。
貧乏な場合、
有名な、
といった形容詞がついたらいいの?
思ってしまいました。

さて、予備費使いです。
今月買ったのは

6千円、筋膜トレース器具。

リサイクルセンターでは黄色のブラウス
ヘアカラー、お椀など千円くらい。
これは美容に回してもいいですね。

しかし、
この筋膜トレース、いらなかったね。
つい余計なモノ、買ってしまった。
というわけで、
予備費だって自分のお金、
使うより使わない習慣を。

というわけで、
「おばあさん」と呼ばれる許容年齢って
ありますか。
最後までありがとうございます。
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8月の食費オーバーしたわけと「百花」(川村元気)の認知症施設&撮影

2023-08-31 10:46:32 | シニア

本日も変わらず暑い~~、
ところが朝晩は涼しい、
というか冷たい風が吹いて
夜中涼しさに目が覚めました。

電気代は、
もっと高いと思ったけど、
意外に安かったのは
政府の補助がついているんですね。

さて、
8月の食費が出ました。
今月はオーバーです。



8179円に先の
1239円を足して=9418円

これに珈琲やら豆腐買い1500円を足すと
10918円になります。
でも、
区ペイでの買い物があるので、
来月になんと二割戻ってきます。

最後の買い物、
取材用の買い物食材なんですね。

冷蔵庫に食材あるのに買ったから、
冷蔵庫のなかには
まだ食材がいっぱい。


一回買い物の食材で作った一品です。
ハンペン団子に
厚揚げと小松菜のさっと煮です。

猛暑だからこそ、
しっかり食べなくてはとの気持ちが
ありました。

さて、
先に「自宅で最期なら覚悟がいる」との本を
アップしましたが、
最近では本の読み方も
変わってきたようです。

「百花}(川村元気著」
シングルで育ててくれた母親が
認知症になるという、
今でいう「エモい}(感情的なという意味?)
話です。

シングルの母親、
父親が誰かもわからない、
主人公が中学生のとき、
母親が好きな人(不倫)と暮らすために
なんと一年間、
子どもを置いて出て同棲~~<
という、
えっと驚く母親なんですが、
主人公は母親に対し複雑な思いは抱くものの
優しい~~

今回はその話ではなく、
母親が入る認知症の施設のこと。
いくつかの幸運が重なり、
物語だからね、
いい施設に入ることになるのですが、
その施設長は、
「あなたには好きなカフェがありますか?}
「はい」
「ではそこに7時間、8時間いることが
できますか?」
「。。。。」
「~健常者でも同じ場所に居続けるのは
辛い、リノリウムの床、白いコンクリート、
プラスチックの食器をする生活~~」
そんな場所に{閉じ込められて」

どんなにいい施設でも、
こういうことは起きる。
う~~ん、認知症だから、どんな場所でも
本人はわからないとは
言えない、


蜆のお味噌汁が時々食べたくなる。
アスパラの胡麻和え、鮭と豆腐で。

こんな食事を続けたい~~、
そのためには「覚悟」
と改めて思ったのでした。



撮影でパソコンに映った写真~~。
一見、よくわからないけど。

そんなわけで、
安くても
栄養のある
簡単調理を
できるだけ長く続けたい。
そうそう、
認知症になっても、
「手続き記憶」
つまり手が覚えている記憶は
なくならないそうです。
手芸や簡単な料理などですね。
この「手続き記憶」もできるだけ
増やすために、
できるうちに家事、手仕事~~などを
やっておきましょうか。

最後までありがとうございます。
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「自立限界点」とは~? 最期まで自宅の覚悟と準備&ピンチでも笑顔の慶応優勝!

