閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

これもKY

2017-03-03 09:57:33 | 閃き
出張の移動中に妻から2度連続で携帯電話がかかってきた

出張中はマナーモードにしているので電車の中でも迷惑をかけることは無いが、出ることはできないので無視するしかない

乗り換えの僅かな時間を利用して妻に電話してみる

連続でかかって来る位なので、余程大変な事態かもしれない

電話口にでた妻の口から出た言葉は「もう遅い!判ったからもういい」

そんな簡単に解決することならば電話をかけてくるな!と怒る気持ちを飲み込んだ


携帯電話は相手の都合などお構いなしにかけるものである

相手は目の前に居ないのだが、これも空気読めない(KY)である

こちらの都合に関係なく電話をかける権利は相手側にゆだねられているので、こちらは電話に出ない拒否権を発動するしかない

電話に出なければ都合が悪くて出られないだろうと諦め、折り返し電話がかかって来ると思って欲しいのだが、2度も3度もかかって来る相手は余程緊急であると思われるのでなるべく早い連絡を試みるのである

こういった配慮は必要ではないかと考えている


商談中に相手の携帯電話が鳴った時は、お客ならば出ていただくように促している

これも客に対するサービス

業者であっても出るように促している

これは業者のこちらに対する配慮のテストである

私にかかってきた時にはどんな場合でも絶対に出ない


所謂、ちょっとした思いやりなのであるが、これが出来ない人ほど何度も電話してきたり、話の途中で中座していなくなったり平気でするものである

親しい間柄なら兎も角、ビジネスではいかがなものかと感じている

結構身の回りにはKYは多く存在している
コメント
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