ゴッホ展に行きました。
今回は所用で出かけ、その帰りなので洋服です。
着物が好きで、着物の写真だとアップする気が
湧いてくるのですが、、
なぜか「引き寄せ」の方にも
「アップを待っている」とのメッセージを頂き、
これからはもっと気軽にアップして
いきたいと思います。
さて、
今回の上野の森美術館の「ゴッホ展」
「独自の画風を生み出すまでの軌跡」とあって、
点数も多く、観るのにエネルギー使うなあと覚悟?
して行きました。
これまでも何回かゴッホ展には行っているので、
今回は趣向を変えて、
「アスペルガー症候群」としてのゴッホ。
いま私、発達障害のお勉強をしているんですね。
発達障害に関しては
いろいろ興味深いことがいっぱいあって、
今の時代、「心身ともにバランスの取れている人」の
方が稀だよね、
と感じているのですが、
それはともかくゴッホの天才性は
アスペルガー症候群によるものということ。
「天才の秘密」(世界思想社刊)
世界の歴史は主にアスペルガー症候群の人たちが
成し遂げたと言われることがあります。
アインシュタイン、モーツアルト、
コナン・ドイルなどが挙げられますが、
黒柳徹子さんことトットちゃんとか
織田信長とか、
まあ、強烈な個性を持って人のなかには
アスペルガーの人が多い~~。
ゴッホもその一人。
ひまわりを描くゴッホ。
彼は
「~~周囲と調和できずに衝突してしまう。
穏やかに調和したところでは満足できなかった」
アスペルガーの症状のひとつに
人間関係、コミ障、苦手という傾向が
強い人もいますが、
ものすごく才能ある人はまあ、
アスペルガーに限らず
基本ほかの人には無関心ですね。
「~~絵を描き始めた
健康のことなど問題ではない。
熱に浮かされたような恐ろしい勢いで
繰り返し描き続けた」ゴッホ。
過集中ですね。
健康のことを気にかけている私は
幸いなことに
天才ではない~~。
そんなこと今頃いうな。
まあ、最近は天才も縮小サイズに
なっている~~、
マスコミでは「天才」という言葉を
使いすぎてるような気もしますね。
「天才はあきらめた」山里亮太著
早めに諦めたが勝?!
天才は、自分に才能があるかないかに
悩んだりはしないそうで、気が付いたら、
もうそのことに集中しているんですね。
それがまたその能力をどんどん大きくしていく。
こういった天才は別にして、
一般的に脳は最初から絵画や音楽などの
部分が発達しているというより、
使っているうちにその部分が大きくなっていく。
これは先に挙げた
「脳はなにかと言い訳する」の池谷裕二先生は
仰っていました。
確かに実感あります。
手仕事すると、どんどん手先が器用になるとかね。
脳と身体、いまは脳の方に大きな関心が
寄せられていますが、
まず身体を動かすことで脳も活動を
し始める。
だから朝起きられない、やる気が出ない
というときには、
まず足先、手先など
小さなところから身体を動かす、
やる気が出ないときでも
まず始めてみる~~。
そうすることで脳が活性化しはじめる。
確かに、拙ブログも書き始めるまでは
「別にいいか」と思うのですが、
書き始めるとついつい、もっと書きたくなる。
時間はあっという間に過ぎている~~。
というわけで、天才の話のはずが、
凡人の話になってしまいました。
とにかく始めましょう。
というわけで、
凡人は日々の積み重ねことが才能開花の
近道という話でした。
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