2023-08-24 10:36:40 | シニア
本日は、
蒸し暑い~~。
朝から汗びっしょり。

慶応の野球部が優勝!
基本的に野球というものが
好きになれない~~。
根性とか~?
成せばなるとか~~?
古い思い込みかもしれませんが。

慶応野球部、
まさかの?優勝~~。
107年ぶり、
107年前といえば1916年、
戦前ジャン。
幻のベルリンオリンピック~~とあります。



ピンチのときこそ笑顔でがモットーとか。
いいね、いいね。

 ピンチは笑顔で頭を使って
乗り越える、
というわけで、慶応優勝なにより。

さて、
とても役に立つ一冊を読みました。
最後まで自宅、は多くの?人の
願いではありますが、
実際には一割だとか。

この一割というのも、
最期がどのあたりからなのかも
わかりませんが、
最期まで自宅は難しいのは確か。

それでも、
アレコレ小耳に挟めば、
施設というところは、
お金がある人は別にして、
なかなかに厳しいところ、らしい。

それも当然で、
国が運営しているからには、
予算も人も限られた中で
「最低限」生きるための毎日~~。

『最期まで自宅で暮らす、
60代からの覚悟と準備}(大久保恭子著・主婦の友社)

施設に入るなり、
認知症になった、進行した、
身体が弱ったとかの話も聞きます。

ほかにも、
施設老後破産なる言葉もあるとのこと。


あくまで一般的な例ですが、
男性88歳、
女性94歳で死亡するとして、
施設に入る年齢は、
男性82歳、
女性86歳、

自宅が1021万円残るのに対し、
施設入居は赤字が1067万円。

繰り返しますが、
あくまで一般的な数字です。

いや、これでは施設に入ること自体が
私には不可能~~>

これを基に自分の老後にかかる収支を
計算してみます。
いつか(笑)

それを避けるためには、
できるだけ長く自宅での生活。
そのためには三つの習慣を身に着けること。
その習慣とは、
はい、いつもの
①家事
②人付き合い
③運動

孫の家事スキルもだんだん上達。
トマトの切り方がうまくなった~~>

この本は、
年を重ねると、
何がどうできなくなるかを懇切丁寧に、
まさに「痒いところに手が届く」
繊細さで説明してあることです。

キーワードは
「自立限界点」

これは、自分で生活できるのはいつ頃で
何ができなくなったときか、
その場合、
どうすればいいかを書いてあります。
なりゆき任せにはできない時代ですね。


そして、
この自立限界点を超えないためには、
ある種の「覚悟を持って」、
年齢に
向き合いましょうと。


鶏の胸肉麹蒸しを作りました。
スープは、
もちろん美味しい~。



加齢による、
「自立限界点」というピンチ、
できるだけ遠ざけるための覚悟、
漫然と年を重ねるだけでは
これからの時代アブナイんですね。

本当によかった節約生活、
ピンチを乗り越えたお陰で、
次のピンチへの覚悟ができました。
この本、
じっくり読んで、
また別の切り口で説明、
自分なりの方法も考えます。
また一つ目標ができました。

というわけで最後まで
お付き合いありがとうございます。
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「ハルメク」の本当に必要な終活と東京都の「わたしの思い手帳」

2023-08-15 10:43:22 | シニア

東京では台風も心配するほどでは
なくホッと一息。
台風被害を受けた地方の方々に
衷心よりお見舞い申し上げます。

それにしても
すごい蒸し暑さです。

さて、
「ハルメク」9月号を読みました。
「本当に必要な終活」



サブに
「家族に迷惑をかけないために」
とあります。

ほかの方々の
ブログを拝見していると、
親が亡くなったあと家族が
「通帳は?}
「スマホやパソコンのIDは~~」
「相続は~?」
と右往左往、苦労なさっている様子が
よくアップされます。

終活やエンディングノートも
一度書いてよし、ではなく、
ときに訂正する必要があるようですね。

IDなど、
ありすぎて自分でも不明なくらいだから、
ほかの人がさっとできると考えるほうが
不思議です。

IT化で、
終活も変わってきますね。

そんななかの特集です。


「大切な物の置き場所を
間違いなく伝えるには」といった
行き届いた終活アイデアが満載です。

私も
百均のエンディングノートを買いましたが、
もっといいものを見つけました。


東京都発行の
「わたしの思い手帳」です。

ACP、
アドバンスケアプラニング
なんでも英語ということが
気に入りませんが。
これは東京都にネットで依頼すると
タダで送付してくれます。



エンディングノートとどう違うかというと、
あらゆる年代に対応していて、
エンディングノートが「最期」をポイントにしているのに対し、
こちらはプロセス、
つまり、
「死に至るまでを、
自分はどう過ごしたいか、
何を大切に生きているのか」と
いったプロセスを大切にしています。

たとえば、
本人が「カラオケが好きだから、
ずっと家にいたい」
そんな気もちを大切にするためには
家族はどうすればいいのか。
また、
お風呂が大好きという本人に対し、
「死期を早めても好きなお風呂に
入れるかどうか」といった悩みを
漫画などで分かりやすく解説しています。
興味のある方は、
こちらを覗いてください。

他県の方も印刷しておくと便利です。

トマトが安かったので、



酢とオリーブオイルに漬けてマリネに。
美味しくなる上、
長持ち。
パンに乗せたり、
そのまま卵や肉と一緒に
さっと食せます。
美味しい一皿がさっとできます。


「ハルメク」では
買取の記事もありました。
捨てたくないとき、
安くても
送料や手間がかからないのは便利です。

というわけで、
本日は終活と思い手帳でした。
最後までお付き合い
ありがとうございました。

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「ひとりでしにたい」(カレー沢薫)、孤独死する人の共通点とは&週刊新潮「終の棲家の探し方」&扇風機

2023-07-29 10:52:19 | シニア

本日も猛暑~~。
会う人ごとに「暑い、暑い」
それしかない~~。

我が家はエアコンは29度、
扇風機はずっとつけているので、
羽根や枠にほこりがつきます。


外して掃除しました。
ときどきティッシュなどで
ふき取ってはいるのですが、
羽根の汚れがすごい。
外して枠は洗い、
羽根はふき取り、
すっきり。
暑い夏、きれいは気持ちいい。

さて、
衝撃的な?漫画を読みました。

「ひとりでしにたい」(カレー沢薫 講談社)
いまは6巻まで発売中。

35歳の美術館で働く女性、
憧れのバリキャリの叔母が、
自宅で孤独死、
それもかなり悲惨な死に方をしたのに
衝撃を受け、
「終活」をするというストーリー。
「情弱は一番ヤバい」ということで
ひとりでしぬための情報をかき集めていく。

これが面白い。
相棒はエリートで一回り年下のイケメン。
でも恋心はない。
投資から、嫁子姑との問題、
夫婦の家事分割問題、
死後の処理!(金銭面も含め)まで、
とにかくありとあらゆる情報が、
私でも面白がれるレベルで、辛辣に、
かつ面白く描かれています。

たとえば、
一巻目の名言
「孤独死する人の共通点って何だかわかりますか」
考えてみてください。

お金がない?ノー。
コミュ障? ノー。


「孤独死する人は、
希望、つまり生きる欲望を
すでに失っているんです」
なにもかも
どうでもよくなっているから、
健康もおしゃれも気にしない。
どうでもよくなっているんです。

孤独死したくなかったら、
「希望という投資をケチってはいけない」

いや、ほんと、
どんなに年重ねても、
明日への希望があると、
元気に過ごせますよね。

そんな日の夕食は、

お店でナスを一袋買い。
150円。
今月の食費に150円プラスですね。

もう一つ、
図書館で「週刊新潮」

「プロが教える終の棲家の探し方」
上岡栄信。
有料老人ホーム入居者支援センター理事長、
4000回以上の実地検査を実行。
現在600万人以上の認知症患者や
高齢者に不可欠な要素は
「栄養の摂取」
「適度な運動」
「社会参加」

これらがない施設は
認知症や老化を進行させてしまう。
まあ、そうですよね。

じゃあ、
自宅でその不可欠三要素が実行
されているかというと~~?
?ですよね。

それにしても
終活も今や
30代アラフォーからやる時代なんですね。

役に立つ「ひとりでしにたい」
6巻まで一気読み。

早く続きが読みたい。
こちらは23年の冬発売だって。
残念。

というわけで、
本日は
35歳からの終活、
70歳で節約はじめ、
終活どころか「生活」の真っ最中の72歳。
ぼちぼち、やっていきます。
この漫画、また紹介します。
役に立つ情報がいっぱいだから。

