閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

脱水症状

2012-08-19 12:56:56 | 閃き
昨日の出来事、会社に居た私の携帯が鳴ったのは午後4時頃だった

相手は営業課長からだった

彼等は一昨日から今日までの日程で客先でメンテナンスを行う予定だったが、一人の社員が突然痙攣を起こしたので、直ぐに迎えに来て欲しいという

驚いた私は飛び出して客先へ向かった


夏休み期間も終わりになる時であるから当然高速道路は渋滞であるから、意を決して一般道を行く事にした

途中、具合が悪くなった社員の奥様に電話を入れたが、近くの市民病院へ救急車で搬送されたという

気が早るのを押さえつつ、車を走らせた


午後6時30分病院に到着して救急病室へ飛び込んだ

彼は点滴治療を受けていた

顔色は青いというよりも、黒いと感じた

精気が無いというのを通り過ぎ、ゾンビの様だった

声を掛けると辛そうに詫びたが、そんな事より静かに休む様に制した


救急医師によると、湿度が高い場所で汗をかき、濡れた衣服のまま過ごすと、急激に体内の水分が吸い出される様に出てしまい、電解質が不足した為に、全身が痙攣したと説明戴いた

その電解質を点滴で体内に入れているので、徐々に良くなっているので、入院の必要が無いので、連れて帰る様に言われた

医師の言葉を聞き安心した私は、早速彼の奥様に報告し、点滴が終わるのを待って自宅まで送り届けた


水分は十分に摂っていただろうし、休憩もしていたに違いないが、それでもこんな事が起こるのだ

残暑が厳しいので更に注意しなければならない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする