ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

どんどん忘れていく~「代替伴侶」(白石一文)って何? それでも幸せか?

2025-01-15 10:44:50 | シニア
このところ、
英会話をやっていますが、
これがどんどん忘れていきます。

読んで意味を理解することはまあ、
できないことはないのですが、
前置詞、過去完了形、
特に日本語を英文にするなど、
ほぼできません。

えっ、私ってこんなに英語できなかった?
というほど。


若い頃なら失望したでしょうが、
今は試験があるわけでもないし、
義務でもないので、
忘れても、まあ、そんなもんでしょうと
思っています。

それが続く理由かもしれません。

考えてみれば、
若い頃は、
「勉強」って一日何時間もしてた?
それでも、
覚えきれなかったくらいだから、
今70代で、
一日15分、長くて30分くらいやって
忘れないほうが不思議、
ですよね。

なんでも続ける、少しでも上達するには
繰り返すしかない~~。

宮沢りえさんは、
時代劇出演の際のたすき掛けの練習を
何百回とやったとのことです。

ワタシ、YouTubeにたすき掛けアップしたけど、
下着は見えるは、
紐は外れるわで、
自分でも見苦しい限り、
もっと練習しなきゃと思うわないでも
ないけど、
まあ、やってもいいし、
やらなくてもいい~~

お正月に読んだこの本、


「代替伴侶」(白石一文著)

これをブログにアップしようとして、
あれ、ほとんど忘れてる(汗)

近未来、
人口が増え、
子どもの数は一人と制限、
体外妊娠はNG,
その上、どちらかの妊娠機能が欠陥が
ある場合は離婚が認められる、
などなど、
その代わり、
伴侶を失った方は「代替伴侶」なる
AIロボットを申請できるという。

一見、味気ないようだけど、
限られた条件設定のなかで、
本当の「夫婦の愛」とは?
を考えていく仕掛け。

子どもは夫婦の幸せに欠かせない存在か?
とかね。
ちなみに、
先に紹介した「残酷すぎる経済学」では
「子どものいる夫婦ほど幸福度は低い」
とのこと。

これは社会制度の問題が大きい、
今の日本では、
子どもを楽しく育てらるほど
整っていない、ということですね。
経済的にも負担は大きい。


忘れるに戻すと、
何を読んでも、
見ても、
すぐに忘れる。

瞬間的に見たものなど、
よほど興味がないと、
右から左に素通り。

これからは忘れて「普通」
大切なことは、
しっかり頭に銘記、
それでも忘れたら、
それは自分には必要ないことを
思ってやっていきます。

一瞬で得た知識は一瞬で忘れる。

というわけで、
忘れたくない、
習慣化したいことは
何度も繰り返す、

お金も時間も記憶も
自分にとって大切なことに使いましょう。

最後まで
お付き合いありがとうございます。
このブログもすぐに
忘れられる~~?かな
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