ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

本日の1700円・「私たちはなぜこんなに貧しくなったのか」年金や消費税などなど

2023-02-21 11:15:44 | お金について

本日はいきなり寒い~~。
きのうまで暖かだったので、
余計に堪えます。

ティーバーで見ているドラマ、



「ブラッシュアップライフ」
安藤サクラ扮する33歳の女性が
死んでは何度も生まれ変わる話。
バカリズムさんの脚本が面白い。
サクラさんもすごくいい。
黒木華、染谷将太などの芸達者が次々と
出演~~。
何度も生まれ変わる話が好き~~。

写真は70歳近い私と20代のわたし。
20年のブログ。
何度も死に生まれ変わる男性の話。
「リプレイ」すごい傑作です。

さて、
自称庶民の味方の
経済評論家荻原博子氏の書籍を
まとめ買い。
書籍は経費で落ちるので、
この際、苦手なお金について
勉強します。


「私たちはなぜこんなに貧しくなったのか」
(文藝春秋 2021年刊)

「庶民が政府に騙され続けた平成経済史」とサブに。
私が若い頃には
「ジャパンアズナンバーワン」と言われ、
日本の経済成長は奇跡ともてはやされていました。
その日本はいつのまにか?
実質成長率は世界105位!

バブルを経験して、
いまだに豊かさの幻想に浸っている人は
多く?私も「「プチプラ生活」の前はそうでした(汗)
 「節約生活」で喝を入れられた。

で、この本、
もう笑ってしまいます。
「年金」についてもその場凌ぎの政策。
人口がどんどん増えて「金の成る木」だった年金を政府は使い放題、
あちこちに箱もの作ってたよね。
管理もずさんで、個人情報も駄々洩れ>
年金に関心のなかった私でも
おぼろげに覚えています。

戦犯は田中角栄と、
「日本列島改造」など次々と事業を展開。
次は小泉かな~~。
頭のいい官僚は、
「国民を騙すために、
耳障りのいい言葉、
詐欺まがいの説明」で自分たちの利権を
護った、とあります。
「100年安心」は国民のためではなく
政府が「100年安心」するための」政策だと。(苦笑)




少子化も70年代から先は見えていたのに、
今頃になって大騒ぎ~。
遅いよ(怒!}よね。
今から生まれる子が大人になるには
20年かかる。
2040年代。
今の政治家だって皆あちら側の人。
責任はすべて先送りの政治家たち~~。


私は安く滋養のある山芋で
自衛策を~~。
それでも、ごちゃごちゃ言う人がいる~~(汗)

日本人は確かにおとなしい、
政治に怒りをぶつけない、
自己責任だと自分を責めたり
人を責めたり、
殺したり~~。
こっちのほうがよほど怖いです。

お金がなくても、
いじめる、いじけることはないよね。

「こんな私には誰がした~~」という♪
古~~い歌があったけど、
「泣けて涙も枯れ果てた」
こんな日本に誰がした~~。
消費税の話も興味深かった。
というわけで、
本日は少し「日本経済」のお勉強でした。
それでも
年金は払ったほうが得、

生まれかわったら「年金」きちんと
払うかな、私。

最後までありがとうございます。
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