最後までお付き合いありがとうございます。
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読売新聞の広告に&自分の身体と世間との感覚のずれ「我が友、スミス」トレーニー

2023-06-16 10:38:18 | シニア

本日の東京は久しぶりに
太陽が顔を出し、
やはり気持ちいいものです。

朝、台所に置いた
ガラス食器が太陽の光を受けて
きらきら輝いていました。



写真ではうまく写らない。

さて、
昨日の読売新聞朝刊に拙著
「あるもので工夫する楽しい節約生活」
(大和書房)を、載せていただきました。

この、目まぐるしい出版界で、
一年近く経つのに、
増刷、広告とは有り難いことです。

最初は結構叩かれ、
いろいろ言われましたが、
少しずつ、
「いや、役に立つよ」と
言ってくださる方が増えて、
徐々に認知されてきたのかもしれません。

お陰で二冊目も。


「年金5万円が教えてくれたお金のこと」
(マガジンハウス社)

お金のことについて書くのは
結構抵抗があり、
迷いもしました。
途中で鬱状態になり、
やめようかとも思いましたが。

そんな心弱いユウウツを
ぶっ飛ばしてくれる一冊はこちら。


「我が友スミス」(石田夏穂著・集英社)

スミスとは
筋トレマシンのことです。
トレーニーとは
筋トレに励む人たちのことです。
20代後半の主人公は、ある日
「自分を変えたい」と筋トレに励むことに。
ひょんなことから、
筋トレの大会に出場することになりますが、
その大会では
不自然な笑顔、
髪を伸ばす、
化粧、ハイヒールなどなど、
つまり「女性らしさ」が評価規準に
なっています。

そこに違和感を覚えながら、
それでも目的に向かいハードな毎日を、
トレーニングハイに動かされながら
向かっていくのですが。

いや、面白いです。
筋トレへの偏愛、
女性の身体に向けられる世間への違和感、
それらが秀逸な比喩を使いながら
語られています。

そんなわけで、
女性の身体に向けられる世間との
感覚のずれ、
それはシニアという存在に
向けられるずれとも
共通していることがあるんだよね。
つまり、
「00はこういうものだ」という
思い込み、かな。
そんなものを少しずつでも
ぶっ壊してみたい。
それにつけても
ロングセラーは嬉しい。

というわけで、
本日は
70代になっても
違和感を感じる、
そしてその違和感の正体を探る、
忘れない、という話でした。

最後までお付き合い
ありがとうございます。

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認知症増加、ずっと生きていきたいと思える毎日を。ストレッチ開始&ムジのスポンジ

2023-06-15 11:04:17 | シニア
本日も鬱陶しい天気です。
起きると、身体のあちこちが痛い。
はい、
少し前からストレッチをしています。
スクワットやチューブを使っての
軽い筋トレをやったおかげで
少しは筋肉ついたのですが、
身体が硬いせいで、
やればやるだけあちこちが痛くなります。

身体は、
弱いところを守ろうとして、
たとえば腹筋でも、
お腹の筋肉以外を使ってしまうとのこと。
そういえば、
どんなに腹筋やっても
次の日お腹の筋肉いたくなりません。
強いのかと思っていたら、
ほかを使っていると、
ストレッチに詳しい知人に
指摘されました。

さて、
昨日のラジオで、
改めて?認知症のことを話していました。
政府の認知症施策、新オレンジプランは
2015年くらいから
始まっているそうですが、
今から7年前、
当時65歳の私ですら遠いことに
思えました。

72歳になり、
記憶力の低下を実感、
ヤバいな思うことが増えて、
いきなり気になって、
ラジオに聞き入ってしまいました。
5人に一人となる予想。
いつそうなっても
おかしくないんですね。
(公益財団法人
生命保険文化センター)

