閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

町工場

2012-08-02 06:25:02 | 閃き
東京大田区の、所謂町工場へお邪魔した

創業は何時か解らないが、大田区に来たのは昭和29年だそうだ

当社の商品を縁有ってご使用頂く事になり、訪問させて頂いた


担当者によれば、今年のNHKの連続ドラマの舞台が下町の町工場という事もあって、創業当時の写真や製品などを展示会に貸してるそうだ

昔は大田区に町工場が800軒もあったそうだが、今は少なくなったとの事


場所は最寄り駅から徒歩で10分程の距離だが、住宅の間をクネクネと曲がった細い道を通らなければならないから、とても大型トラックは通る事など出来ない

工場もそんな路地にあるので、細長い敷地に建物が建っている


従業員さん達も職人気質の方達が多くて、お話ししてても自分なりの考え方をしっかり持っている

一通りの説明をしてから商品をお渡ししたが、きっと使いこなして頂けるだろうと思う


ものづくりを支える町工場は各地にあるが、何処もその数は減っている

その減少数に反比例する様に海外へ大手メーカーがシフトしている


ものづくりのルーツとも言える町工場に期待とエールを贈りたい
コメント
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