閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

オリンピックのルール

2012-08-01 11:53:23 | 閃き
オリンピックが開幕して暫く時が経った

オリンピックネタのブログは書くまいと思っていたが、やはり気になることがあるので書くことにした

現在は水泳、柔道など毎日メダル獲得のニュースが入ってくるが、審判の審議については話題になっている

オリンピック種目に対する各国の影響についてはさて置いて

ルールについては各国が納得できるものであるべき事は言うまでもない

しかし、冬季五輪も含めてルール改正は疑問が残ることが多いようだ


4年に1度、世界中から戦争も途中で止めて開催しましょうという趣旨のオリンピックの意味は大きくて深いと思う

国によって風習や価値観が異なるのに、それを乗り越えて同じ舞台(ルール)で競い合おうとするスポーツは意味がある


今回の柔道は審判員の裁定が覆される場面が多く見受けられる

柔道の場合は「ジュリー」というビデオによる確認を行って審判員に指摘する制度が設けられた

所謂、監査的な立場だ

審判はルールに忠実公正であり、絶対でなければ人間に対するジャッジなど出来ない

どんな手法を採用しても結局は選手やコーチ陣が納得すればよい事だ

従ってこのようなスポーツのルールの改正はどんどんやって、より公正なものに仕上げてもらいたい

そしてその向こうに世界の平和に対するルールを決める事に結びつける種を見つけることが出来るように祈っている
コメント
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