60代の方々には
まだ遠いことかもしれませんが、
身体と脳の健康は
いきなり作れるものではないと、
これも実感しています。

ストレッチを始めたのは、
無意識のうちに
身体が警告しているのかもしれません。
だとしたらありがたいことです。

私は「成瀬」ではないけど、
15歳の成瀬は二百歳まで生きるとの
野望を持つ。

年を重ねても
ずっと生きていきたい。
そんな毎日を過ごすことが
72歳の「野望」です。
日々の健康を大事にしたいと思います。


日々の食事は、
安く、身体にいい、
簡単でほぼ安定しています。



食事は基本。

さて、
出かけついでに、
無印に寄りました。
買ったのは、
台所用のスポンジです。


およそ3百円と、百均の三倍。
でも泡立ちがよく、
使いやすいのです。
少し前から使っています。
いつも通り、
これを三つにカットします。

掌サイズ&
少し使ったら、
排水溝の汚れを取り捨てます。
三つにカットしてあるので、
捨てるに抵抗はあまりありません。
それでも、一個35円かあ~~(笑)

ついでラテ用のブレンド豆も買いました。
550円。
美味しい~~。

そんなわけで、
本日は記憶の衰えを感じたら
身体と脳をより活発に動かしましょう。

関連記事

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京都に来ました。自分を楽しくするのは自分しかいない

2023-06-06 09:22:10 | シニア
京都は今のところいいお天気ですが、
雨降るかな。

昨日京都について、
まだ2日目だというのに、
ずっと京都にいるような気がしています。
いろんな人と、
いろんなところに連れていってもらい、
いろんな話を聞いて、
もう頭のなかはいっぱいいっぱい。


平安神宮。
ここは谷崎潤一郎原作の映画「細雪」の
桜のシーンで有名なロケが行われたところですね。
そういう知識しかないんかい~~、
とツッコまれそうですが、
あまりに歴史が深すぎて、
説明していると、
パソコンに向かっているだけで
1日終わります。
本日は、
とにかく写真だけアップ。
それでも多すぎて~~、




植物園

お話を伺った方、
後ろ姿ですが。50代、
すべてが若い!
もう話が面白い、
面白過ぎて、
東京に帰ってゆっくりと。
言えるのは、
いろんなものを失ったり、
悲しいこといっぱいあったからこそ、
自分を楽しませるのは
自分しかいない。

もう
今を目いっぱい楽しむ。
そんな人たちばっかり、


観光名所も素晴らしいけど、
それはそれとして、

京野菜で、

乾杯!!
名所や皆さま方の写真が大きすぎて
入らない~~(汗)


あちこち、行って~~。

南禅寺の写真スポット。
若い人たちが
コスプレして写真撮りにきています。
まるでローマの円柱みたいな。
私もパチッと。

「息絶えるまで楽しいことしたい」
お目にかかった方の名言。
年金すくなくても、
収入すくなくても、
だからこそ楽しみたい!

大いに教えられることばかりです。

写真、大きくて、
このパソコンでは入らないものもあるので、
またということで。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
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というわけで、
本日は、
京都に来ています。
最後までありがとうございます。

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京都に行きます&鎌倉DIY古民家風知人がブログをアップ

2023-06-03 11:47:58 | シニア

昨日から今朝にかけてすごい雨でした。
こんなに振り込められるとは
思いもしませんでした。

さて、
京都に行きます!
先にアップした
「京都プチ移住」の方どもども、
京都でいろんなことをやりたいと
ただいま鋭意?企画中。

そのためにまずは実際に
京都にプチ移住なさっている方々などなどに
ご挨拶。

移住は特に京都ではなくてもいいのですが、
たまたまこちらの方が京都、
奥深い京都の魅力、
収入少なくても楽しめる京都を、
が肝です。

何がどうなるかわかりませんが、
とにかく行ってみる、
という感じです。

こちらはNHKで放送した「四季を楽しむ町家の暮らし」


京都といえば、
やはり着物でしょう。
荷物になるので、
着物一式は宅配でホテルに送ります。


あとはもう気軽に。

行ってみたいところもあります。
これまでは何度か行った折には
お寺などが中心だったのですが、
今回は、
先にアップした、
京都服飾文化美術館


そして
あまりに高価で買うことはできませんが、
工芸品として美しい
  千總のきものギャラリー。



こんな場所に寄ります。

もう一つ、
これも先にご紹介した
鎌倉に中古住宅を買って、
ご自分で古民家風に手直しなさっている方が
ブログを始めたとの
 ご報告をいただきました。


中古住宅を買った経緯、
予算、どこから始めればいいのか、
そんな情報がいっぱいです。
写真も素敵です。
グーブログではなく
ムラゴンブログなのですが、
ぜひ覗いてください。
こちらでも折をみて
  アップさせていただきます。



プチ移住に、
DIYハウス
年金生活をいかに、
あまりお金を使わず楽しむか、
そんな人たちを紹介できるのは
嬉しいです。

というわけで、
本日雨も上がり、
京都も二・三日はいいお天気かな?
本日は、プチプラ節約生活で知り合った方々との
交流ご紹介でした。
京都からもアップしますね。
関連記事
→拙ブログ、前の記事です。
常盤貴子さん。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
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老後の闇とシニアの元気な自分語り~&

2023-04-10 10:50:25 | シニア

本日、いいお天気。
三年ぶりに公園でファスティバル。
たくさんの人が集まっていました。



街に出たとき、
いつも覗く書店、
前はシニア本のコーナーは
無関係だと思っていたせいか(汗)
見ることはなかったのですが、
今や~~、


書店の大きな場所を占めるシニアコーナー。
嬉しいことに、
拙著も二段目に、見てね(笑)
一番上は「102歳」の話題の方。
「102歳の一人くらし」(文藝春秋刊)
102歳!
すごいですね。
72歳がひよこに思える~~。

雑誌で取材に来る方も、
「~~シニア本、売れる」と
仰っていました。
みな、元気で生活を楽しんでいる~~。

でも、この背景には、
40代、50代が抱える
「老後への不安」が
あるのではないかと思います。

私自身、50代のときには
年を重ねることへの悲しさが、
60代では
老後のお金への大きな不安が
ありました。


6割の方が不安を~~。

不安はお金のことばかりではなく、
老後のイメージが浮かばないせいも
あると思います。

「老害」とか
「老人は集団切腹しろ」とか
嫌な言説が堂々と叫ばれる今の現状。

それらの物言いに対して、
シニアのこれまで長く生きたきたが故の
「自分語り」には、
参考になったり、共感がいっぱい。


「哲世おばあちゃんの体も心もさびない生き方」

帯にもありますが、
「長う生きたら、
まるく、かわいく、なりました」

長く生きたら、そうなれるんですね。

ほかには、
「苦労のない人生はつまらない」
「お手本になる人をみつけて
その人のマネをする。
間違いありません」などなどの
「名言」がいっぱい。

昔は、
こんな言葉は身近な「おばあちゃん」から
聞いたものですが、
身近であるがゆえに
ありがたみは薄かった~~。

先にアップしたロコリさんは、
35歳のときに、
二千万もの借金を背負って、
60代は母親の介護。
そんなことから解放されて、
思い切り好きなことをしたいと、
71歳でユーチューバーに。

サバそぼろに
卵、セロリの葉っぱで三食丼を・
セロリの葉、これまでは使えないと
思っていましたが、
卵に混ぜたり、サラダにしたりと
いい香りとともに美味しい~~。


40代、50代の不安を持った人たちに、

少し長く生きた世代が、
「大丈夫よ」
「こんな生活もできるのよ」
と知恵と勇気と元気をくれる~~。

「切腹しろ」との言葉に対抗して
もっと、もっと、
「自分語り」をするシニアが
出てくるといいですね。
長く生きることで、
頭いいだけではダメな
こともあるのよ、
とわかる~~?


72歳の「ひよこ」が
こんなことをいうのは、
「10年」いえ、「50年」早いかも~~。
済みません。
102歳の先輩の「マネ」をして
まあるく、
かわいく、
が目標かな。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
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